何も考えずに出品した結果

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

私が出品したのは5年間くらい使用したオーディオでした。

出品するきっかけになったのはCDを入れるところの開閉のボタンが作動しなくなり、
上を叩かないとあかなくなったためでした。

最初は地元の買取センターで買い取ってもらおうかと思っていましたが姉にネットで直接売った方が利益があると言われ、
ネットで出品することにしました。

私は梱包や送料のことなど特に考えずネットで販売してしまいました。

オーデイオは出品してから割とすぐ買い手が決まり、
良かったと思っていましたが、
私がアプリの記入欄に書いていたことは送料無料にしてしまっていたのです。

買い手の方は沖縄県在住の方でした。

まずオーディオを梱包しようと傷つかないように保護できるもので梱包しようと思ったのですが保護になるようなものを
買うとしてもオーディオがなかなかの大きさだったので梱包材にかかる費用も高くついてしまいました。

ですがせっかく買っていただける方が見つかったのでしっかり梱包しようともい、
クッションになるような梱包材をまず購入しました。

次にその梱包されたオーディオを入れる箱は段ボールでいいと考えていたのですがなかなかいい大きさのものが自宅に無くて、
スーパーなどの無料で頂けるダンボールコーナーを探しましたがちょうどいい大きさのものを見つけることができませんでした。

けれどオーディオなので配送中に壊れてしまう危険性が高かったので梱包には厳重注意を払おうとどうにか入るダンボールを見つけなければ
ならないといろんなスーパーを巡りましたが結局いい大きさものもは見つけられず、
ダンボールまで購入することになりました。

梱包資材等でもう売値の半分以上の金額を使ってしまい、
これでは利益がないと思っていたところに送料を無料にしてしまっていたことに気づき、
しかも沖縄県という送料が他の県よりも高くなってしまうところだったので結局梱包材や送料にかかったお金で利益はゼロでした。

梱包するまでにかかった時間や労力を考えると利益があってもよかったものではあったと思うのですが自分の計画性のなさでかなりの苦労を強いられる
こととなりました。

それに加えて、
私は1週間くらい前に買ったフットバスも要らなくなり合わせて出品していたのですが、
オーディオと同様に送料無料で出品してしまっていたのです。

やっとオーディオの発送手続きが終わったところにフットバスの購入してくださる方も決まってしまい
2連続での大型の出品にとても苦労しました。

もちろん、
フットバスを梱包するものもなかったのでまたオーディオと同様にクッションになるようなものからの購入でした。

でも流石にこれでは利益が本当にゼロになってしまうと思い、
フットバスを入れる箱はなるべく費用をかけないで用意したいと思い考えたのがダンボールを切ってフットバスを包むように梱包するという
やりかたでした。

ダンボールでフットバスを包むのはなかなかのむずかしさがあり思ったような柔軟性もなかったので梱包するのにかなり苦労しました。

二件ともに全て自分で梱包しましたが大型のものを発送する時は何か仲介先で用意してくれるととてもありがたいなと思いました。

業者でもない個人の梱包なので破損に気をつけるといった点も素人目線でしかないのでそれを考えるのにも一苦労しましたし
梱包から発送までの手順を全て自分でやるというのは時間と労力がかかるっものだと身に染みて痛感しました。

最初から配送業者に頼むという手もあったと思うのですがそれでも結構コストがかかるようなので安くて安心できる梱包を
してくれる仲介業者のようなものがあったらとても便利ですしこちらも安心して出品できると思いました。

ゴルフボールが未開封であったので売りました

時々、大きく掃除をすることがあり、そのときにはどんどん不用品が出てきます。

あまり必要のないものは持たないようにということを考えてはいるのですがどうしても、新しいも野を購入したりとかそうしたことがありますから、それなりに新しく不用品が出て来る、ということがあったわけです。

そういう時にどうしているのかと言いますと私の場合は結構どんどん捨ててしまうということは多いのですが、売ることも一つの手ではありますから、そうしたことを実行してる人も多いでしょう。

私も売れるものはそうしていたりします。

どんなものが売れるのかというのはなかなか難しい問題ではあるのですが、今回、それなりに売れそうかな?と思ったものの一つとして未使用のゴルフボールがありました。

それなりのブランドものであるみたいなので、キチンとブランド名を明記して、オークションに出品することにしました。

未開封ですから、箱のまま送ることができるのはよかったです。

箱自体にそれほどの価値はないとは思っていましたがそれでも箱がブランド物なので好きという人もいたりはするかもしれないので、緩衝材のようなものを巻いて、ということにしました。

売れればいいなぁ、という感じで適当な値段で出品したのですが、最初は特に売れることはなかったです。

さすがに値段が高かったかとも思ったので20%ぐらいに値段を下げて、ということにしましたが、これでようやく売れることができました。

もう少し待った方が良いかな、という感じでもありましたが、そこまで気にすることもないものではありましたから、早めに売れた方が良いだろうということでそのまま売ってしまうことにしました。

既に梱包は出来ていたわけですが、実はこの梱包材はなかなか手に入れることに苦労しました。

プチプチ梱包材なんてものを常に持っているというわけではなくどこかに落ちてないかなというようなことで家の中を探してみたら、見つけることができたのでよかったです。

安全に送ることができるようにということで宅急便を利用しようかと思ったのですがちょっとそれでは物の値段の割に送料の方がかかってしまうということになりましたから、そうした配達方法は利用しないように、ということにしました。

しかし、そもそも送料自体は相手もちでもありますから、そこまで気にすることではなかったのですが、相手も少しでも費用がかからないようにしたほうがよいだろう、ということでそうしたわけです。

とりあえず得ることができたというのは良かったですし梱包材なども簡単に手に入れることができましたから良かったのですが、なかなか売ることに時間がかかってしまった、ということとコンビニで多少ごたついたことがありました。

どうしてコンビニでごたついてしまったのかと言いますとそもそも発送する場所としてコンビニを利用しているわけですが、コンビニをレジにいるバイトさんがあまり慣れていなかったので、ちょっとごたついてしまった、ということです。

それ自体、それほど大変なことではなかったのですが、多少手間がかかってしまった、ということにはなりました。

しかし最終的にはきちんと得ることができたのでよかったです。

どうせ捨てるつもりでしたし、もうゴルフはやっていないのでまさに無用の長物ともいえるものではありましたから、それが欲しい人の手元に届いた、ということもある種の功徳であるといえるでしょう。

そうした考えで売ることにして、上手く売れた、というのは個人的にはかなり満足していることです。

ゴルフボールだって使われる前に捨てられるよりは、少しでも使われるような人のところにいったほうが嬉しいことでしょう。