メルカリを使い始めたときにやらかしたこと

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

メルカリやフリルに興味があったことや、子どものほとんど着ていない洋服、未使用の食器など大量に保管していて、断捨離したいと思ったことがフリマアプリを使おうとしたきっかけです。

以前はリサイクルショップに持って行くことが多かったのですが、処分してもらえるだけありがたい、といった金額での買い取りにしかならなかったのでフリマアプリならもう少しお小遣いや、新品の商品を買う予算の足しになるかと思って使い始めました。

私がダウンロードしたのはメルカリです。

CMがバンバン放映されていたので、ユーザーが多ければ購入して貰える機会も多いかも?と考えてメルカリをダウンロードしました。

私が主に出品しているのは主人が毎週購入している週間少年ジャンプ、子どものサイズアウトしてしまった服、未使用のハンドクリームや化粧品、食器類です。

まず、週間少年ジャンプは意外にも買い忘れた、コレクションしているなどの理由で購入してくださる人が多いです。

けれど、雑誌なのでまとめて5冊以上送るときは段ボールがどうしても必要になってしまいます。
また、かなり重さもあるので送料を出品者負担にしていると送料が利益を余裕でオーバーすることもあり、後悔することもありました。

なので、ジャンプを出品するときはまとめて発送するときは2冊まで、と限定して出品するようにしています。

一度、まとめて10冊購入された方に発送したことがあるのですが、段ボールもかなり大きくなり、コンビニへ持って行くのも一苦労。
しかも送料は2000円近くかかってしまいました。
そのときの購入価格は1500円に設定していたのでかなり後悔しました。

未使用の食器を発送したときに失敗してしまったこともあります。

子ども用のごはんプレートを発送したとき、未使用品で商品も撮影用に開封しただけの物だったのですが、そのごはんプレートが美濃焼きで出来た陶器だったのでしっかりくるんで発送したのですが、到着したときにヒビが入ってましたとクレームが入りました。

メルカリの運営側に相談したところ、購入者に返金するという形で対応して頂けたのでよかったのですが、自分の包装のツメが甘かったのもあり反省しました。

それをきっかけに陶器や陶磁器など割れ物を発送するときは、コンビニで割れ物注意のシールを貼ってもらうだけでなく、100円ショップやホームセンターなどでプチプチを購入してプチプチでしっかり包装し、段ボールに隙間が出来てしまうときには隙間に新聞紙や広告を詰めてクッションを作って梱包するように気をつけています。
そうした対策を取っても稀に割れていた、ヒビが入ってました、ということもあるみたいなので割れ物はかなり梱包に気を使います。

子どものサイズアウトした洋服を発送するときには必ず自宅でセルフクリーニングを行ってから発送するようにしています。
一応、お洗濯をしてから片付けてはありますが、長期間着ていないのでどうしても汚れやホコリが付着してしまうので面倒ですがセルフクリーニングを行います。
また、直接封筒やレターパックの中に入れず、100均などで売っているシール付きのビニールパックに入れてから封筒やレターパックに入れて発送するようにしています。

受け取る側として、直接封筒に入れてある商品は抵抗がある、という意見が多いようなので発送するときには必ずビニールパックの包装をしてから発送するようにしています。

少しでも受け取る購入者側からの評価がよくないと、出品しても購入してもらえなくなってしまうので梱包は大変ですが、なるべく手を抜かずに行うようにしています。

まとめて発送できるときはまとめて発送するのですが、さっき郵便局やコンビニで出荷したのに、また購入されたから送りに行かないと、ということが度々ありました。

最初はあまり購入してくださる人がいなかったのですが、ある程度取引が完了してよい評価がもらえるようになってくると出品するとその日のうちに購入してもらえることも増えてきました。

同じ日に何点か出品するように気をつけていたら、まとめて荷物を郵便局やコンビニに出せるようになりました。

あとはなるべく発送方法をレターパックやレターパックライト、レターパックミニに設定しました。

確かに発送する商品ごとに郵便局で大きさや重さを量ってもらったほうが安く済むことが多いのですが、とにかく手間がかかって仕方ないので、レターパックにすることで発送コストは少しかかってしまいますが、専用封筒をまとめて購入して自宅に置いておくだけで、発送するときは宛名を書いてポストへ投函するだけで済むので仕事で忙しく、郵便局になかなか行けないときに発送するまでの時間を短縮することが出来ました。

梱包や送料でかなりコストがかかってしまうこともありますが、フリマアプリはやはり便利なサービスだと思うのでまだまだ使っていきたいと思っています。

あとは宛名を書いて発送するのも意外に大変なので、匿名発送や郵便局の宛名書きサービスなども利用してみたいと考えています。

初めてのフリマアプリ

どうも初めまして、ひろきです。

これからご紹介させていただくのは、私がフリマアプリを初めて使った時の体験談になります。

いろいろ苦労した話や、実際に商品を納品した時の話などこれからフリマアプリを使ってみようと思う方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

私は30代になって初めてフリマアプリを使ってみようと思いました。

今まではフリマアプリに関しては、あまり良くない印象がありました。

商品が写真と全然違う状態であったりとか、値段の設定が相場の値段とは違いかなり高額なものも多いと周りの人からそのような話を聞いていたからです。

しかし、今回はなぜ利用しようと思ったのかは身近な友人が使用していたからです。

家にあった空気清浄機を買い替えた時に、今まで使用していたものは古いものではありますが保存状態も良く綺麗に使用していた為、どこかで買い取ってくれないかなと思っていました。

私はこの時にフリマアプリを使用して、物を売ったり買ったりしている友人を思い出しました。

その友人にこのことを相談するとフリマアプリの使い方と出品の仕方を教えてくれました。

友人は店舗に買い取ってもらうよりも、場合によっては高値が付くし何より自分で価格設定するので買い手が決まった時の喜びが大きいことから使用しているとのことでした。

そんな話を聞いて私も出品してみようと思いました。

初めてのことでまず何をしたら良いか、どうやって商品を登録したら良いかも何もわからないので一から友人に教わることにしました。

友人にアドバイスをもらいながら、写真の撮り方や値段の付け方などをなるべく印象良くなるように値段も高く設定し過ぎないように登録しました。

写真を撮るためにわざわざ白いテーブルクロスを購入して、その上に空気清浄機を置いて写真撮影をしました。

正直ここまでこだわって写真を撮らなくても良いのではと思いましたが、かなり印象が変わってくるとのことでしたのでアドバイス通りに写真撮影を続けました。

そしてその成果なのか出品したその日に買い手が見つかり、いざ発送というところまできました。

あとは梱包をして発送するだけという時に、私はそのまま段ボールに空気清浄機を入れようとしました。

その時友人に、そんなやり方では配送中に商品に傷がついてしまったり、故障してしまう可能性があると言われてどうやって発送する準備をしたら良いか聞きました。

友人に梱包は丁寧にして、緩衝材なども入れるようにと言われましたので段ボールの中に緩衝材を詰めて、空気清浄機を梱包しました。

緩衝材もわざわざ買いに行って、新しい段ボールも用意していくうちに発送するのに意外に手間と費用が掛かるのだと思い、フリマアプリで出品するのも苦労するなと思わされました。

その後は滞りなく発送が完了して、買い手の方からも入金され双方満足のいく結果に終わりましたが、これが商品が一つではなく複数の商品の発送であったり買い手も一人ではなく複数だととても一つ一つ丁寧な対応を取るのは難しいと思いました。

アプリの中に出品されている商品を見ると、陶器などの割れ物をある為梱包に関しては本当に慎重に丁寧にしないとクレームに繋がってしまうのだとわかりました。

今回紹介した私の初めてのフリマアプリでしたが、実際に今利用されている方もいればこれから利用してみようと思っている方もいらっしゃると思います。

今から始める方に関しては、非常に手軽に始められる印象があると思いますが、誰かにお金を払ってもらって買ってもらうので少しでも丁寧な対応をすることが次の商品の買い手に繋がることをぜひ覚えておいていただきたいです。

面倒ではありますが、梱包を丁寧にすることや新しい段ボールをしっかり使うことなど細かいことではありますが、気を付けてやってみてほしいです。

ちなみに私の中では一番苦労したのは、写真の撮り方でした。

今から始める方にはぜひ参考にしていただければと思います。

またどこかでお会いできればと思います。