フリマアプリを活用した話
私達の家では年に一度大掃除のタイミングで家族全員で家の断捨離が恒例となっており、毎年のイベントみたいになってきました。
物によってはすごくくたびれていてフリマアプリにも出さず、買取店に持って行き売却するか、合計の重量で買取査定をしてくれる店が近くになるので、そこに持って行ったりしています。
年末年始は買取店も買取価格10?20%アップのようなキャンペーンをしているので、そのタイミングで持っていきます。
最終的にフリマアプリに出品するものも細かなものでカウントすると約30?50品ほどありますので、それをまず写真を取り、状態を確認し、ブランドを調べ、寸法を測り、価格を設定するなど出品作業をするだけでなかなかの労働です。
私の持論ですが、フリマアプリでは商品の詳細や写真の綺麗さ、細かな部分まで丁寧に記載している方が売れやすいですし、より高額で売れると思います。
ですから全てそういった形で出品しようと思うとまず、出品数が多いことによる出品作業が大変です。
具体的な商品は大人用のTシャツやトレーナーやズボン、子供用の服やおもちゃ、ゲーム機、アウトドアグッズなどです。
次に大変だったのが、コメントに対する返答です。
フリマアプリではアプリによるかもしれませんが、欲しいと思って頂けた方からまず商品に対する質問や価格の交渉でコメントがきます。
なにせ出品している数が多いため、コメントが重なるとものすごい数になっていましたし、価格に関しては正直よく分からなくなってきますので、多少無理な交渉でも値下げしたりしました。
出品数が多い場合は家族で手分けして出品し、アカウントをいくつか作るか1つのアカウントを全員で共有するのが良いと思います。
アプリによって振込手数料がかかる場合は1つのアカウントにしている方が多少節約になるかもしれません。
そして、いざ売れると商品を梱包するのですが、私達は100円均一で梱包用の袋を購入し、そこに商品を入れ発送しています。
最近の100均はオシャレで可愛い袋がたくさんあります。
コンビニから発送ができますので、近くのコンビニに持ち込むのですが、ここでも数が多いのでなかなか大変な作業です。
しかも売れるタイミングは勿論欲しい方次第ですので、発送した当日や翌日に売れるとまたコンビニに持っていくという繰り返し、まとめて一気に出来れば一番良いのですが、売れるタイミングが分からない分、なかなかそうはいきませんでした。
梱包の袋はA4サイズより少し大きいぐらいで、服もトレーナーでもダウンジャケットでも畳むと入るぐらいのサイズの物を使っています。
梱包の際に大変なのはその袋に入らない商品です。
例えば、私達の家の場合ゲーム機やブーツのような折り畳めない上にかさばるものは結構大変です。
100均で購入した袋には勿論入りませんので、スーパーでダンボールをもらい、適正な大きさに切って梱包します。
注意点ですがコンビニ発送は大きさの規定がありますので、大きすぎる商品は直接郵便局や運送会社に持っていく方がいいと思います。
こんな感じて毎年家族で手分けして作業し、フリマアプリを活用しています。
年始の出品から1ヶ月程と期限を決めて、売れなければ出品するのをやめて買取店に持っていきます。
毎年2?3月頃に家族で蟹を食べに行きますので、その資金とするため期限も決め、用途も決めてフリマアプリを活用していますので、家族みんな協力してくれるので楽しいですよ。
また相当家の中も片付きますし、捨てられないといった事も減ります。
私達のように出品数が多い場合は、出品・梱包・発送全て大変ですが、期限を決めて用途も決めてすると根気よく続けられると思います。
金貨をオークションに出しました
金貨が家にありました。
純金のものではなく、21金と呼ばれるものですからやや光沢が落ちる頃ではありましたがそれでも売り場にゴールド製品ということでそれなりの価値があるということは間違いなかったです。
ですから、少しでも高く売れるようにということでいろいろと買い取りをしてくれるところに査定をお願いしたのですが言うほど高くもなかったのでネットオークションということにしました。
ネットオークションであればプレミアムなども含めて自分で価格を決定してこの以下であれば売る気がないというような金額設定が自由に作れますからもし売れなかったとしてもそれはそれで気にしないでとっておくということにしようと考えたわけです。
しかし、意外と人気があったというか需要があったのか、すぐに入札が入りました。
定額オークションというわけではありませんので、そこからさらに値が上がることを期待したのですが少しはさらに入札が入りましたがそこが極端に大きくなるということもなかったです。
当たり前ではあるのですがゴールドというのは重さと純度によってほとんど価値が決まっていると言っても過言ではない状況になりますので、それ以上になるということもそれほど考えては良かったので基本的にはそれで問題はなかったです。
1円オークションなんてものもやってみようと思ったのですが最低落札価格を決めてしまうのであればあまり意味はないと自分では思っているタイプのやり方になりますので、そうしたことはやらないようにしました。
査定落札があったということで相手から決済の手続きが行われたので次は出品者が発送手続きを行ってくださいというような通知が来ます。
それで送る手続きをすることになるわけですが、仮にも金貨です。
大きさはそれなりではありましたがそれでもさすがに普通郵便で送るようなものではありませんのできちんと相手に届くかどうかというのが確認されるタイプ、そして補償が付くというような配達方法を選ぶことにしました。
選ぶ事にした、といっても送料は相手持ちなのでそういう送り方をするのでこのぐらいの送料を支払って欲しいということを前提に出品していましたのでその点は特に文句が出るということではありませんでした。
郵便事故というのが実は私はまだ一度も来たことがないのですが、それでもそれなりの金額のものを、ということになりますと怖いですから、しっかりとした補償がつくものにしたわけです。
結果としては本当に特にトラブルもなく相手が受け取ったというような連絡が来て、こちらにその後に入金されるということになりました。
本当にトラブルがなく、送料が無駄になったらかもしれないという感じではありましたがそもそも自分で送料支払ってるわけではないので相手負担でしたからあまりその点は気にしていないです。
金の価格がそれなりに高くなっている状況で売れたというのは自分としてはかなりいい感じでした。
大きなものではありませんでしたが梱包するときにはそれなりにしっかりと大きさを意識して梱包するようにしました。
何しろ、小さすぎるとそれはそれでなくされてしまう可能性というのが実はそれなりにあるわけですから、そうしたことがないように小包といって風の大きさで、ということにしたわけです。
そこまでするべきか、という感じではあったのですが、それでもとりあえず取引自体は上手くいってよかった、という感じにはなりました。
何より安心して相手が受け取ったかどうかというのは公式な記録として残すことができるというのは心理的にもだいぶ助かることでした。
金貨を売るかどうかというのは正直迷ったのですが売ってよかったです。