Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
海外オークションでの出来事です。
私は主に南アフリカでのオークションに参加しております。
セラーでもあいバイヤーでもあります。
落札終了後の流れを書きます。
まずメールにてやりとりを行いますが双方の意思相通がなかなな難しい点があります。
決済はPAYPALが便利ですが手数料が掛かるので注意が必要です。
(余談になりますがクレジット決済がある場合もありますが海外でのやりとりでは使えない場合もあるので注意が必要です。
)
郵便小為替でも可能ですが手間も掛かりますし時間も掛かるのでオススメしません。
ミリタリーアンティーク商品を納品する際に最終確認を実際に再度確認をするのが大変苦労しました。
中古商品となりますので3Nであっても確実に納品する際に欠品や損傷や汚れ等細かい点まで点検を行いました。
梱包についても品物に適した箱を探すのに苦労するので、通常から箱の確保を行うのが大変な作業となります。
箱はペットボトルの2リットル入りの飲料品のケースが一番汎用性があるかと思います。
品物を包装する際には新聞紙やプチプチ等を使用して丁寧に包装します。
梱包については前述した適切な箱を利用して、包装した品物を入れたあとにまた空間が出来るのでプチプチ等を丁寧に入れて隙間の無い様にしました。
あとは重量を出来る限り軽くすることが大切です。
出荷に関しては航空便か船便やその他を選択してもらう必要があります。
航空便は速くて確実ですが高額です。
DHL便やUPS便も高価ですが確実です。
船便は安価ですがいつ到着するのかが不明なところがあります(コンテナが一杯にならないと出荷されないです)。
以上を確認してからも送り先の通関規則を確認することが大変重要です(禁制品や関税率など)。
インボイスを作成する際には金額を正確に書いてしますと先方に迷惑が掛かる場合がありますので適当な金額を記入します。
郵便局にて予め用意されている用紙に必要事項を記入する際には必ず大文字のアルファベットを使用しないと判別しにくくなります。
また用紙以外にも梱包箱自体にも送り先と自分の住所などの必要事項を記入しておくと間違いがありません。
保険をかける意味でも必ず追跡番号が出る様にしましょう。
郵便局へ梱包した品物を持って行きます。
重量や地域で金額が異なるので確認のために持って行く形となりますが面倒でも必ず行ってください。
送料が郵便局で確定したのちに先方へ送料の請求メールを送ります。
先方より送料が入金されたのを確認してから再度郵便局は持参して出荷となります。
出荷後追跡番号を先方にメールして確認を行います。
先方より到着のメール及びこちらでの追跡番号確認の後取引完了となります。
先方よりクレームが出た場合は基本3Nですが対応しなければならない場合があります。
その際は先方より返送料+再配送料金を必ず負担してもらうことが大事です。
相互信頼関係で成立しているので郵便事情の悪い地域では追跡番号が保険となりますので必ず保存管理しておいてください。
先方未着があった場合追跡番号で先方の国に届いた時点で免責となるのが暗黙の了解になっています。
また破損などがあった場合も免責になりますのでその旨は確実に伝えておいてください。
国内のオークションと異なりますのでルールや取り扱いが違う点が何点かありますが基本ヤフーオークションの延長だと思っていただければ幸いかと思います。
最後に禁制品だけは取り扱わないことが大変重要になりますので気にしておいてください。
日本では通じるルールが世界では通用しないということを念頭においていただければ何ら難しいことではありません。
手間ひまが大変掛かる作業ではありますが私の実体験を交えてのレビューとなります。
乱文にて失礼致します。
適当な梱包素材の入手や、送料を安く抑えるのための梱包に苦労します
フリマアプリを使用して9年目になります。
発送の際に常につきまとう問題が「適当な梱包材の確保」、「送料を視野に入れた値段設定」と、「送料を安く抑えるための梱包」です。
まず一番最初に感じるフリマの苦労する面は、「適当な梱包材の確保」です。
アプリに出品している期間中は、手に入るあらゆる梱包に使えそうな材料を取っておくことにしていますが、それはそれで場所を取ります。
しかも割れ物を発送する際に使用するエアー入りクッション材も、すぐ手元にないと買う羽目になりますができるだけ安く出品している以上、梱包材に資金を回す余裕はあまりありません。
結局、出品物が購入されたときは嬉しいのですが、その後の梱包のことを考えると後先考えずに何でも出品できないのが現状です。
特に梱包でさえ評価基準に入れて、少しでもその方のスタンダードに沿っていないと評価を下げる人もいるという話を聞いて、余計に神経質になります。
常にビニール袋にまずは入れて、その上で更に他のビニール袋や紙袋に詰めるようにしています。
ですので、雑貨屋で買い物をしたときにもらえる可愛い袋は取っておくようにしており、梱包材として使用できそうであれば無料のラッピングを頼むこともあります。
保管しておくための場所は取っていしまいますが、アプリ上で商品が売れたときは役立ちます。
次に「送料を視野に入れた値段設定」ですが、あまり需要がなさそうでできるだけ安く出品したくても送料がかさみそうな分厚いもの或いは重いものは、常に値段設定で苦労します。
例えば年が明けて数ヶ月後にスケジュール帳を出品したい場合、需要が低い上に紙製品なので重さがある場合、最低出品価格では自分が赤字になる可能性があります。
かと言って値段を上げたら、今度は購入してもらえない可能性もあります。
その2つの要素を考慮した結果、出品を諦め結局ゴミとして破棄することを選んだケースもいくつかあります。
また、最初に出品した際は送料を考慮した値段で設定しても、なかなか売れない場合売却価格を下げていくことも多々あります。
その中で更に値引き交渉が入った場合、やっと購入希望者が現れたのでできるだけ期待に添えるように値引きしたいと思いますが、ここでまた送料の問題があります。
自分の中ではきっとこのくらいの値段で送れるだろう、と考えて値段交渉に応じても、結局実際送ってみると想像していたより送料がかかり、手取り金額がかなり少なくなった経験もあります。
最後に、「送料を安く抑えるための梱包」でも苦労することがあります。
ラクマでは、ヤマト運輸と郵便局でラクマパックを選択できますが、それにはそれぞれ3cm・2cm以内という規定があります。
その規定内の商品であれば比較的安価で送ることができますが、その範囲に収まるように工夫して梱包する必要があります。
また範囲ギリギリの梱包になってしまった場合、ラクマパックで本当に送れるかは実際に窓口に行ってみないと分からないので、もし範囲に収まりきらないと分かった場合その場で送付先と差出人を手書きで書き込む必要があります。
さらにコンビニでラクマパックを利用すると、「おそらく大丈夫だと思います」という不確かな返答の上で手続きが進むので、もし運送の段階に入ったあとで範囲を超えていた場合、受取人が差額を支払うことになるのではないかと考えると不安になります。
そういう発送の不手際でも取引の評価に影響するので、結局より正確な”郵便局の窓口”で、定形外での発送をすることが多いです。
もう一点ラクマパックを利用するときに苦労するのが、3cmよりも厚いものや重いものを送る場合は、別途箱代がかかるところです。
箱を別で購入しないといけないので、家で梱包して持っていくことができず、また自分の手取り金額の中からさらに梱包材を購入しないといけないので、使いにくい面があります。
以上、フリマアプリを利用する上での、梱包や発送に関する苦労した経験談です。
初めて発送を本気でしてみた
初めてのおつかならぬ初めてのフリマで初めての発送です。
正直あんなにすぐに売れると思っていなかった為、
発送方法や発送金額まで深く考えておらず、(考えていればよかったのですが…)、
とにかく売れてしまった為、発送をしないといけないと思い(まさか売れるとは…トホホ)、
発送準備で梱包材・サイズ・重量・金額を調べました。
とにかく情報が多すぎて調べるだけでも途中で心が折れそうになりながら、
一番最良の発送方法で送ろうと決意しました。
送るものはペアグラスです。
少し大きかったのがネックに…。
初めての発送なので小さい送りやすいものだったら良かったのにと後悔しつつ、
自分を奮い立たせ、
木箱に入っていましたが割れるといけない為、梱包材を調達に出かけました。
まずはプチプチで巻けばいいかと思い購入。
頼りないので段ボールも購入。
人に送ると思うと梱包って意外と難しい。
色々考えたつもりでしたが、
いざプチプチを切って巻いたものの
切ったプチプチの大きさが微妙~
切り直しの巻いてみる。
Just!!
止めるのに透明のテープがない!!
青いマスキングテープがあったのでこれでいいかと思ったりもしたが、
やはり購入者が受け取ると思うと、青のマスキングテープはチョットなぁと思い、
透明テープを探し求めに行く。
今度こそいけるぞ!!と思い段ボールに入れると、
少しスキマが開いてカタカタする。
いいかな?やっぱだめでしょ?と思い、
新聞紙でいいかぁと思い入れてみたもののやはりそれは嫌では?と思い、
プチプチでスキマを埋めてみた。
プチプチ万能。
出来たぁ~と思いサイズを測ると
な、なんと1サイズ大きくなり、
送料が上がることに気付く。
さぁそれはちょっと嫌だと思い、
梱包材を調達に再度出陣。
なぜだか梱包魂に火が付た。
プチプチより薄い白い梱包材を見つけたので購入。
丁度いい段ボールの大きさがなかったため、
段ボールは再利用しサイズの調整を試みようとした!!
梱包材よし!!
テープよし!!
段ボールよし!!
さぁ、挑戦だ!!
白い梱包材はさっとできた。
なんといってもプチプチでサイズがわかってるから。
やっぱり透明テープが感じよく止めれて良かったな。
次は段ボールを切って調整するぞ!!
カッターはあったのでホッとしたのもつかの間
今度は刃が錆びている。
OH~MY~
刃をカットすればいい!!カッター右手に、
細い昔のカッターで切れるか少々不安になりながら
刃先を入れてみた。
(カッター使ったの一ぶりだろう?)
切れたー!!上っ面だけ…。
段ボールを切るのって意外と難しい。
しかも真っすぐ切るのはもっと難しい。
鉛筆で下書きをしてからカット!!
一回ではうまく切れずもう一回!!
3回くらい刃を入れて切ってみた。
少しガタガタなのでハサミとカッターで調整しながら切ってみた。
な、なんとか…大丈夫な気が…。
(笑)
格闘の末なんとか送れる形にはなったのではないでしょうか?
サイズを測るとギリギリの寸法で、
大丈夫かなぁと思いながら、半日がかりでやっとこさ発送!!
半日…。
自分ではやり切った感が半端なく、達成感もすごくありました!!
いざ、発送へ!!
コンビニではスタッフの方に教えてもらいながら
なんとか発送できました~。
良かった~。
今思えば、
マスキングテープで良かったかな?
新聞紙で良かったかな?とか考えいました。
半日かけるなら1サイズアップでいいやん!!
とか。
が、しかし…
後日発送金額を確認すると
な、なんと!!
1サイズアップの金額が…。
半日かけても1サイズアップ!!
Oh~my~god~
サイズがギリギリすぎたぁ~
何てこと!!半日も頑張ったのに~!!
プチプチもいっぱい使ったのに~!!
ガソリン代もいっぱいかかったのに~!!
と、初めての発送にはとにかく疲労困憊でした。
が、しかし、
今では割とスムーズに発送できるように環境が揃いました。
(笑)
やればやるほど~ってやつですね。
そして意外と楽しい作業です。