利益を取りたい私と断捨離

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

私は、最近断捨離のためにフリマアプリをはじめました。

最初の出品はどんなものが売れるのかわからなかったため、とりあえず未開封の化粧水を出品してみました。

出品画面に行き、バーコードを読み取ると商品説明の欄が勝手に入力されるため手間がなくてすごく驚きました、
そして、この商品ならこのくらいの値段で売れますよーというのも提案されるのでそのまま定価から1000円ほど引いた値段で出品しました。

ものの30分で購入の通知が来ました。

商品の梱包をどうしたらよいか分からなかった私ですが、フリマアプリが出している専用の梱包材がコンビニに売っているということでコンビニに行き専用の梱包材を手に入れました。

そして無事発送しましたが、そこでやっと気づきました。

そう!手数料と配送料の存在です。

送った後で気づいたのですが、送るものの大きさによって送料が違って私が利用しているフリマアプリでは、販売利益からすべてひかれるのでできるだけ安く抑えた方がより多く自分の手元にお金が入ってきます。

私が送った商品は一番小さいサイズで175円で送れたのに私は勉強不足で300円弱払うことになってしまったのです。

手数料等で1000円ほど引かれ、私がフリマアプリでの最初の利益は3000円でした。

何事も勉強が足りないのはよくないなぁと思いました。

そのあとは本をたくさん出品しまして、これは封筒を使用し一番小さなサイズで送ることができるのでとても利益が出ました。

また値下げ交渉もかわすことに慣れてきたため自分のつけた値段で売ることができるようになり、注文を受けたらすぐに発送できるようにしていたためすごいスピードで物が片付いていきました。

そしてフリマアプリに慣れてきた私は、とうとう洋服を出品しようと思い至りました。

本来の目的であった断捨離を進めるべく大量にあった着れない洋服たちを出品しようととりあえずクリーニングに出しました。

それから1週間して引き取りに行き出品用に洋服たちの写真を撮りました。

出品したものはすぐにビニールなどで梱包して汚れることがないようにしているのですが、アウターなどが多く手持ちの梱包材では送れないことに気づきました。

古着などは安く取引されることが多く、梱包材の購入費用や配送料などで利益がマイナスになってしまうような気がしています。

これならば、洋服はリサイクルショップに出すか、資源ごみとして出すことが望ましいのだろうという結論が出そうです。

断捨離を目的としていた私ですが、最初の化粧水や書籍などを売り利益をある程度出していたために、フリマアプリも仕事の一部となっているみたいです。

利益最優先無駄なコストは省き、購入してくれた方とは丁寧に接する。

接客業とは無縁の職業についている私ですが、なんだか二足の草鞋を履いている気分です。

定職に就きながら違う業種の体験もできるだなんて、学生の頃に知っていたら自分の人生はもっと違うものになっていただろうなと思って日々を過ごしています。

話が逸れてしまいましたが結論を述べさせていただきますと、フリマアプリというものは奥が深いなぁということです。

出品されているものにはそれまで使用していた人の思いがあり、購入する人にも何か思いがあって取引が行われます。

私の場合は最初の目的は断捨離で家の片づけが目的でしたが、最近では利益にしか目がいかず金の亡者と言われてしまいそうなほどです。

これからフリマアプリを始められる方には配送料など手数料がどれだけかかるかをよく確認してから利用することをお勧めしたいですし、勉強でいるツールなどが身近にあればよいのかなぁと思っております。

最後に稚拙な文章かとは思いますが読んでくれますとうれしいです。

配送先を間違えて大変だった

フリマアプリ「ラクマ」を使用していた時のことです。
断捨離を兼ねて商品をまとめて大量に出品したことがあるのですが、売れるタイミングが重なって3つの商品をを同時に発送することになりました。
用事が入っていて忙しい時に発送しなければいけなかったので、私は梱包やコンビニでの手続きを慌てて行ってしまいました。
疲労が溜まっていたこともあり、コンビニでの手続きを行う際もぼーっとしていました。
発送を完了して取引相手からの連絡を待っていると、数日後1人の購入者からメッセージが届きました。
受け取りを完了したという連絡ではなかったので何だろうと思い読んでみると、なんと届いたメッセージには「購入した商品とは別の商品が届いた」と書かれていたのです。
3つの商品をまとめて発送手続きを行った時に、私は住所が書かれた紙を間違えて貼り付けていました。
コンビニで手続きをした場合郵送用の用紙は自分で貼る為、間違えたのは自分の責任です。
慌てた私は届いていたメッセージに、謝罪の文章と早急に正しい物を再発送できるように手続きする旨を書いて返信しました。

しかし問題はまだもう1つあります。
3つの商品を同時に発送した為、残りの2つの商品の状態がわからなければどの商品が入れ替わっているのかわかりません。
1つは正しく発送できている可能性もありますが、最悪の場合すべての商品が別の購入者の元へ運ばれている可能性もあるのです。
今までフリマアプリを使ってきてこのような失敗を経験したことがなかった為、私はひどく混乱しました。
相談しようと思っても、自分の周りでこんな失敗をしたという話は聞いたことがなかったのです。
残りの2人の購入者からの連絡を待ちましたが、なかなか連絡が来ません。
商品が届いてから別の商品だった場合購入者も驚き悩むだろうと思い、私は先手を打つことにしました。
どちらか1つの商品は問題なく届いている可能性がありますが、2人の購入者に今起きている状況を伝え、商品が間違っていた場合の対応について伝えました。

メッセージを送ってから数時間後、2人の購入者から返信が来ました。
どうやら1つの商品は無事に届いていたようで、受け取り完了の連絡が入りました。
入れ替わっていたのは2つの商品だけだったようです。
1人の購入者には迷惑をかけずに商品を届けられたという事実に私はほっとしました。
「ラクマ」のヘルプページを確認してもこのような場合の対処方法がなかった為、私は自分なりの対応を考え実行しました。
まずは間違えて送ってしまった商品を返送してもらわなければいけなかった為、購入者に2人に商品の返送を求めました。
こちらが間違えてしまった為、相手が発送の為に使用した金額に手間賃として少し上乗せして500円玉1枚を商品に同封して送ることにしました。
幸いどちらの購入者も心優しい親切な人だったので、文句を言われることもなく迅速な対応をしてもらえました。
間違って発送してしまった商品が届いた後は再度丁寧に梱包を行い、コンビニで発送する際も間違えないように厳重に注意を払って手続きをしました。

正しい商品が購入者の元に届くまでの間は、とてもドキドキしていました。
何度も確認したけど、また間違っていたらどうしよう…次に間違っていたらもう「ラクマ」を使うのはやめよう…とまで考えていました。
しかし数日後、両方の購入者から心温かいメッセージが届きました。
無事に商品が届いたこと、大切に使うとのことが書かれていました。
間違っていた場合のことを考えて悩んでいた私ですが、2度も失敗するという最悪のケースは免れることができました。
この1件以来、私は発送手続きの際に最大の集中力を使うようになりました。
特に梱包後の形状が似ているものは注意が必要です。

フリマアプリ 配送時のまさか

普段から断捨離をかねてフリマアプリを利用しております。

最初こそアプリの使い方や包装に戸惑いましたが、すぐになれました。

若い方や普段からアプリを使う方ならすぐになれると思います。

順調に商品も売れ出し、1回に複数の商品をコンビニから発送するようになりました。

その際、封入する用紙を商品ごとに間違えないように入れる際に最も気を使いました。

コンビニの店員さんが印刷してくれる用紙は、商品名等が小さく印刷してあり、よく確認しないと全く違う方に
商品が届いてしまいます。

何度か「ひやっと」を経験し、それからは出勤のついで、休みの日に
いろいろなコンビニに寄り、「1度に1つ郵送」を心掛けるようになりました。

そんなあるとき、仕事後にいつものコンビニに寄り、配送手続きを行いました。

この時、店員さんはいつものアルバイトの女の子と、新人の若い学生さんでした。

メルカリ等の手続は、新人の店員さんには複雑で業務の合間に作業するには煩わしいのだとおもいます。

不慣れな様子で少し不安を感じましたが、先輩の女の子が手伝い無事手続きが完了しました。

が、、、
ここで重要なことを見逃していました。
それは後程。

数日後、何気なく発送状況を確認しようとアプリを見ると無事商品が届いたようで一安心。

しかしその夜、商品を受け取った方から、「靴がはいっているんですけどどういうことですか」
とのメッセージが。

こちらもびっくり。
お相手の方も詐欺かと思ったそうですが、こちらも逆に新手の詐欺かと思いました。
W
バカラのネックレスを送ったはずなのに、なぜ靴が?
自分の持っている控えを確認したところ、商品名のところに「靴」の文字が。

「?????????」
配送した日をよく思い返してみる。

不安だった新人の子の対応、、それだけでは無く、もう一つのレジでメルカリらしき商品を同じように手続きしていた方がいた!!
まさかその人と商品が入れ替わって送られてしまったのか。

幸い私は記憶力がよく、その時期は多くの商品を売ってはいなかったので、手続きの際の状況、配送の袋の特徴を覚えていたため、
お相手に状況を詳しくお伝えしました。

「届いた袋はどんなものでしょうか?私はBODYSHOPの緑の袋で大きさはA4サイズくらいです。

「私が手続きしたときに、もう一つのレジで同じように配送手続きをしていた方がいたので、おそらくその方の商品と
 入れ替わってしまった可能性があります。
ただいまメルカリに問い合わせをしております。

 不安にさせてしまい申し訳ございません。

こんな時、過去に接客業をしていたことが約にたった。

クレームの際は(この場合はクレームではなく当然のご連絡でしたが)とにかく丁寧に対応し、こちら側から謝罪をする。

謝罪の際の対応で二次クレームを発生させない。

なにより、お互い気持ちよくお取引をしたい、との思いが強かったのですが。

お相手の方も、詳細な説明で安心されたのか、状況を把握しお互い災難でしたね、とおっしゃってくださいました。

そこからメルカリ側のサポートセンターとのやり取りが続き、やはりコンビニで印刷用紙が誤って渡されていたとのこと。

配送業者の方がそれぞれのお宅に商品を引き取りに伺い、最終的に1週間ほどで無事本来の届け先に商品が届きました。

今回のケースはレアだとは思いますが、複数商品を持ち込む方は注意が必要です。

私もあの時、すぐに控えを確認し、商品名の違いに気づいていたら。

アルバイトの女の子だけの責任ではなく、私も不注意だったと反省しております。

フリマアプリは近くのコンビニから容易に手続きが出来、とても便利なものですが、今回のような配送ミスなど
出品側本人がある程度責任をもって対応することが求められます。

売れるまでのプロセスも大事ですが、取引中のメッセージの頻度、言葉遣い、
商品の包装を丁寧にするなど、万が一のアクシデントの時に、更なるトラブルに発展しないよう
相手の信頼を得ることが大切だと感じています。