Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
私はゲーム機等を主に出品しているのですが以前に予約完売で手に入りづらい限定品を地元で入手し出品しました。
結構前ですがモンスターハンター3PSP本体限定品というのがありました。
今でも人気のモンハンですが当時も人気ソフトで限定品はプレミア価格で出品されていました。
発売が決まった当初ではアマゾン等ネットの事前予約は完売でした。
私も狙っていましたが予約開始と同時に完売でした。
そもそもネット予約ではどうやっても手に入りませんし予約受付中のものは定価の2万円くらい上乗せしたものでした。
都市部での予約状況は完売のようでしたが田舎の地元では僅かながら予約を取ることができました。
(1人1個まででしたが)
予約をとり「事前予約済み」と名を売って張り切って出品しました。
(もちろんお手頃価格だったので落札されました)
この日はまだ発売2か月前くらいでした。
その後別店舗でも予約開始されここでも予約を取り付け2件目の出品。
続き3件目も出品しました。
(田舎ですが別系列のゲーム専門店と家電量販店で3つ予約がとれました)
ここで問題発生。
ただでさえ入手困難な品を一度に出品するわけではなく時間を空けて出品したせいか詐欺ではないかとYAHOO事務局に通報されてしまいました。
事前予約の開始日が別店舗でずれたので仕方ないですが、落札した人かどうかわかりませんが確かに不安だったのだと思います。
他の人と比べてもプレミア価格ではないのしすぐプレイできるようセーブ用メモリーカードを付けての出品。
これを時期をおいて3回でしたから。
田舎では限定品もあまることはよくあるのです。
都市部で完売しても田舎で売れないことはよくあるのです。
ここまで言い訳みたいに長くなりましたがいざ発売日当日、私は車に梱包材を詰め込みあらかじめ用意したヤマトの伝票をもって店頭へと向かいました。
私はゆうパック専門なのですが大事な予約品がなるべく早く届くよう送料据え置きでヤマトの宅配便にしていました。
店舗を回り狭い車内で梱包作業、新品なのでメモリーカードを商品を開けて入れるわけにもいかず梱包材と一緒に捨てられないよう目立つ工夫をしてと色々気を使います。
ヤマト運輸の受付に行くまでに3度見直しして確認しました。
実際のところ予約品の出品はこれが初めてだったのですがもうやりたくないと思ったのを記憶しています。
そもそも限定品はもともと定価が高くその結果YAHOOに収める手数料も高い。
そしていつものごとくメモリーカードをサービスして付属しています。
やらなきゃいいのに、と思うかもしれませんが他に人はこれで儲けが出ているのです。
結果的には落札者の方には翌日届いたようでとても喜ばれましたがあまりに丁寧な評価にとても不安だったのだなという感想を持ちました。
予約品の出品はとっても気を使います。
予約だけに発売予定日が伸びると返金対応しないとダメです。
返金対応しようとすると相手の銀行口座とか聞かなきゃいけないのにYAHOOの規則でそれはダメなのです。
ややこしい。
そして商品が手元にないので梱包の確認ができないのも厄介です。
無事送ったのに確認不足があったらと相手に届くまで不安になります。
そしてどうか落札者の皆様、緊急時は仕方ありませんが到着日時指定でお聞きするときは確実に家にいる時間を指定してください。
再配達しても家にいないとかだと事前に商品代金を受け取ってしまっている出品者の私はとっても不安になります。
ちなみに当時調べたらある程度の期間のうちは郵便局で保管されていますがそれ以上は送り返されてきます。
オークションは信頼関係が命ですからよろしくお願いします。
苦労した話について余談ですが田舎で雪国だと車が使えないことがあります。
そして店頭にも予約品が届いていないことがよくあるのです。
当時の私はあまり考えていませんでしたが。
フリマアプリの梱包・発送で自腹を切った話
友人がフリマアプリを活用しているのを聞いて、気軽に登録したメルカリでの話です。
わたしはメルカリを利用し始めてから、約5年が経ちます。
「フリマアプリを使って儲けたい!」というよりは、「もう使わないけれど、まだ綺麗だし、捨てるのは忍びないな」との思いから使い始めたフリマアプリですので、購入をすることはほとんどなく、主に出品をするためにフリマアプリを利用しています。
こまめに更新をしたり出品をしたりするわけでもなく、普段の日常生活の中で不要なものが出たら出品をする、というような使い方です。
始めたばかりの頃は、「そんなに簡単に不用品が売れるのかな?」と半信半疑、気長にやるつもりだったのですが、タイミングが良かったのか出品してから30分かからずにご購入いただくことができ、びっくりするとともに、とても嬉しかったのを覚えています。
わたしはこの5年の間で、お引っ越しを2回したため、その都度フリマアプリが役に立ちました。
今回は、一度目のお引っ越しの際の出来事を書きたいと思います。
フリマアプリを利用し始めてから1年くらい経ったころのことでした。
普段出品する商品は、洋服やバッグ、本、CDといった、比較的梱包もしやすく、安心して発送できるものばかりだったのですが、お引っ越しということで、パソコン周辺機器や食器、化粧品など、大きくて形もまちまちで梱包しにくいものを、調子に乗ってたくさん出品してしまいました。
それらを出品すること自体は悪いことではありませんが、梱包、発送の知識がないまま出品したことが問題でした。
それまでわたしが発送で使っていた方法は、切手を貼る郵送とネコポスの二種類でした。
価格が大きく変わらないということと、初心者向けのブログに「送料込みのほうが売れやすいですよ」と書かれていたものを読んだため、いつも「送料込み」の価格設定で出品をしていました。
その要領で、パソコン周辺機器や食器、化粧品を発送しようと思い価格設定をしたのです。
しかしながら、ご購入いただいたあとで、サイズの問題でいままで利用してきた発送方法が使えないということがわかりました。
そのときご購入いただいたのは、サラダなどが入りそうな比較的小さめの小皿。
ガラス製ではなく陶器だったため、強度はある程度ありそうでしたが、お送りしてから「届いたら壊れていました」となってしまうのは怖かったため、悩んだ末、自宅にあったありったけのプチプチと、お引っ越し用にと業者さんからいただいた養生の資材を使い、小さめの軽い段ボールに入れ発送しました。
発送方法が違えば、当然送料も変わってきます。
フリマアプリの仕様上、ご購入が確定したあとから金額を変更することはできず、購入してくださった方に値上げの交渉も度胸がなくできず。
結局、もともと800円くらいで購入した小皿だったのですが、今回フリマアプリでの販売価格400円、送料で1,400円という、大いに自腹を切る形となってしまいました。
ご購入いただいた方からは、「きちんと届きました。
ありがとうございました。
」という連絡があり、せめてもの救いになりました。
その事件以来、発送可能な方法を調べてから出品をするようになりましたし、発送方法がややこしそうであったり難しそうなものは、フリマアプリには出さずに、買い取り業者さんにお願いしたりハードオフのような店舗に持ち込むようになりました。
手軽に、気楽に、自宅に居ながら誰でも簡単に出品ができるところがフリマアプリの最大の魅力だと思いますが、それは、裏を返せばすべて自分で行わなくてはならないということです。
この失敗を生かし、今後も細々とではありますがフリマアプリを利用していきたいと思います。
表記ミスで取引相手に迷惑をかけてしまいました
フリマアプリは、購入する側は半年以上前から利用していました。
私の旦那や父が出品してどんどん売っていたので、私も出品をやってみることにしました。
きっかけは引っ越しをしたことです。
部屋が狭くなり、今まで通りに雑貨や服が置けなくなったので片付けついでに始めました。
いざ売るものを考えると意外と難しい。
写真を撮るアングルや、商品説明も何を書いていいのか、これ書いたら余計かな?とか。
見ず知らずの人に自分の物を売り込むというのが恥ずかしいとさえ思いました。
しかし、年上の父でさえ使いこなしているので、相談しながら進めました。
慎重にやって1つ商品が売れたのですが、失敗してしまった出来事があります。
ある時、ぬいぐるみ5体を出品して無事売ることができました。
表記については、大きさはもちろん、どのくらい使用したのか、梱包してあったのかなど慎重に書きました。
しかし、その初歩的な大きさの表記をケタ違いに小さく書いてしまったのです。
取引相手の方から、「受け取ったのですが、表記よりはるかに小さいんですけど」とメッセージが届き
間違いに気づき頭が真っ白になりました。
相手を騙すようなことをしてしまい、まず謝罪し、返品についてあわてて調べていたら
相手の方から、「私もよく考えていなかったのも悪いです。
今回はこのまま購入させていただきます。
」
「初心者かと思いますので、これに懲りずに頑張ってくださいね。
応援しています」と優しい言葉までかけてくださり
本当に救われました。
正直こういったネットの世界では見ず知らず人同士の金銭取引なので怖いと思っていました。
しかし、私がそっち側になってしまうとは。
悪意がなくともかなり反省しました。
表記ミスには本当に気を付けるべきですね。
フリマアプリの大変かつ大事なところは、梱包作業だと思います。
私は3つの点を大事にしています。
1つ目は、購入していただいたときの対応のスピードが大事だと思います。
必要としていただいた物で、お金を支払っていただくわけですし、できる限り早く届けないといけません。
スマホは肌身離さず、通知もオン。
購入していただくことが決まったら、すぐお礼のメッセージをして梱包作業に入ります。
2つ目は、梱包の入れ物です。
コンビニで売っている専用の箱に入りきらなければ、自分で用意するしかありません。
なので、家電商品の段ボールや、スーパーで食料品を入れた段ボール、ネットショップで届いた段ボールなど
段ボールはとにかく確保です。
家族の協力もありがたいです。
人によっては要らないものなので。
私は引っ越しした時に使ったたくさんの段ボール、捨てなきゃよかったと後悔しています。
3つ目は、取引相手さんへのメッセージです。
取引してくださったお礼のお手紙は毎回心を込めて書きます。
会ったこともない人へ自分の中古品が行くわけなので、感謝の気持ちと
大切に使ってくださいという気持ちを込めます。
一回、失敗してしまったこともあり消極的になった時期もありましたが
フリマアプリはお互いに売りたい物を見せ合い、質問し合い、やりとりする活気的なサービスだと思います。
使い方さえ間違えなければ欲しいものが安く早く手に入ります。
また、ネット上でお店を開いている気持ちになり、自分でラインナップを眺めることも楽しく
趣味感覚でやっています。
慣れてくると、この商品にこれを付けます!など売り方を工夫して喜ばれることもあります。
逆に、購入しても相手からなかなかメッセージが来なくて不安になったり、
本当に商品が届くのかと疑いたくなる時があります。
しかし、ユーザーの多いアプリであれば信用もあるし
困ったら問い合わせもできるので一度試してみてもいいと思います。