Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
大掃除をしていましたら古いレコードやLPというのがいろいろと出てきたということがありましたのでそれを捨ててしまおうかとも思ったのですが、その時に売れるのであれば売ってしまうというようなこともありました。
まず、一つ一つのレコードの状態というのは確認した上で曲名などに関してもしっかりと明記してオークションに出すということでした。
これがとても面倒なことになりますから、これはとても大事なことではありますからしっかりとかかなければならないということですし、しっかりと確認してやるようにしました。
いっそのことを全てまとめて買ってくれるような所にお願いするべきかと思ったのですが結構古いものもありましたのでもしかするとプレミアムがついてるかもしれないということでオークションを利用するということにしました。
一枚一枚売るかとも考えたのですが同じ歌手であれば一つにまとめてというようなことで少しは手間を抑えようということもやってみました。
それに複数枚であればそれなりに高い値段になるということも期待できるようになりますから、そちらのほうがメリットがあることでしょう。
レコードというのはそんなに重いものではありませんからそんなに送ることに苦労するということはないのですが結構おもろいという部分もありますのでしっかりと包むということはやりました。
それによって、安心して送ることができました。
複数のレコードを送る時には一枚一枚梱包するかということを考えたのですが多少面倒くさいということが自分の中にありましたので申し訳ないですが重ねて、その上から梱包材を進んでいくというようなことをやりました。
そもそも売ることができるのかということなのですが、つまりは買ってくれるような人がいるレポートであるのかということが若干不安ではありましたがすぐに入札が入ってくれたので実はそれなりに人気があるものであったのではないかと自分では思っています。
オークション形式なので200円くらいで出したのでそれなりに高くなってくれればありがたいとないと思いますがものによっては3000円を超えるというものもあって実にしっかりとオークションで売ることができて個人的には大変満足しています。
ちょっと大きさがアレなのでポストに入れる事ができない、ということがありましたらから、郵便局にダイレクトに持っていくことにしました。
梱包するための神ということなのですがダンボールがやはり良かったので大きな段ボールをレコードよりちょっと大きめにカットしてそれを二枚重ねてということで包みました。
そうなりますとやはりちょっと大きくなってしまうのでポストに入らないということになってしまうわけで郵便局にダイレクトに持っていくという必要性があったわけです。
これが物凄く面倒ということになりましたがそれでも基本的にはとにかく売れたことが嬉しかったです。
古いレコードですから個人的にはいくらで売れても構わなかったです。
むしろ、捨てることを考えるようにしていましたからとにかくいくらでも処分することができたのはよかったです。
多少、手間がかかるということはありますがそれでも少しでもお金になった、ということがありますから元々捨てるものがお金になった、ということがかなり嬉しいことではありました。
これからまだまだ持っていればレア度があがるのでは?とも考えたのですが折角の大掃除ですから早めに片付けてしまおうとは考えていました。
もっていても仕方ないことではありますから、とにかく捨てるよりはマシと思って処分できたのは途轍もなくよかったことであると思いました。
それは間違いないことであるといえるでしょう。
購入者の後出しじゃんけんに困りました…
ゲームセンターで取れるプライズ品のフィギュアなどを大量出品していた時のことです。
最初に提示していた価格よりも安くするように交渉されることはよくあり、私もそれで売れるのなら、と思っていました。
そんなある日同じように価格を約1割ほど安くするように交渉のメッセージが来ました。
一番送料が安くなるように、保証付きではなく普通郵便で送ることを再通知させていただいて、購入者の方とも合意を得られましたので価格を安くし、無事に購入の手続きが終わりました。
ここまではいつも通りの流れで、この後は普通に梱包をして郵便局から送るだけだったのですが…梱包を終えた夜、明日郵便局に行って発送しますとメッセージを送ったところ、相手から反応がありました。
配送方法についての確認とのことだったのですが、なんと突然、送り方を保証付きのものに変えてほしいと言ってきたのです。
そもそも価格を訂正して購入が終わっている段階での価格の再変更は出来ませんし、今更送料を購入者負担に変えることもできません。
保証付きの送り方に変えたとして、そこから手数料などを引くと自分の手元に残る金額は本当に微々たるもの。
元々お金を稼ぐ目的で値段を高めに設定している人は困らないかもしれませんが、私は少しでも家のものを売ってしまいたいというだけだったのであまり金額は高めに設定していませんでした。
なので、私はすぐに購入者にメッセージを返しました。
購入前、価格を設定しなおす際に配送方法は普通郵便にすると言ったし、購入者からの合意も取れていたので変更は出来ないと主張したのですが、相手からの反応は悪く…。
フィギュアは壊れやすいので万が一の事態に備えて保証付きの送り方にして欲しい、変更してくれないのなら荷物は受け取らないとのこと。
正直こちらに落ち度があったとは思えませんし、事前に確認もしていたのですが、このような購入者と出会ったのは初めてで私も困ってしまいました。
やり取り自体をキャンセルしてしまえばよかったのかと今では思いますが、当時は運営会社を通して何かと手続きをするというのは面倒だし分からないことだらけでした。
できるだけ梱包を厚めにして本体に損傷がないようにするともお伝えしましたが、それでも相手は送り方そのものを変えてくれないとダメだの一点張り…。
仕方なく配送方法を変更して次の日出荷したのですが、やはり手元に残った金額はたったの二桁。
これなら近くのリサイクルショップにでも持って行ったほうがよかったのではないかと思ってしまいました。
余談ですが、フィギュアというのは転売が多く、例にもれずこの商品も後日私が売った金額よりも大幅に金額を上げて出品しなおされていました。
あくまで売ったものの所有権は購入者に移っているのでどうこう言えませんが、正直それを見てしまったときはやられた…と思わざるを得なかったですね。
それ以来フィギュアの出品はなるべくしないようにして、価格の交渉も出来るだけお断りするようにしています。
人と人が直接やり取りするフリマサイトやオークションサイトが流行っている今、言った言わないなどのトラブルが起きることも多く、実際に今回のようにお互いの合意があっても後から条件を捻じ曲げてくる利用者も中にはいます。
お互いが嫌な思いをしないように、必ずしっかり自衛をしたうえで、何らかのトラブルが起きた時は泣き寝入りせず、すぐに運営会社に判断をゆだねるといった対応も大切になってきますね。
今回の件で特に自分は思い知ることが出来たので、勉強にはなったかなと思います。
これからは金額面で不利益を被らないように、まずは購入者のプロフィールやレビューに目を通すようにしようと決めました。
配送サイズ等を理解していなくて大慌てした話
私がメルカリを使い始めたのは去年の秋頃からでした。
友人とディズニーランドでハロウィン仮装をすることになり、その為のジャスミンのコスチュームを大手の通販サイトで購入したのですが、うっかりしていてサイズ違いの商品を頼んでしまったのです。
開封してしまったので返品も交換もできず、仕方ないので人生で初めてメルカリに出品することにしました。
無事に購入されたので発送段階になったのですが、梱包方法などもよく分かっていなかった私は、通販サイトから届いた過剰包装気味の箱にそのまま入れなおしてコンビニへ持ち込んでしまいました。
レジのスタッフに教わりながら発送手続きを行い、その時に「この箱の大きさだと宅配便だね」と教えてもらい「じゃあそれでお願いします」と発送……。
今思えばコスチュームはわりと薄手の生地だったので、頑張って畳めば厚さ3cm以内になり専用ボックスに入れれば日本郵政の「ゆうパケット」(175円)のように箱も値段もコンパクトにできたはずなのに、宅配便で800円ほど掛かってしまいました。
販売金額から差し引かれた配送料を見て驚き、次からはできるだけコンパクトにしようと心に決めました。
次に配送で困ったのは、商品を入れるのにちょうどいいサイズの箱が無い時です。
未使用でこれからも使う予定が無いマグカップを何の気なしに出品したところ、やはりCMなどで「すぐ売れる」ことをアピールしているメルカリ、本当にすぐ買い手が見つかりました。
自分で思っていたよりかなり早く売れてしまったため、後で梱包用の箱を探そうと思っていた私は大慌て。
せっかく購入してくれた方をあまりお待たせするわけにはいかないので、すぐにAmazonや楽天市場で食器サイズの小さめな段ボール箱を検索しました。
平皿専用の箱や、グラス専用の梱包資材の中に、マグカップ専用の段ボール箱を見つけて一安心……と思いきや、段ボール箱は20枚入り。
そんなに必要ではないし、以外と高くて一瞬思考が止まりました。
ちょうどいいサイズの箱は本当にマグカップがぴったりと入るサイズで、たとえ今この箱を買っても用途が限られすぎてしまうし、何より出品したマグカップの価格よりもマグカップ専用段ボールの方が消費税や送料を合わせると高くついてしまう。
事前に梱包資材のことを考えて用意していなかった自分を恨みました。
他のフリマアプリ関連のブログ記事などを探してもマグカップの梱包について特筆しているものはあまり無く、ぐるぐると考え結局最後は自分で段ボールを切って箱を組み立てました。
もちろんワレモノ注意の表記や中の緩衝材なども忘れずにいれて、なんとか発送することができました。
梱包サイズによって配送料が変化するという当たり前の知識や、梱包資材の事前準備など、始めたばかりの私はあまりにも知識不足でした。
おかげでてんてこまいになりながら発送するというミスを立て続けに起こしてしまいました。
メルカリなどフリマアプリを使いこなしている慣れた人は、普段から「ちょうどいい箱」をストックしているという話を聞きました。
このふたつのドタバタ発送で、フリマアプリで良い値段で売れるかどうか、傷や汚れはあるかなどだけではなく、梱包資材の確保や発送はどうするのかということも念頭に置かなければいけないと学ぶことができたので、今後はもっとスムーズに出品、梱包、発送ができるようにしていこうと思いました。
今ではヤマト運輸の宅急便コンパクトなどの専用ボックスをストックし、各配送業者の配送料を比べながら使い分けられるようになっています。
無駄なく効率的にフリマアプリを使って、身の回りをすっきりさせて上手にリサイクルしていくためにこれからも勉強していきたいです。