ライブのCDを転売することに

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

ライブでしか手に入らないCDというのも手に入れて色々と聞いてみたほうが良かったのですがあまり持っていても仕方のないことであるということでレアリティもそれなりにあるのでメルカリなどに出すということにしました。

定価で1500円ぐらいでしたが、もはや手に入らないものとも言われているものですから3000円くらいで売れたらいいなととりあえずそのぐらいに値段を設定したら見事にものの2時間程度で売れてしまったということがありました。

これは実にありがたいことであり、一応メルカリで出したので特に極端に多くシステム手数料などが取られるというわけではないですがそれでも1割程度引かれてということで手元に残るお金は2500円くらいということになりました。

何しろ、基本的には送料はこちらもち、とするのがある意味でメルカリを使う時には最も多い設定ということになっていますので私もそうしたからです。

さて、売れたのはよいですがとりあえず送るための方法を考えることと梱包をしなければならないということになりました。

一番良いのがゆうメールで180円で届けることができますのでこれは基本的に最高の方法であると言えるでしょう。

私もそうすることにしました。

しかしながらゆうメールというのは中身がCDとか本とかをポスターのような印刷物であるということを証明して送らなければならないということになりますので封をした状態で郵便局に持って行くのであれば一部を見せなければならないということになっています。

これがやや面倒ということではあるのですがそれでも安く郵便物を送ってくれるという点においては実にありがたいサービスです。

CDですから割れないようにということも考えて行動しなければと色々と探してみたのですがなかなかにフィットする梱包材というのを見つけることができました。

それがアマゾンなどで本を購入するとその時に包装紙として使われている袋です。

周りは茶色のダンボールのような色をしているのですが内側にプチプチとした緩衝材が付いているというものでありこれがCDを入れるのに手にフィットするものでした。

ですからこれに入れて送ることにしました。

こういう何かしら送ることに便利な袋というのはいくつかとっておきたいと思えるくらいには便利でしたのでこれからはこういうものをしっかりとをストップしておこうと思います。

送るときには中身を見せて、ということになりますので一部を切り取ろうかとも思ったのですが郵便局で中身を見せて、その場で封をする、ということのほうが楽そうと言う事がありましたからそちらにすることにしました。

そのときにはテープも貸してもらうことができますから、ちょっぴりですが自分の資材を使うことなく送れるということになりますから嬉しいところ。

但し、このゆうメールですが補償がないです。

郵便事故などが起きた時には送料分の補償しかない、ということになりますから、これがなかなか厄介です。

特に問題なく相手側に届き、そして問題なく支払いもされましたからとりあえずは安心することができましたが、これはなかなかリスキーでもあります。

キチンと落札した相手がそれなりに信用することができる人であるのかどうか、ということをこれまでの取引履歴などからしっかりとチェックして考える必要性があるといえるでしょう。

実際、私はそうしたことをよく見て落札してもよい人であるのかどうか、ということを考えていたりします。

郵便事故は今回も起きることなく、とりあえずしっかりと取引を終えることはできましたからまずまずよかった取引になったのではないでしょうか。

転売はなかなか面白いです。