資金ゼロでも稼げる方法
資金ゼロでも稼げるもっとも簡単なせどり手法とは、結論から先に言うと「不要品」を販売することです。
簡単に言えば家に眠っている、捨てるに捨てられないようなものをほしいと思う人に売ってしまうということです。
まず不用品と言っても、様々な物があります。
例えば、
- 着けなくなったアクセサリーや服
- 使わなくなった残量がある化粧品や香水
- 子供が遊ばなくなったおもちゃ
- 新しく乗り換えて使わなくなったスマホや携帯電話
- 子供の頃に遊んだトレーディングカードやゲーム
などなど
これらを捨てるのは非常にもったいないのです。
なぜかというと、自分が不要だと思っていてもすごく欲しいと思っている人がいるからです。
そこで僕の実体験をお話ししますが、子供の頃に集めていた遊戯王のカードがクローゼットの奥に保管してあったので、「レアカード」だけ集めて試しにオークションに出してみました。
そしたら、あれよあれよと入札が入り、結局1万円以上になりました。
これは本当にビックリしました。笑
まさか昔集めたカードがこんなにも値が付くとは思いもしませんでした。
自分が不要だと思っていても、価値を感じてくれる人がいるということがわかります。
不要品の販売先
では続いて不要品の販売先ですが、リサイクルショップなどの実店舗で買取してもらうのも一つの販売先です。
しかし、リサイクルショップでは二束三文で買い取られるのが落ちなので個人に対して販売したほうが高値で販売出来ます。
今だったらメルカリなどのフリマアプリが良いですね。
スマホから簡単に出品出来るのでお手軽です。
iphone ダウンロードはこちら
android ダウンロードはこちら
ヤフオクも良いのですが、色々と面倒なので取っつきやすいメルカリをオススメします。
相場を調べる方法
あなたが売ろうとしている不要品が大体メルカリだといくらくらいで売れるのか相場を事前に確認しておくことができます。
以下のようにして調べることができます。
1,検索窓に販売したい不要品の商品名を入力して検索!
今回は「ハイパーヨーヨー」の相場を調べます。
2,検索結果の一覧をチェックしていきます。
商品の一覧が出ますの、詳細検索をタップします。
3,販売状況を「売り切れ」に変更します。
4,売れた価格で表示されます。
まとめ
今回は「ハイパーヨーヨー」で調べましたが、もう少し詳しく調べることも可能です。
出品する時の適切な価格がどのくらいか分かるのと同時に、安く売りすぎるといった失敗を防ぐことも出来ます。
結婚式に人気のアイテムが驚きの値段に|せどりや転売の読者体験日記
昨年私は結婚式の準備に追われていた。
結婚式とは思った以上に自身で用意するものが多く、様々な場所を駆け回って購入したりレンタルしたりしなければならない。
しかも、大抵は本番までにかなり日数があって、せっかく準備したにも関わらず自分の使いたいアイテムが変わったり、いるかどうかわからないものまでついでだからと購入してしまいがちである。
その上、時間とお金をかけて準備したアイテム達はほとんどが日常生活では使わないものばかりなのである。
当初私はその多くをゴミとして処分しようとしていた。
もちろんもったいないとは思っていたが、けして広いとは言えないアパートに夫と2人で住んでおり、使わないような大量のアイテムを保管したり飾ったりできるスペースなどなかったのである。
そんな中、捨てるもの億劫で部屋の中に置いたままだったアイテム達の将来が変わる出来事が起こる。
それは、いつもお世話になっている若い女性の美容師さんとの会話からだった。
その美容師さんも最近結婚式を終え、ひとしきり結婚式の準備の大変さ、お金がかかった事などの話題で盛り上がったが、その会話の中でふと使い終わったアイテム達の使い道について聞いたのである。
そうすると、その美容師さんは「いらないと思ったものは全部某フリマサイトで売りました! 1度しか使わないものだから需要があるみたいですぐに売れましたよ!」と言ったのである。
私はそれまでフリマサイトを利用した経験もなければ、周りにも利用している人がいなかったのでそれは考えもつかない発想だった。
しかも、自分が中古品を買うことに若干の抵抗があるということもあり、「そんなフリマサイトで簡単にものが売れるのか?やり方もわからないし正直めんどくさい」とすら最初は思った。
しかし、美容師さんは以前からよく利用していたらしく、話しを聞いているうちに段々とフリマサイトでの売却に勇気がわいてきたのである。
美容院からの帰宅後すぐにフリマサイトのアプリをダウンロードし、さっそく自分が結婚式のために購入したアイテムは販売されているのかを検索した。
すると、どれも即売れしていたり、たくさん出品されているものが多く驚いた。
自分が廃棄しようとしていたものがお金になるのならば、発送や梱包の手間はあるが出品する以外の選択肢はないと思った。
もちろん、送料や手数料を考えると元が取れるような金額にならないものがほとんどで、それは自分も納得していた。
結婚式での出費を幾分か取り戻せればいいやというくらいの思いで次々出品していた。
金額を決定する際は相場がわからなかったためひとつづつ検索し、これくらいかというような感じで作業を進めていたが、ある商品の相場を検索した際驚きの値段で取引されているものがあった。
それは、エスニック雑貨やインディアン雑貨を取り扱う雑貨屋、「マライカ」で販売している「六角ガラスケース Lサイズ」である。
それは店舗で購入すると税抜600円の商品だが、なんと1,500円で取引されていたのである。
もちろんそこには送料が込まれているため、手数料などを考えると手元にくるのは1,000円弱であったが、新品でもないのに元値より高値が手元にくる。
なにかの間違いではなかろうかと数件出品を確認したが、自分と同じ商品である事には違いない。
この六角ガラスケースは最近花嫁がリングピローを作成する際、簡単におしゃれなものが作れると人気になっている。
しかし、この「マライカ」という雑貨屋は一応全国に何店舗かあるものの、近くに店舗がない人が圧倒的に多いのである。
私は幸い自宅のすぐ近くにあったため、定価で購入できたが自宅の近くにない人はこのようなフリマサイトで購入するのが最も手軽に入手できる方法なのだった。
六角ガラスケースを出品したところ、ものの30分ほどで売れ、私は予期せぬお小遣いに喜びを感じながら発送した。
せどりや転売の読者体験日記
私はメルカリのヘビーユーザーで、欲しいものはまずメルカリにないか確認するほどだ。
とはいえ、家も狭く適宜断捨離も必要で、その際は全てメルカリに出品している。
普段は本など、封筒に入るくらいのサイズのものしか売らないため、梱包には気を遣ったことは一切なかった。
しかしアイドルのグッズを売るときに失敗してしまった。
アイドルのグッズにはタオルや生写真など封筒で送ることができるものもあれば、バッグやペンライトなど、封筒には入りきらないものもある。
メルカリではゆうパックかヤマトを利用して送ることがメインで、封筒に入らないものは、専用の段ボールを購入して入れなければならない。
そんな、今になって考えてみれば当たり前のような話も知らなかった私は、ちょうど引っ越し直後で段ボールが家にたまっていたことも相まって、その段ボールを使って全ての商品を梱包してしまった。
このまま郵便局やヤマトの営業所に持っていけば、店員さんに間違いを指摘してくれるはずだった。
ところが、あろうことかその日は雨で、自転車で行かなければならないヤマトの営業所は遠かった。
仕方ないので荷物をもって近くの郵便局に向かうと、普段なら窓口営業しているのに、コロナウイルス感染症の影響で営業時間が短縮されており、窓口は閉まっていた。
明日出直そうかな、でもせっかく荷物持ってきたからなんとか今日のうちに発送したいなと思っていると、ふと、コンビニで荷物を預かってくれるのでは?と気づいた。
どうやらゆうゆうメルカリ便(郵便局を通して発送)はローソンで荷物を預かってくれるらしい。
そんなわけでローソンに行き、LOPPIでのレシートの発行などやや時間はかかったが、全ての荷物を預かってもらうことができた。
その5日後に仕事から帰宅すると不在者連絡票が入っていた。
「何か注文したかな・・・」ただ、注文した覚えはない。
翌日、郵便局の方が大量の段ボールを持ってやってきた。
「これ、専用の段ボールじゃないとダメですよ。
お手数ですけど、また送りなおしてください」とのこと。
これはまずい。
買ってくれた方にはもう発送通知を送ってしまったので、今さら再発送はできない。
今頃、「なかなか届かないなあ」と思っているかもしれない。
もう正直に事情を説明しよう。
そこで私は、商品を買ってくれた方に一人ずつ、メッセージで今回のことを説明した。
この失敗をしてしまった場合、再発送はできず、先方の住所を教えてもらい直接発送するか、取引をキャンセルしもう一度同じ商品を「○○さん専用」という形で出品して再度購入してもらうか、大きく2つの方法しかない。
住所を教えてくださった方もいたし、もう一度出品してくださいという方もおり、全てに真摯に対応させていただいた。
メッセージのやり取りや、専用BOXの購入・再梱包、これを約10数人分。
正直かなりの時間がかかってしまった。
そして、商品を買ってくださった方に、なかなか商品を届けられず、かつ余計な手間をかけさせてしまったことが大変申し訳なかった。
正直、「コンビニの店員さんが指摘してくれたらよかったのに…」と思ったりもした。
ただ、今やコンビニで何でも支払いができる時代、裏を返せばコンビニの店員さんは覚えなければならない仕事も増えるし、負担がかかってしまう。
だから仕方ないか。
全ての商品が購入者側に届き、メッセージが来た時も再度今回のミスを謝罪した。
ものすごく手間をかけたのに私への低評価はゼロだった、皆さんが優しすぎた(笑)。
この経験をふまえて、当たり前のことかもしれないが、大きい荷物は専用のBOXに入れて発送しなければならないと痛感した。
そして失敗したときは正直に真摯に対応することが大切だとも思った。
これからはこのような単純なミスはしないようにしたい。
いちいち細かい質問攻めをしてくる購入希望者
更には購入後にクレーム連発!非常にやっかいな客だった!
部屋を掃除していたら、使わなくなった釣具を発見し、お小遣い稼ぎにフリマサイトに出品しました。
「どうせ捨てるものだから」と希望売値価格を1000円に設定。
ちなみに買値は30000円です。
しばらくすると、購入希望者があらわれ、価格交渉が始まる。
フリマアプリを利用したら、要らないものでも買いたい人がたくさんいて、お小遣い稼ぎになりますが難点もある。
出品した商品に関する細かな質問が多くて、1つ1つ丁寧に答えなくちゃいけないのがちょっと面倒くさい。
「この釣竿の特徴は?」
「メリット・デメリットは?」
「何年前に買ったものですか?」
「釣り初心者でも使いこなせますか?」
「使用感はどうですか?」
と細かい質問攻撃が始まる。
ぶっちゃけ、「そんなこと覚えてね?、たかが1000円の商品に、いちいち細かい質問をしてくるな!」と心の奥で叫びましたが、実際にはそうはできず、ひとつひとつ丁寧に答える。
そして、次に価格交渉。
「すいませんけど、値引きできませんか?」
「今から700円しか持ってないので、後300円ディスカウントプリーズ」
「この釣竿、ちょっと傷が目立ちますね?、500円でどうですか?500円なら買います」
更にたちが悪いことに、同情論を唱えてくる。
「今休職中でお金がなくて?」
「今月から家賃払えるか美味?」
「この釣竿に一目惚れしました。
でも、ちょっとお金が足りなくて?」
こっちにとったら、「そんな理由どうでもいい!買うか買わないか、ハッキリしてくれ!
金ないなら買うな!」と思いました。
もう限界マックス、付き合っていられません。
そんなやり取りが1時間以上続き、疲れたので
「持ってけドロボー」の精神で、500円で売却しました。
交渉が成立し、やっとひと段落したのも束の間、購入者からの評価にうんざり。
「全く値引きに応じてくれませんでした」
「対応が高圧的でした」
「この人から2度と買いません」
「購入して後悔しました」
いい加減にしてください。
「それなら始めから買うんじゃね?」と精神的にぐったり。
フリマサイトは対面で交渉しないで済むので、楽と言ったら気楽だが、反面、交渉内容が過激になる。
これ、ネット社会の宿命なのね!お互いの顔、素性がわからないんだから!自分の要求ばかり押しつけてくる傾向があります。
フリマサイトでの売買は、特に体力は使わないが、精神的に疲弊してしまいます。
この人とはどのくらいの時間やり取りしたのでしょうか?多分2時間以上やったと思います。
丁寧に商品の説明をしたにも関わらず、購入後の低評価という仕打ち。
なんかめちゃくちゃ疲れました。
これなら、掃除のバイトしていた方がよっぽど楽です。
ですが、この購入希望者はマレなタイプです。
フリマサイトは、簡単・スピーディに不用になったものを気軽にお金に変えられるから利便性が高く、非常に便利なツールです。
しかし、今回のケースみたいに、出品した商品に関する駒質問が多くて、購入後のクレームの嵐をしてくる人もいるので、注意してください。
結局、釣竿を500円で売却。
時間にして約2時間強でしょうか?
時給に換算すると200?250円。
高いととるか、低いととるかは人それぞれ。
体力は使いませんが、精神はかなり疲弊します。
最後にこれだけは言いたい!
「1000円もないなら、買物しないで働いてください」
今日は精神的にとても疲れた1日でした。
しかし、フリマサイトを利用する購入希望者の方々は良い人ばかりなので、安心してください。
今回のモンスター客はレアなケースです。
やっぱり、買い手も売り手も納得のできる売買をしたいものです。
わがままな購入希望者がスルーした方がいいかもしれませんね!
このように初心者でも誰でも簡単にせどりや転売で稼げるチャンスがあります
お読みいただきありがとうございました。