LEDのアームライトをオークションで売った

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

色々な不用品をネットオークションなどに出して見たことがあります。

ledライトなんてものが家にはかなりあったのですがそれも結構高級品なものでよく使ってはいたのですがそんなにライトが必要なくなってきてしまったということもあり、それを売ることにしました。

いわゆるデスクライトというやつであり、細長い感じのもので多少大げさにいますと歯医者さんで使うような感じのアームライトみたいなものです。

定価で18000円ぐらいしたので1万円ぐらいなら売れるかなと思ったのですが多少値引き交渉をされて8000円でということになりました。

売れたのはよかったのですが、ここからがそこそこ問題です。
細長いものを包むというものがなかなか見つからなかったのです。

緩衝材も必要になるでしょうからあのプチプチしたものを手に入れるという必要性も出てきました。

家のどこかに保管しているものではないかと思って倉庫をあさってみたりしたところ、緩衝材に関してはそれなりに量を見つけることができましたのでそれで包むということにしました。

問題は細長いアームライトどのように包むのかということであり、それにフィットするようなダンボールなんてあるわけがなく、仕方ないので自分で梱包するためのダンボールというのを作ることにしました。

ダンボールを作ると言っても一から作るというわけではなくね要するにその形に合うようなダンボールを成形していくということです。

多少大きな段ボールの箱を手に入れてそれをアームライトにフィットするような形でサイコロの分解図のような形に切り分けていくということになりました。

ちなみに使ったダンボールはトイレットペーパーが入っているものであり、これはハコが物凄くでかいので使いやすいです。

小さいダンボールですと長さが合わないと思ったのでできるだけ大きな段ボールをと考えてスーパーなどにもらいに行ったのですが、昔そういうところでバイトしていたこともありトイレットペーパーの複数入っている箱というのはかなり大きいということを知っていたのです。

ですから、それを手に入れて梱包のためにダンボールに使うということにしました。

後は発送する時に相手の住所を間違えないようにするとかそういう基本的なことを気をつけるようにしました。

別にものすごく高く売れたというわけではありませんので特になったのかと言うと別にそうでもないですが、それでも少しでもお金にすることができたのでよかったです。

発送のときに苦労したことが他に何かあるか、といえばどごて発送するのが一番安いのか、ということを考えることに多少、苦労することにはなりました。

送料がこちら持ちでしたから、少しでも安く発送することができるようなところに、ということを考えていたわけです。

焦ることはなかったのですが、少しでも早く売れたこともよかった部分です。

オークションといっても期限があるようなところでもなかったですし、特に出品自体に費用がかかるわけでもなかったです。

売れた場合などに費用がかかる、システム手数料がかかる、というタイプのところでしたから、それは問題なかったのですがそうしたことを待っている時間、というのがあまり好きではなかったので早く落札されるように、ということで値段はそこそこ安めに、割引交渉にも応じた、というところがよかったのでしょう。

それと送るときにはさすかに壊れる可能性があるものですから、割れ物、精密機械ということで郵送することにしました。

別に別途費用がかかることでもありませんし、特に手間がかかることでもありませんでしたから、そうすることにしました。

それと配達希望日時などもキチンとやりました。

初めてフリマアプリでタブレットPCを売っててんやわんやした話

今、利用が当たり前になっているとも言えるフリマアプリ。

もういらないと思うものがあっても、「欲しいと思ってくれる人がいるのでは?」と気軽に出品できるのはとてもありがたいですよね。

ただ、「顔も名前も知らない人に物を売るって本当にできるの!?」と不安が生まれることも事実です。

今回は、筆者が初めてメルカリを使い、ドキドキしながら無事に商品を届けた体験談をお話しします。

今回出品したのは、acer社のタブレットPC。

Officeソフトが搭載されており、キーボードやカバーとセットで5万円弱で入手した物でした。

■商品を売れる状態にするまで

タブレットPCは個人的に使用していたものなので、中には閲覧履歴や作成したファイルがたくさん。

これをリカバリ(回復)して出荷時の状態に戻さなければいけませんでした。

通常、ノートPCなどにはリカバリ用の容量が確保されているのですが…。

今回扱うのはタブレットPCだったため、リカバリディスクを外付けDVDドライブで使用する必要がありました。

つまり、「出荷時の状態に戻す」という操作がその場で終わらず、新たに機器を手に入れる必要があったのです!

外付けDVDドライブを持っていなかったので、これは予想外…と思いながら友人に借り、何とか全データを消すことに成功しました。

もちろん、データを消去した後もちゃんと動くかどうかの動作確認をします。

よし、問題なし。

この時点で、出品しようと思ってから2週間はかかりました。

■いざ出品!

気を取り直して本体も丁寧にクリーニングし、製品を売れる状態にします。

出品は写真を4枚ほど撮って、説明文を付けるだけですが…。

光の加減とか、意外と難しい。

ECショップの方とかはすごく工夫されているんだなと思いながら、商品の状態や製品の型番が分かりやすいように撮影しました。

説明文も、購入時期やメーカーを丁寧に入力します。

価格は他商品との相場を見て、15,000円で設定しました。

■交渉とやりとり

さすがタブレットPC、出品後から閲覧数が増え、「いいね」も届きました。

ここから買ってくれる人はいるのか…?

ドキドキしながら見守っていたある日、コメントが届きます。

「こちらの商品であれば、1万円が相場かと思いますがいかがでしょうか?」

お!買ってくれそうな人です。

値段は少し高すぎたかと思いつつ、購入する側が少しでも安く手に入れたいのは当たり前ですよね。

ここは十分と思い承諾の連絡をしました。

「Officeが入っているのでこちらの金額で設定してみましたが、1万円でご購入いただけるのであればお売りします!」

そして、お問い合わせいただいた方と交渉成立となりました!

■梱包と発送

さて、購入いただけることになったので、できるだけ早く発送しなければ。

しかし筆者、このような精密機械を商品として発送したことがありません。

廃棄でなく使ってもらうために送るので、配達の最中で故障につながってしまったら申し訳ない…。

ここは慎重になろうとリサーチもしました。

100均で梱包材を買って本体やキーボードを包み、さらにカバーごと梱包します。

充電器などの備品も忘れずに入れました。

サイズはコンビニから発送できるらくらくメルカリ便の「宅急便コンパクト」で収まるものだったため、こちらを選択。

商品だけ送るのも素っ気ないかな?と思い、簡単なメッセージカードも添えてみました。

箱の中でガタガタしないように固定して…宛名と差出人を記載して発送です!

■コメントが届きました

緊張の発送から数日後、メルカリを通じて受取通知が来ました。

受け取った方からは「ありがとうございました、丁寧に対応いただきました」のコメント付き!

自分が出品したものを買ってもらえて、感謝の言葉が届いた…これだけで感動です。

頑張った甲斐もあるもの。

引き続きタブレットPCを活用してもらえることを願いつつ、こうして初出品を終えました。

■終わると達成感がある!

初めてのフリマアプリ利用。

「誰かに引き続き使ってもらう」ことが目的のため、買ってくれた人をがっかりさせたくない…と大変な部分もありました。

でも、購入された方から感謝のコメントが届いた瞬間、疲れも達成感に変わったのでした。

暗黙の了解やお作法があるのかなと思いましたが、トラブルなく終了できたことも良かったです。

ルールがあるというよりは利用者に任されている部分が多いので、相手のことを考えて誠心誠意対応することが何よりも大切なのでしょう。

これからも、まだ使えそうなものがあったら出品してみようかな…と思った筆者でした!

フリマ初心者大苦戦(汗)ダンボールが無くて奮闘!

初めまして!私は金沢に住む大学生(女)です。

最近、初めての一人暮らしもようやく落ち着いて、ふと気がついたら意気込んで買った洋服や雑貨で家が溢れかえっていたのです。

1年以上着ていないタンスの肥やしや、使ってないダイエット器具などなど。

頑張って売りに行ったとしても大した金額にならないと聞いていたので、流行りのフリマアプリを使ってみることにしたのです。

売りたいものは以下の通り。

・大量の洋服
・いらなくなったフラフープ
・古い姿見鏡
至って普通のラインナップなのですが、これら全て売り捌くまで本当に大苦労だったのです。

まず洋服ですが、1点1点写真を撮って整理するのが大変でした。

家の明かりだけでは洋服の良さが伝わる写真が撮れず、幾度となく取り直しをしたのです。

そして何より大変だったのが梱包です。

服はそのまま小包にするのも不格好だと思い、業務用の文具屋へ行き透明ビニールの袋を購入しました。

そして1枚1枚丁寧に畳んで袋に梱包。
その後レターパックなどに入れて完了。

何より量に悩まされてしまいました。

お次はフラフープと姿見鏡です。

この2点に関しての苦労は梱包です。
本当に苦労しました。
まずそのままダンボールに包むわけにいかないので大きなロールのプチプチ(緩衝材)を用意するところから始りました。
先ほど書いた業務文具店に行き購入しました。

これがまさかの金額だったのです。

日常に溢れているものだし、そこまで高くないと思っていました。

幅を取るものではないし、簡単に梱包できるだろうと考えていたのですが、プチプチで包むと結構な大きさになってしまいました。

特に出品者評価が大切なフリマアプリですのでトラブルは禁物です。
確実に物が傷つかないよう厳重にプチプチで包む必要がありました。

特に鏡なんかは割れてしまっては大問題です。

そしてここからが大きな試練でした。

分厚さも出てしまったこの2点を包み込めるほど大きなダンボールがないのです。

姿見なんかは人の身長分もありますし、フラフープは棒っきれみたいに内容がないくせに幅だけは一丁前です。

大きダンボールを2点も用意する必要がありました。

ダンボールといえはスーパーだと思い、大きなスーパーで持ち帰り自由のダンボールを漁ることにしました。

しかしスーパーでは大した大きさのダンボールはなく、特に持ち帰り自由という事は人がその中に物を入れて簡単に持ち出せるサイズのものしか置いてはいませんでした。

このダンボール探しは連日連夜行われ、大型スーパーを5軒ほど見て回る事になってしまいました。

特に私は車を持っていないので、そこも大きなネックとなってしまいました。

スーパーでは見つけることができないと察し、郊外のダンボールを捨てるリサイクル場に行き、そこそこな大きさのダンボールを4枚持ち帰る事になりました。

このダンボールを上手いことガムテープでつなぎ合わせ、一つの箱にすると言った具合で梱包が完了しました。

不格好にはなってしまったものの、素人の出品ですし、贅沢は言っていられない(というか不可能なのではないでしょうか)という具合です。

実は業務文具店で大型のダンボールを見つける事はできたのですが、プチプチの思わぬ値段を購入していた事もあり、さらにその上にダンボールを購入するという手間は、格安で出品している私には出来ませんでした。

家のものを処分してお小遣いを稼いじゃおうという考えを持っている方は洋服は良いのですが、大型の家具の出品は実はあまり手元にお金が残らないのでは、と考えさせられました。

しかしこれをクリアしたお部屋はスッキリし、心も心機一転です。

ついでに模様替えも出来たので良い経験でした。