悪い評価を気軽につけやすいamazonでの苦労

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

ビジネス書や自己啓発本をよく読むのですが、こういった書籍は当たり外れが大きいので自分に合わないものはすぐに処分していくようにいしています。

古本屋さんに持ち込むこともありますが、発売から半年以上経ったものはほとんど値段もつかず、無料での引き取りを提案されるのが常です。

そこでフリマアプリやオークション、amazonのマーケットプレイスでの処分を行うようになりました。

フリマアプリやオークションは写真の撮影が必要なのが私にとっては手間だと感じ、また購入者との連絡も結構まめに必要な時があり、忙しいと対応しきれません。

amazonでは写真撮影をする必要がないので気軽に出品できるので気に入っています。

ただ、フリマアプリなどと違って相手の顔が全く見えない印象を受けるのがamazonです。

何度か使ってみて感じたのは、商品の状態が自分の基準と相手の基準が違っていた時に気軽に悪い評価をつけられることがあるということです。

書き込みも折れも焼けもなく、素人目に見て状態が良いと思って出品しましたが「表紙に小傷があったから『良い』状態とはいえない」と悪い評価をつけられてしまったことが2回ありました。

個人的な感覚では古本である以上、表紙の小傷はついていて仕方がないと思っていました。

新品の本でも本屋さんの書棚から出したり、戻したりしているうちについてしまうものです。

そうはいっても、小傷がついていたというのは事実なので、こちらから反論するものでもないので、悪い評価を受け入れるしかありません。

この辺りは個人の感覚の問題なので、いつももやもやとしたものを感じますが仕方がない話です。

フリマアプリでは面倒なやり取りがありますが、相手が普通の一般の人間とわかるからなのか、あまりそういった基準が激しく違ったための悪い評価をつけられることがありませんでした。

相手の顔が見える(想像できる)けれど手間がかかるフリマアプリ、手間がかからず簡単に出品できるけれど相手が想像しにくいので悪い評価を簡単につけられてしまうamazonと理解した上で使い分ける必要があると気づきました。

そこからamazonでの出品ではいつも商品の状態は自分が思っているよりも一段階悪くつけるようにしています。

そうすることで値段も下げざるを得ないのですが、どんどん悪い評価が溜まっていくことを思えば結果的に良いと思っています。

値段を下げたくない高価な書物やまだ新しいものはフリマアプリやオークション、など使い分けるようにしています。

それでもamazonでの出品が一番多いのはやはりユーザーの数が多く、出していたら結構な確率で買い手がつくというところにあります。

買い手は欲しい本をピンポイントで検索して、新品にこだわりがない人は古書から探すので買い手が見つかりやすいのだと思います。

また、値段の比較もしやすいので買い手も買いやすく、売り手も値段の設定がしやすいのも便利だと言えます。

フリマアプリではいつまで経っても売れないものがamazonでは簡単に売れてしまうことも多々あります。

そういう意味でもamazonでの出品は非常に便利でありがたい存在です。

その性格、性質をよく理解して、商品の状態を選ぶときの基準だけよく気をつけて、あとは発送の期日をしっかり守ることで悪い評価も防ぐ事ができます。

結構な確率で販売につながるのも大きなメリットなので、今後もamazonでの出品はつづけていくと思います。

古本屋さんで何十冊を持ち込んで二束三文でも、amazonでなら1冊でそれくらいの金額がつくことも多々あります。

古書の処分を考えている人はamazonでの出品をおすすめしたいです。

フリマアプリやオークション等取引での最も苦労する点とは

私は家庭の不用品や使わなくなったスポーツ用品をメルカリやヤフオクで出品しています。

素人同士の取引とはいえ、お客様のご満足が一番となりますので一時も力を抜けません。

一つ一つの取引が完了するまで緊張の連続ですが、「ありがとう」のお言葉を頂けたときはいつも心底感動します。

取引の流れの中で、まず初めにお客様の目にとまる様な画像の撮影、商品の状態を正確に診断し的確な文面でお伝えすることが課題となります。

画像の撮影に関しましては、少ない添付枚数の中でいかにありのままの状態をお伝え出来るかを考慮し、必要であれば何回も撮り直しをおこないます。

また、画像でお伝えしきれない部分を商品説明文に記載するのですが、ここに書かれている事がお客様の判断材料となりますので、より慎重な作業が求められます。

お品物の名称はもちろん、年式、色、使用頻度、キズなど大きな記載間違いがあった場合は後からトラブルとなります。

お客様に出品商品を気に入っていただけ、購入していただいたその瞬間から落札者様に対しての責任が発生します。

落札に対するお礼のご挨拶と、取引の流れの説明を終えると梱包作業に入ります。

この梱包作業が取引の中で一番重要な作業となり、特にサイズの大きな商品や元箱のない商品、壊れやすい商品は莫大な労力と時間を費やします。

例えば、私が経験した取引の中では筋トレマシーンはサイズも大きく、そのままでは発送できずに解体作業を行い、その様子をムービーに収めお客様用の組み立て時の参考動画としてお渡ししました。

解体後、キズがつかないようにパーツごとにプチプチで包み、段ボールに収めました。

座面などのパーツは長物となり一般のサイズの段ボールには収まらないので、段ボールを少しずつ組み合わせて形を整え梱包材としました。

やっとの思いで梱包作業を終え、運送会社に持ち込みますがかなりの重量があるので持ち運びも苦労しました。

1つ注意点をお伝え致しますと、重量のある商品は段ボールの底を補強しなければ底が抜けます。

この場合は梱包のやり直し、最悪のケースではお品物の破損につながり返品対象となります。

次に苦労したお品物はアコースティックギターのお取引で、こちらは梱包作業はそれほど苦にはなりませんでした。

いざ梱包作業が完了し運送会社に持ち込みましたが受け付けてもらえません。

ギターは壊れやすい商品のため、ハードケースに入れての発想しか受け付けれないと断られたのです。

この時には落札者様への発送予定もお伝えした後だった為、急遽ハードケースを購入しました。

この時はハードケースの購入費分が大きな赤字となりました。

新品のまま保管していた商品などは、元箱の上からプチプチを巻くだけで安心して発送していただけます。

しかし、新品手付かずの商品でも開口部のある商品は苦労します。

過去のお取引でクレームを受けてしまった案件があり、梱包の難しさを痛感させられました。

元箱の上からプチプチを巻いて丁寧に発送したつもりでしたが、落札者様から返品依頼が届きました。

お話を伺うと「開口部分が汚れて、僅かにキズもあるし、最初から不良品だ」とのことでした。

私は発送前にお品物の全ての状態を画像に残しておりますので、落札者様に画像をご覧いただきご理解いただきました。

運送会社にも連絡を入れて対応していただきましたので無事に解決しましたが、このような状況は好ましくございません。

それ以降はより安全なお取引きが出来るよう、開口部のある商品は開口部に当て物をし、補強することを徹底しました。

お客様のお手元に届いた時、そこには出品画像と同じ状態の商品があり、そのための梱包方法を熟考すること、これがフリマアプリやオークションで一番苦労また苦策する点ではないでしょうか。

またそれは出品者の使命であり、その使命を達成出来た時、そこにお客様の「ありがとう」がいただけるのではないでしょうか。

商品を出荷、梱包する際の注意

私はフリマアプリを利用しています。
出品商品は、雑誌や書籍などから子供のおもちゃや服など様々な商品を出品しています。
商品の説明を入力する際は、出来るだけ詳しく商品の情報を記載してします。
キズや汚れ部分も丁寧に記入するように心がけていまます。
私自身も、プリマアプリで商品を購入することもあるので両者の立場になって出来るだけ快適に売買したいと考えています。
商品の質問や発送日など、疑問があればフリマアプリでは手軽に投稿できます。
質問がきたら、出来るだけ早い返信をしています。
私がフリマアプリで苦労した点は、出荷と梱包です。
出荷では、よくコンビニエンスストアを利用しています。
コンビニエンスが自宅から近いということもあって、買い物ついでに出荷の手続きもできるので便利です。
コンビニエンスでの出荷の手続きは、自分のスマートフォンから取引の情報の入ったQRコードを表示し、コンビニエンスに設置してある機械に読み込ませます。
しばらくすると、取引手続きの用紙が出てきます。
その用紙をもってコンビニエンスストアの窓口に提示し、用紙を受け取り梱包した商品に張り付けて店員さんに荷物を預けて完了です。
出荷手続きで、一度に5回までQRコードの読み込みが可能です。
5個のQRコードの手続きをしてしまって、商品と発送手続き用紙がばらばらにならないように気をつけないといけません。
以前、私は書籍と雑誌と文庫本のQRコード手続きをまとめてしてしまったために、同じA4封筒に梱包したために一瞬迷ってしまった経験があります。
お店で混乱しないためにも、一度に商品の手続きをする際には、商品の発送先手続きを間違わないように注意が必要です。
次に、梱包での苦労した点は、商品が入るサイズの段ボールが見つからないときです。
梱包する商品がアンパンマンの音のなる大きめサイズおもちゃの時に、形が球体部分であったり凸凹しているような形状のものなのでこわれないように梱包材を入れて対応していました。
ですが、少しの隙間があって商品がぴたっと入る段ボールがなかなか見つからないために、自分で切り込みなど入れて段ボールを変形させながら調整して梱包しました。
段ボールの切り込みが上手くいかなくて、なんども切り込みを入れてしまって、結局きれいにまとまらなかったので別の段ボールで挑戦し直すことがありました。
自分が思っていた以上に、梱包に時間がかかってしまいました。
私が使用しているフリマアプリでは、出品者が配送料を負担するので、落札者は梱包サイズを気にする必要がありません。
出品する際に、梱包サイズを決めておくことは、出品する商品の金額を検討する判断材料にもなります。
出来るだけ商品に負担をかけずコンパクトに梱包することは、出品する側も購入する側にとってもいいことです。
無駄を省くように、無駄なスペースを出来るだけなくしたい。
なので、梱包する際には、キレイに気持ちよく開封していただくために、梱包するときの丁寧さが重要です。
段ボールに何度も切り込みを入れて、商品の形状にそって出来るだけきれいに仕上げることが難しく、私にとって大変苦労しました。
梱包を上手にきれいに仕上がるコツを、動画やネットで検索しました。
すると、色んな方のあの手この手がたくさんあって、とても参考になりました。
引っ越し業者さんの梱包の仕方など、普段でも使えそうな技があって日常でも参考になる情報だとおもいました。
梱包することが苦手な私にとって、いろんな梱包の仕方があって今後活かせる情報なので、私のように梱包にこまったときには、検索してみるといいと思います。
落札された商品を大事に使ってほしいので、梱包にも思いを込めて丁寧に仕上げていきたいです。