大型バイクの取引での引き渡しに関するトラブル

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

以前ヤフーオークションの売買後、納品で苦労した話です。

普段はメルカリやヤフーオークションで主に衣類やキャラクターグッズ等の比較的重さの無い一般的なものを出品しております。

その時は初めて私の乗っていた大型バイクを出品してみました。

正直な所、このような大きくて値段も高いもの(15万円で出品)を出品した経験は無く、売れれば儲けもの程度の感覚で出品しました。

そうすると、予想に反して反響が多く出品後2日で入札が入りました。

そのまま落札者が決定し、値段も出品時より少し上がって20万円で売却することになりました。

車両の受け渡しに関してとりあえず他のバイク出品者のページを参考にして、「出品者の自宅まで取りに来てくれる人限定」「落札後2週間以内に支払い~引き取り可能な人限定」としました。

実際に住んでいる地域の関係上、車両の発送が難しいのです。

その後、落札者から連絡がきて受け渡しに関しての話になったのですが、落札者は車両を送ってくれるものだと思っているようで、当方の出品地(東海地方)から落札者の自宅(東北地方)まで業者にて発送を依頼されました。

しかし、この商品は「出品者の自宅まで取りに来てくれる人限定」と記載もしてありますので発送はできませんと断り、「それが承服できないのであればキャンセルして下さい。
」とお願いしました。

ところが、この落札者は私の出品したバイクがどうしても欲しい(少々希少なバイクです)とのことで、なんとか発送して欲しいと一切引きません。

なお、落札代金は直ぐに支払われております。

結局そのような結論の出ないやり取りを2週間ほど行いまして、このままではらちが明かないと落札者が折れて当方の自宅まで直接取りに来るという方向で決着つきました。

しかし、今度は引き取りに来る時期が仕事の都合上2カ月後になると言います。

実は今回この大型バイクを出品した経緯ですが、自宅の改築のため駐車しておくスペースが無くなってしまうことになったということであり、引き取りがそこまで遅くなると出品した意味が無くなります。

既に「発送して欲しい~発送できません」のやり取りだけで2週間が経過しており、なおかつ自宅の改築工事が1週間後と迫っておりすぐにでも引き取りに来てほしい状況でした。

そうしていると、落札者から平日の早朝に突然連絡がきて、「今から新幹線に乗って引き取りに行きます。
」と言います。

しかし、平日のため当然ながら当方も仕事があり、いきなり取りにくると言われても本当に困ります。

余りにも唐突な落札者の行動に困惑すると同時に少し怒りもこみ上げてきましたが、当方も引き取りに来てもらわないと困るのでなんとか仕事にキリをつけていつでも引き渡しができるように自宅で待機していました。

落札者は、その日の午後3時までには当方の自宅に到着するとのことでしたが、予定時間を過ぎても来ません。

道に迷ったかと心配になり、携帯電話に何度か連絡してみましたが全くつながりません。

結局その日には落札者と連絡も取れず、自宅にも姿を見せませんでした。

すると翌日早朝、突然に自宅のインターホンが鳴ります。

慌てて外に出ると玄関先に30代半ばと思しき男性が居ます。

「バイク引き取りに来ました〇〇です」と。

前日に引き取りに来ると約束してあったはずなのに約束の時間になっても姿を見せず、なおかつ連絡も一切取れない状況になっていたにもかかわらず、何もなかったかの顔で目の前に落札者が居るのです。

さすがに私も頭にきて、「なぜ約束通りの時間に来ないのか?こちらは仕事を切り上げてまで待っていた!」と怒りに任せて言ったところ、「そんなこと言われても土地勘が無い場所なのでどうしようもなかった。
携帯電話も電池が切れてしった」と謝る素振りも見せません。

しかも逆切れ気味に「最初からこちらの要求通りに発送してくれればこのようなことにはならなかった!」と言いだす始末です。

このような人物とは取引をしたくないと思い、「もうお帰り下さい、返金するのでこの取引は無かったことで」と告げたところやっと謝罪をしてきました。

こちらも引き取ってもらわないと困りますし、お金はきちんと支払われているので、車両と必要書類を引き渡し、取引を完了しました。

その後、お互い評価をする訳ですが紆余曲折あったものの取引は完了したので「良い」と評価しましたが、なんと落札者から「悪い」と評価されてしまいました。

後で確認するとこの落札者、「悪い」評価が多く、他のユーザーのコメントも「お金を払ったのに商品を送ってくれない」「送った商品に理不尽なイチャモンをつけられた」等要注意すべき落札者であることがわかりました。

このような落札者と取引する際には、もっと注意すべきと今後の糧とさせていただきます。

規定のサイズに収まらず大苦戦 対策は?

これまでにいくつかの商品でサイズが規定に収まらず
郵便局やヤマト運輸をなどを回ったことがあります。

郵便局はメルカリ便だと他の発送方法より
安いため重宝していますが、
サイズ規定が合わないと受け付けてくれないケースが多いように感じます。

これは正直受けた担当の方の裁量による部分が大きいと思います。

その点ヤマト運輸の方は親切な方が多い印象です。

もし安い方法で送ることが出来ず困った場合は
自分でなんとかできる部分はして
郵便局やヤマト運輸などに持ち込めば担当の方が安い料金に収まるように手助けしてくださりうまくいくケースもありますよ。

郵便局やヤマト運輸などでお気に入りのお店、
相性の良い担当の方を見つけるといいかもしれません。

私も何度も助けていただきました。

またおうちにメルカリ用の厚さを測る定規があると便利です。

郵便局やヤマト運輸で測定するのと同じような定規で
ある程度厚さの測定が可能です。

私のように郵便局を回らなくても済みますのでおすすめです。

メルカリで300円で売ってます。

野球応援グッズの旗を出品したときのこと。

売れたのはよかったが600円と単価が安いため送料も高くはできないため、
普通郵便で発送することにしました。

初め持ち込んだ郵便局では、
長辺が最大の長さを超えており普通郵便で発送不可、
ゆうパックを使用を勧められました。

それでは送料で赤字になるため一旦持ち帰ることに。

一旦梱包を開けて包み直してから少しでも長さを短くする
のは非常に苦労しました。

その後別の郵便局へ持ち込んだところ
ギリギリの長さではあったが、
スムーズに通していただけたためなんとか普通郵便で送ることができました。

次に雑誌を数冊まとめて、
ゆうゆうメルカリ便で発送しようとしたときの話です。

規定の重さをオーバーしてしまい、
送れないといった事がありました。

事前に重さを測り忘れてしまったのですが、 
1000gまでの規定のところ
1006gといったところでした。

確かに規定通りではないので仕方ないとは言え、
少しショックでした。

持ち帰り梱包を見直してみましたが、
これ以上の簡便化はやはり難しいというところでした。

そこで次はこれをヤマト運輸のとある店に持ち込むことにしました。

前に行った人がヤマト運輸の担当の方が、
対応がよいと聞いたため
これなら何とかしてもらえるのではと思ったからです。

ヤマト運輸の担当の方は、
この商品は厚さが問題ないから
いけますよ!と感じよく言っていただき
問題なくらくらくメルカリ便のネコポスにしていただきました。

最後に、これまでの発送の中で一番驚いた話をします。

厚手のジャケットをゆうゆうメルカリ便で出そうとした時の話です。

梱包時なんとか頑張って厚みを3cm以内に収めたつもりでした。

しかし当日郵便局では測り直してもらっても
厚みが3cmを超えているとして受け付けてもらえなかった
のです。
(担当の方が特に几帳面だったためでしょう)
厚手の衣類は空気が抜けてないと後から膨らんでしまうのが原因だと思います。

仕方なく戻ってやり直した上で、
ダメ元でヤマト運輸に持ち込むことにしました。

ヤマト運輸の方は、
事情を話すと宅急便コンパクトなどに入らないか
なども含めてとにかくこちらの不利益にならないようにしようとしてくださいました。

そしてなんと、
梱包はビニール袋だったのですが、
右上に穴を開けていいですか?
そしたら空気が抜けてネコポスに収まるかもしれません。

と言って下さって、
それでお願いしたところ
厳密にはまだそれでも3cmを超えていたようです。

まあこのくらいならオッケーにしましょう。

とのことでネコポスで発送させていただけました!
開けた穴はテープで塞いでくれました。

こんなに優しい方には当たったことがありませんでした。

いろんな担当の方がいますが、
店を変えたりするとなんとかなることがあるのだと本当に思いました。

商品の取り扱いについての大変だったこと

自分はフリマアプリを始めてから5年にはなる。
メルカリやラクマなど様々なアプリを試してみたが、自分はメルカリが一番良かったと思う。

他のアプリで何が一番大変、苦労したというとマニアックなものだと中々うまいこと見つからないということだ。

洋服にしても限定したブランドの限定したサイズだとなかなかマッチしなく、見つからなかったことが中小アプリの欠点でもあった。

10回に1回はマッチしたというところだ。

 納品日について大変だったことがある。
これは、自分が売り手だったときの話だ。

自分は関東近辺に住んでいて、相手が沖縄や北海道だったときが相手との時間差で困ってしまった。

それだけ距離が離れていると出荷までに2日以上はかかるので買い手としてはすぐほしいところ、早く届かないのは
いかんせんイライラすることなのかもしれないと感じた。

それを証拠に1日ごとに3~4通は「まだ届かないですか?」や「今、どこですか?」といった苦情にも似たメッセージが
来ていたことがあった。
やはりフリマアプリユーザーは早く手に入れるという時間概念が非常に大事なことがそこで分かった。

 梱包についても大変だった・イラっとしたことがある。
これは売り手としても買い手としても述べていこうと思う。

売り手としては尖った工芸品や角ばったものは非常に送りにくいというものであった。
通常は簡単なものならば紙袋にいれて、
そのまま送ればいいものではあるが(非常に簡単)、尖ったものや角ばったものであれば紙袋を突き破って出てしまうので
ビニール袋を何十に重ねてぐるぐるまきにするか、段ボールで送るかすることになる。
やはり安全な送り方は段ボールで送るのが
いいとは思うが、なにせ送る際の送料がとても高くつくのが痛い。
なので前者を採用してなるべく大きさをとらないように
して送料を安くするのが大事である。
送料は大きさと重さのどちらか大きな値を採用するので(コンビニエンスストアの場合)、
これがとても大事なポイントになってくる。

買い手としては尖ったり角ばったりしていなくても、発送者がずさんな梱包の仕方や柔い入れ物に入れてきた場合に破れていることが
ある。
これにはとても憤慨した。
明らかに商品に対して小さい袋のサイズだが、パンパンにいれて送ってきたせいで運送の際、破けてしまって
いたのだ。
送るときに送料をけちったことがこれからも分かってしまい、発送者の評価を下げてしまうので非常に注意が必要だ。

買い手としても売り手としても気持ちよく、綺麗な状態で受け取り、出荷することが非常に大事なのだと感じた。

送料を安く済ませることも出品者にとっては大事なことだが、それに意識を取られすぎて相手に不快な思いをさせてしまうということは
絶対にやってはいけないことだ。

出荷で大変だったことでコンビニでのやり方に初めのうちは何度か戸惑った。

今となってはメルカリ便という方法で楽にこなすことが出来るようになったが、以前はそうではなかった。
(何年か前までは)
以前ではコンビニではメルカリの郵便物は高く、いつも自転車を使って15分かかる郵便局まで行って配達してもらっていた。

雨の日にはいけないのでコンビニから商品をだしていたが、売値よりも高くつき、結局はマイナスの売り上げになることもしばしば。

そして小さいものは出荷するときにポスト投函か郵便配達かをまず見極めなければいけない。

それはもちろん大きさと重さによってだが、少しくらいオーバーしてもいける場合がある。
ただ、それに失敗し、何度か送れなかった
こともあって購入者には何度か迷惑かけたことも忘れてはいけない。

このようにフリマアプリで商品を買うにしても売るにしても問題はたくさんあることがわかり、自分も非常に勉強になった。