Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
日常生活でついつい買いすぎてしまう雑貨、服、ぬいぐるみなどの断捨離でフリマアプリは気軽に利用出来て非常に便利です。
また商品の保存状態が限りなく良好であれば、良識的な範疇で価値を付加しても買い手が付く場合もあり、断捨離をしながら収入も得ることが出来る点が利点です。
しかしそこには個人でのやり取りにおける自己責任が発生しますし、買い手とのトラブルを避ける真摯な対応は必要不可欠になります。
中でも梱包は非常に神経を使う作業でもあり、どんなものでも売ることが出来る反面、梱包時に思いもよらぬ苦労をするお品も少なくはありません。
例えば以前、ジョジョの奇妙な冒険でお馴染の荒木飛呂彦氏の回顧展で購入したチェーン式のキーホルダー。
拳銃を使用するキャラクターのスタンドがチャームになっている物でしたが非常に凹凸が激しく、エアパッキンを綺麗に巻き付けるにはかなり苦労がいりました。
また新宿ルミネで行われたジョジョのアンテナショップで購入したオーガニックコットンTシャツなどはフリーサイズではありましたが、使用するには少しサイズが合わず押し入れで置いておくには勿体ないと出品したものもあります。
こういった布製品ですが、新品未使用で最初から開封していないものは状態をそれほど気にする必要がないのですが、一度開封したものはどんなに美品でも小さな糸くずやほつれ等ないかしっかりとした検品が欠かせません。
ペットと同居をしている事もあり、先方が動物アレルギー持ちの場合は大変な事になりますので慎重に毛がついていないか入念に確認を行います。
また布製品の場合は天候の所為での水濡れを絶対的に避けねばなりません。
これはどの商品でもいえる事ではありますが、特に気を遣う製品でもあります。
OPP袋が付いていなければ2重にしたり、しっかりと密閉できるジップロックでさらに包むこともままあります。
梱包はエアパッキンもさることながら、こうしたOPP袋を使用する機会も非常に多く、梱包費が地味に嵩むのが悩みどころです。
業務用で大量購入する事もありますが、そうそう高値で売れたものでない限り赤字になる事もありますね。
以前は梱包に加えて添え状も兼ねて一筆箋を同封していた時期もありましたが、取引件数が増え、中々一人一人にメッセージを添えることが難しくなりました。
同じような文面を繰り返し綴らなければならない点も非常に面倒だと感じる事もありましたが、買い手の方に気持ちよくお取引して頂く為にと尽くした時期もあります。
また、クレーン系のぬいぐるみといった雑貨類も買い手が付く事が多いですが、これがまた凹凸も多く梱包は中々骨が折れる作業でもあります。
梱包資材の処理で相手に負担をかけないという事も、良い評価をもらうためには非常に重要で以前ぬいぐるみを購入した際に先方は良かれと思って発泡スチロール系の細かいパッキン材を封筒一杯に敷き詰めて発送して下さった事もありますが、開封した際に辺り一面に細かな梱包資材をばらまく羽目になり、掃除に一苦労した経験もあります。
やむおえず細かい梱包材を使う際はバラバラにならぬ様ビニールで厳重に包むなど、そういった開封後の負担を購入者にかけない気遣いも中々疲れるところではあります。
出品数が多いとそれだけ買い手が付く機会も増えますが、同時に郵便局やコンビニなどに発送手配をしに行く際に沢山の発送物を抱えていくことになります。
こちらがまた大変で、細々とした封筒などは良いのですが中にはフィギュア類といった嵩張るものや大きな箱もある為、運び出しに一苦労する事もしばしばです。
大量に荷物を発送していると局員の方に顔を覚えられてしまう事が厄介と言えば厄介ですね、笑。
断捨離で物を整理する事は中々すっきりとするのですが、ひとつひとつの梱包、発送といった作業は中々気が重くなりますね。
適切な梱包材を見つけることできない
フリマアプリやオークションで販売することが簡単になりました。
スマホ一台で出品することが出来ますので、いつでもどこでも自分の商品を販売することが出来ます。
実際に売れることも難しいですが、頻繁に更新したり写真を工夫してりすると売れることが出来ます。
しかし、売れた喜びと共に複雑な思いがよぎってきます。
それは、梱包や配送についてです。
近年、配送料金がものすごく高騰していますのでなるべく小さく荷物をまとめたいと思っています。
洋服などは小さく畳むことができますので、箱や梱包材に困ることが少ないです。
しかし、割れ物や機械などは梱包することに苦戦します。
割れ物については、プチプチを巻いて箱にいてれ動かないようにしないといけません。
その梱包材を見つけることや手に入れることがとてもに負担になっています。
同じく家電製品なども同じです。
それの電化製品にあったダンボールなどを発見することが困難になっています。
ダンボールは、近くのスーパーなどで手に入れることが出来ます。
それは嬉しなことではありますが、ちょうどいい大きなを見つけることが難しいです。
毎回、ダンボールを切ったりしています。
自分の販売した商品の大きさに合うように工作しているのでとても大変になっています。
大きなが大きいほど高い料金になりますので、なるべく小さくしたいのですが限界があります。
売上金などのことを考えるとある程度配送料金を抑えたいと思っています。
また、梱包をしたあとのテープなども綺麗にとめることが出来ないことがあります。
一人で梱包していることもり、とても大変になります。
また、ダンボールなどを切って工作していることもありますのでテープをたくさん使っています。
当然、見た目も綺麗になっていませんので送る特に少し申し訳ないと感じてしまします。
少しでも綺麗な状態で配送したのですが、コンパクトにしたい気持ちと喧嘩しています。
また、家電商品などは営業所やコンビニに持ち込むことも大変です。
大きなが大きいこともありますのし、物によってはかなり重くなります。
また、自分の包装で綺麗に運んでもらえるのか心配になります。
使い古したダンボールで配送をしていますので途中でテープが剥がれたりしないか不安です。
また、大きな商品で物たいモノの時はダンボールが耐久があるのかも心配になります。
さらには、スーパーなどのダンボールをしようしていることもありますので臭いなども気になっています。
やはり、一番大変なのが梱包の確保になります。
適切な梱包材を手に入れたいと思っています。
フリマなどは自分の使わない商品や物を販売できるのでとても良いサービスだと感じています。
また、自分も購入することがあります。
欲しい商品が格安で購入することが出来ますので非常に便利なサービスです。
今後もたくさん利用したいとも思いますが、梱包材のことを考えてしますと躊躇することがあります。
断捨離という言葉があるように自分で使用しないもを手放すことも大切と思っています。
梱包までしてくれるサービスも普及しましたが、少額の商品だと利用できません。
自分たちで梱包するには、とても大変な思いをしています。
配送料金や売上のことを考えると気軽にサービスを利用できません。
適切な梱包をすることが簡単になればいいと思っています。
また、梱包でいうとどこまで梱包したらよいか迷ういます。
簡易包装で良いのかきちんとプチプチなどを巻いた方がいいのか迷います。
特に洋服だと、プチプチを巻く必要もありません。
しかし、ダンボールにそのまま入れることがはできません。
スーパーの袋に入れたほうが良いのか、不織布ケースなどに入れたほうがいいのか迷います。
処分したいものを配送費を安く抑えて少しでもプラスにしたい
大学生のころから一人暮らしを10年ほど行ってきて、家具・家電は一通りそろっているなか、アラサーにして海外留学をしようと一大決心をして、身の回りを整理を行うことになりました。
ただ、粗大ごみとしてお金をだして処分するより1円でも安くてもいいからプラスにしたいと思い売る!ということを選択をしました。
そこで出てきた案が、リサイクルショップへ一括で買い取りを行ってもらうか、もしくはフリマアプリで販売するかの選択肢が出てきました。
リサイクルショップでの販売の利点として挙げることができるのは、一括で引き取ってもらうことができ梱包・配送・連絡のやり取りが少ないということです。
ここまでの話だととてもリサイクルショップで処分をしたほうが楽ではないか!?と思うのですが一つ問題が出てきます。
それは、家電だけなのですが製造年という問題がありました。
10年以上前の製造年は買い取り対象外という問題があることがわかり、私へ残された選択肢は1択!!それは、フリマアプリでの売るということ。
フリマアプリでは、もちろん1件1件自分で交渉など連絡のやり取りから梱包・配送ということを一人で行わないといけません。
私が出品していたものは主に家具・家電だったので大きいものが大半・・・。
しかし送料別途などにしているとなかなか売れないという傾向があることに気が付き送料込みで販売することにしました。
商品はもちろんあまりに高い金額の設定にしてしまうとなかなか売れなません。
そうするといかに送料を補填しながら販売をするかということを意識しないとい・・・。
また、いかに送料を安く抑えるか工夫する必要があり最低限の大きさに梱包をする必要があります。
これがまた一苦労・・・。
まず家具関連はなるべく分解してできる限り小さくしてから梱包をする!家電は小さく分解をしたいところですが(笑)
そんなことはできないのでいかにギリギリの箱を探してさらに壊れてしまったら困るのでクッション材を最低限のものを選びながら梱包をする戦いをしていました。
また、毎回送料表を確認して数mm段ボールを小さくしたらワンランク下の送料で発送できると分かればガムテープで少しきつく締め付けていかに小さくするか工夫をしてからコンビニ持ち込みなどをしていました(笑)
また、大きい家電はもちろんコンビニなんかに持ち込みはできないので・・・そこは配送業者を呼ぶしかありませんでした。
しかし普段そのようなことをしてきていない私には難易度がかなり高めで困惑・・・。
そこでフリマアプリの会社が行っている家具家電の配送サービスを利用しました。
想像以上にこれは簡単で指定した日にち時間に担当者がきてチェックして配送してくれるだけでとても簡単でした。
そして何よりうれしかったのが、私が想定していたサイズより小さかったりするとそれをしっかり訂正して安い料金で配送してくれたことです。
そうしてくれることで想像以上に利益がでて、楽で利益も上がってこれこそ一石二鳥!!とこころから思えました(笑)
もちろんフリマアプリを一種のお仕事して考えているかたには少し難しい考え方かもしれませんが、今回私が利用した考え方がお金を払って処分するより1円でもマイナスにならずに処分をしたい!そんな考えから始めたものなので配送料分の利益が出れば大満足という感じです。
しかし、そんな中なんだかんだ配送を工夫して配送料を抜いて恐らく2~3万円ほどの利益がでたのではと思っています!
ただいらないものを利益にするには手間はかかりましたが少しの工夫と努力でちょっとしたおこずかいにはなったのではと思っているので大満足です。
最初はわからないことだらけで心配でしたがしっかりフリマアプリに配送のアドバイスもあり初めての方でも気軽に挑戦できますよ。