梱包のサイズの苦労について

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

私は、某フリマアプリで出品した際にとても苦労しました。

私が出品したものはプール用のタオルでしたが、厚みが少しあり、指定されているサイズがギリギリでした。

郵便局からの配送でしたが、郵便局の配送は、とても厳格で少しでもサイズが合わないと引き受けてもらえませんでした。

1度、家に帰り、封筒に入れ直し、さっきと他の郵便局に向かいました。

そこの郵便局員の方は、優しい方で規定の厚みになるように封筒から入れ直し、調節を手伝ってくださいました。

その結果、ゆうゆうメ◯カリ便で配送することができ、ほっとしましたが、それまでが大変だったと思います。

ゆうゆうメ◯カリ便は、郵便局とローソンのどちらかから配送することができますが、ローソンから配送する時の方がわりとゆるい感じで受け取ってもらえると感じます。

ローソンは、店員さんがアルバイトなどでやっている人が多いからか、サイズの確認をされることがあまりなく、とりあえずA4の封筒に入っていれば、受け取ってもらえるような印象です。

しかし、郵便局は、封筒の周りのサイズから厚み確認をしっかり行っており、しっかり規定の厚みを測るものを封筒が通りきらないと受け取ってもらうことがないです。

中身の確認も郵便局では、口頭で具体的に聞かれるので教えるのですが、ローソンでは、中身の確認をされることもないです。

利用者としては、ローソンでの配送の方が簡単に受け取ってもらえるので気が楽でローソンからの配送をすることが多いです。

また、梱包の大変さは、プチプチを使うときと使わないときでも変わると思います。

プチプチを使って梱包することで送り相手に届いたときに安心だし、綺麗に届ける確率があがるとおもいます。

ですが、プチプチを使うことによって厚みがでて規定のサイズに収めることが難しくなるという矛盾点もあることが問題点だとおもいます。

大量に商品を送るときにもプチプチを使うのか使わないのかで配送する側の費用は、大きく変わるとおもいます。

フリマアプリからプチプチの厚さを薄くし、プチプチと封筒を合体したものなどが作られれば、ヒット商品になるのではないかとおもいます。

自分のフリマを買ってくれるリピーターを増やすためには、大変である梱包の問題をクリアし、さらに梱包の費用を抑えるといった取り組みをすれば、売り上げを格段にあげることができるでしょう。

梱包の大変さは、他にも問題点があります。

私が実際にとどいたものの中に受けとった際、すでに封が開いていた、ということがありました。

私の予想ですがらスティックのりなどで貼っていたのではないかとおもいます。

スティックのりは、梱包を確実に安心してとどける場合は、適していないと考えます。

テープでもガムテープがいいのか、透明なテープがよく貼れるのかなど、封筒の素材とともに比較し、工夫して梱包、配送をおこなうべきだとおもいました。

郵便局など配送を主に行っているところでは、透明テープが基本的に置かれているため、透明テープの方が安心して梱包できるのだろうかと、最近ではおもっていますが、配送中の商品の状態は想像しかねるので、私の予想でしかありません。

封筒は、100均でかったA4サイズの茶封筒をつかうことがおおく、そうすることでサイズは安心して送ることができます。

厚みに気をつけて梱包することが必要だとおもいます。

梱包をする際に気をつけていることは、ローソンでの配送、プチプチを使うこと、透明テープを使うことが梱包をする上で大変だったことを教訓に最近では気をつけて意識して行っています。

また、できるだけ安い費用で梱包をおこないたいので100均の封筒をつかうや、厚みを薄くするよう、ギュギュっとするなどを意識しています。

神経質なフリマアプリ体験

39歳。

一児のママをしています。

そんな私がフリマアプリに登録したのは、妊娠中のことでした。

育児休暇中は、大きいお腹で大変ではあったのですが、家で一人過ごしているのも暇なものです。

掃除をするにも一人じゃそんなに汚れないし。

洗濯物も毎日じゃ勿体無い。

生まれた赤ちゃんのために作るスタイ作りももう飽きてしまった。

それならば……。

服がびっしりおさまり、収納の余力がないクローゼットに目を走らせます。

そろそろ整理しないと、子供のものを入れるスペースもありません。

不用品を売って、少しでもお小遣いになれば、家系も助かります。

そのお金でカフェ巡りをすればさらに一挙両得。

かくして私は、重いお腹と腰をあげることにしたのでした。

それは洋服は、綺麗に保存していたのが良かったのか、意外とすぐにはけていき、私自身大変満足をしていました。

ただ、気になったのは、稀に「ノークレーム、ノーリターン」と称していても、細かいことにクレームをつけてくる人がいるということ。

妊娠中で神経質になっていたのかもしれませんが、フリマアプリからメッセージが届くたびに、過敏に反応してしまいます。

しかし、一度やると言ったなら最後までやることを主義としている私。

結局、お産の寸前までフリマアプリをしてクローゼットや雑貨の整理をしていましたが、全てを片付けるには至りませんでした。

そして、とうとう出産。

しばらくは子育てに終われ、出品や納品どころではありません。

私はフリマアプリをおやすみにすることにしたのです。

しかし、困ったことに子供ってすぐに大きくなる。

洋服を買っても買っても端からサイズアウト。

しかもそんな短い期間にも子供の成長の思い出があって、なんだか捨てられないのです。

至極当然のごとく、それらはクローゼットに山積みになっていくのでした。

そして子供が9ヶ月に差し掛かった頃、とうとう、旦那と喧嘩が勃発する事態になってしまったのです。

私は、子育てが大変なことと、いずれは整理をするから待ってほしい旨を旦那に切々と訴えました。

しかし、旦那は「とにかく整理しろ」の一点張り。

元来綺麗好きの旦那は、散らかっているのを目にするだけでもストレスがたまるようで、ハナから聞く耳を持ってくれないようでした。

私は仕方なく。

本当に仕方なく、久しぶりのフリマアプリを起動させ、子供のものとお別れする決意をしました。

フリマアプリを使おうと思った理由は簡単で、「前にやったことがある」ことと「捨てられないから、誰かに使ってほしい」ということです。

写真を撮るのは好きで苦ではないので、夜な夜な思い出に浸りつつも、気持ちを込めて出品をしていたのです。

しかし、大変なのは梱包でした。

赤ちゃんのものってどうたたむのが正しいのかよくわかりませんが、なぜか、うまくたためないことが多いのです。

どうでもいい、と思われるかもしれませんが、送り先は赤ちゃんのママです。

自分が相当神経質になっているかわかるだけに、どんなクレームがくるかわからないと思ったのです。

例えば、新生児期だけに使った「キャリーミープラス」という抱っこ紐。

何回たたんでも、うまくいかず、ネットでたたみ方を検索。

説明書を見ながら大げさなほどに七転八倒してたたむのですが、やはりうまくいかない。

地図を読めない私は、説明書も読めないのだとそのとき悟ったほどです。

結局、諦めて自分なりに重ねて、なんとか綺麗な状態にたためた私。

しかし袋に入れる前にふと気がついたのは髪の毛が一本。

産後は抜け毛が激しいのを忘れていたのです。

髪の毛入りで商品を納品したら、どんなに神経に触ることだろうと容易に想像がつきます。

やり直し。

すると今度は何度たたんでも、「ひょっとしたら髪の毛入ってるかも…」と気になって仕方ないのです。

なので、そこらへんの布をとって三角巾をしました。

三角巾なんて、小学校の調理実習以来のこと。

こんな神経質な出品はもうしたくない。

もう嫌だ。

散々だった商品の梱包体験でした。

ベースケースをフリマアプリで出品した話

私は自身の苦労した経験から、
フリマアプリに出品するときは事前に梱包する箱などは用意しておくべきだと思っております。

なぜかというと、最初に梱包のことを考えずに出品してしまうと、いざ売れて梱包して発送となったときに困る可能性があるためです。

実際に私は一度困った経験があります。

私はフリマアプリをよく利用しています。

先日私は、エレキベースのケースを出品し売れたことがありました。

エレキベースとは、エレキギターより一回り大きめのサイズを想像してください。

それをいれるケースなので、それよりもまた一回り大きなサイズです。

そのケースのタイプはソフトケースであったため、折り曲げることは可能ですが
小さく折りたたむというよりかは二つ折りにするのが限界で、二つ折りにしてもすぐに元の形に戻ろうとしたり、折れの跡がつきやすい素材でした。

大きな商品を販売したことはありませんでしたが、
段ボールに詰めればなんとかなるだろうと思っておりました。

そして、いざ梱包。

近くのスーパーを見に行きました。

しかしながら、小さい段ボールかとても大きい段ボールしかなくベースケースに合うサイズはどれだけ探しても見つかりませんでした。

私の自宅は地方にあるため近くにほかのスーパーもなく、
さすがに商品を発送する段ボールをごみ箱から探すわけにもいかず、諦めて小さな段ボールをいくつかつなぎ合わせて、発送することにしました。

自宅に帰ってさっそく作成しようとすると段ボールの組み合わせがどうもうまくいかなかったり、汚れていたり、切らなくていいところで切ってしまったり、
カットした断面が知らない間に斜めになりがたがたになってしまったりするなどトラブルだらけになってしまいました。

また段ボールのため、屑が大量に落ちてしまいのちの掃除も大変なことになってしまいました。

どれだけ試行錯誤してもいいサイズ感にならなかったため、自転車を走らせて少し遠いスーパーまで段ボールを探しにいきました。

そこでもいいサイズの段ボールはありませんでしたが、いい厚みで同じサイズの段ボールが2つあったためそれを持ち帰ることにしました。

自宅へ着くと、その段ボールのふたの部分を切り取り、二つを組み合わせるとぎりぎりベースケースを少し折れば入るサイズになりました。

しかし、購入してくださった方には折り曲げて発送をするということを伝えていなかったため、
折り曲げて発送してもよいか確認作業が必要になります。

そして購入者様から快諾をいただき、やっと送れるようになりました。

商品が濡れないように、ポリ袋でくるんで、段ボールの中に入れ、動かないように普段使用しているビニールの中に空気が入っているような梱包材をつめこみ蓋をしました。

これで完成だと思った時、箱の中で何かが弾ける音がしました。

恐る恐る中を確認してみると、折り曲げた部分がポリ袋を突き破っていました。

さすがにこの状態で発送はできないため、ベースケースを再度取り出し、なかで弾けないようにガムテープでぐるぐるまきにして、
梱包材+新聞紙等つめて動かないようにしました。

これでやっと梱包が終わりました。

あとは発送でしたが梱包が終わった時にはもう郵便局は閉まっており、また運悪く金曜日でした。

1~2日で発送しますと伝えていたので、少し遠いコンビニエンスストアまでいかなければなりませんでした。

大きな荷物だったため自転車に乗ることもできず、徒歩で向かいました。

ますますついていないなぁと思ったのは、持っていっている道中で雨が降ってきたことです。

私は着ていた上着を段ボールに被せて、早歩きでコンビニエンスストアに向かい、やっと発送することができました。

私はこの経験を通し、フリマアプリに出品するときは必ず事前に梱包する資材を用意することにしました。

そうすることで、よりはやく発送をすることも出来るようになりました。

頭でできると考えるだけでなく、実際に準備をすることがとても大切だと感じております。