Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
初めてメルカリで出品し、発送をする時に苦労したはなしです。
わたしは、普段メルカリは出品も購入もせず、見る専門だったのですが、引っ越しを機に断捨離をしていこうと思い自宅の物を見直していきました。
その時はメルカリで出品する事も頭になく、服やバックなど、次から次へと断捨離をしていたのですが、それ以外に普通にゴミにも出せない粗大ゴミの物や新品で眠っていたものは、もったいない精神があり、しばらくそのまま自宅で保管をしていました。
新品のままで、まだ一度も箱からさえも開けていない、家電のノンフライヤーを持っており、購入時2万程したので、なかなか捨てるに捨てれず、どうしようかなとずっと主人と話していました。
ある時、自宅近くのブックオフにフラッと立ち寄ったところ、同じノンフライヤーが新品ではないのに8000円で売られていたので、新品だから1万程はいくかなと売ることにし、再度伺い見積もりをお願いしました。
すると、新品で保証期間内で一度も開封していない上に、フルオプション付なのに、見積もり価格は、1000円と言われ主人と2人で目が点に。
笑
まさか、こんな事あります!?笑
古いモデルの、箱なしの中古のノンフライヤーでさえ、8000円で売られているのに。
。
もちろん、自宅に持ち帰り、売りませんでした!!
それにしても、ブックオフは買取価格より何倍にして売ってるんだろう。
それ以来ブックオフには不信感があり二度と行けてません。
話はそれましたが、もしかしたら、メルカリで売れたりするかなーと検索すると、メルカリの中でも、結構人気商品でほとんどの出品者が、sold outになっていました。
値段も、新品ではなくても1万より安く出してる方も少なく、いい値段で取引されていました。
初めての出品だったので、1万でも売れれば、私的には、万々歳でいいかなーと気持ちで、初めてでしたが出品してみようと試みてみました。
わたしの商品は、箱付きで、新品未開封のフルオプション付きで、さらに保証期間内だったので、1万5千円で出品すると、ものの30分程ですぐ購入していただけました!
もしかすると、もう少し高く設定していても、売れてたのかなと欲も出てきましたが。
笑
でも、あまりの早さにビックリと、たったの1000円であの時に、ブックオフで売らなくて良かったと安堵が。
笑
それからは、商品が売れたものはいいものの、自分が思っていたよりも、売れるのが余りにもはやくて、発送の仕方を調べきれてなく、ネットで調べて調べて、まずその段階で一苦労しました。
商品自体が、大きいので、ダンボールをまず入手しないと!
最近のスーパーなどはダンボールの自由に持ち帰りが少ないですね。
欲しい大きさのダンボールが全くなかなか入手できず、またネットで調べて。
笑
ヤマトの宅急便でダンボールが購入可能だったので、翌日に自宅まで、持ってきて頂き無事購入しました。
後は発送のみ!と思っていると、余裕を持って大きめのダンボールにしたので、スカスカしてしまい、ダンボールを持ち運んでみると、ダンボールの中で商品の箱が動く動く(笑)
家電なので、配送中に動いて壊れたりしないかと不安になり、プチプチを買いにもうダッシュ(笑)
その後無事に発送し、受取して頂けて、無事に取引終了しましたが、大きいものの発送は段取ってから出品した方が良さそうですね。
私が初心者すぎて、段取りが悪かっただけかもしれませんが、どっと疲れました。
粗大ゴミだと、私の土地では、お金を払って捨てないとダメなんですが、2万で購入し、一度も使うことなく手放す、その事を考えれば少し手間はありましたが、臨時収入になり良かったです。
出品するのも一苦労…フリマアプリの体験談
主人はガンダムやトランスフォーマー好き。
男性ならば、フィギュア好きが多いとわかっていて結婚しました。
アラフォーで行き遅れの私には、そんなことを言っている余裕はなかったからです。
人間は違って当たり前なのですから。
趣味もまた違って当たり前。
主人のしていることは何も気にならないはずでした。
が、何が嫌かって、フィギュアの類って異常に“かさばる”のです。
もう棚にひしめきあって、飾られる順番待ちのものは置く場所もなく、廊下や玄関に「順番待ち」をしている始末。
義両親などが家にひょっこり遊びに来たりするともう大変です。
ですがジタバタしても、そもそもどこにも片付けるスペースがないので仕方ないことなのですが。
フィギュアが入っている箱を手で避けつつ、義両親の通れる道を確保するというなんとも珍妙な光景。
なんとかリビングでくつろいでいると、運悪く「ピンポン」がなり、主人が注文した新しいフィギュアがまさに今届いたりするのでした。
「ものが多いのね?」そんなことを言う義母に「あんたの息子のものがね」と言い返してやりたいところを抑え、苦笑い。
そんなことも、もう溜まりに溜まっていたのです。
「いい加減にしてよ」私が叫んだのはたった一言でした。
結婚当時は男の人の趣味に理解あるそぶりを見せていた私が、それを覆すというのは、自信のない自分にとっては勇気がいることです。
契約違反と称して「だから言ったよね?」なんて、自分のやることに口出しをするなと言われかねないからです。
しかし、意外なことにスーっと青ざめたのは「さすがに、そろそろやばいかなー」なんて思っていたらしい主人の方。
つべこべ言わずに、フリマアプリに出品することを考えついたようでした。
そして、早速スーパーからダンボールの箱とエアーキャップを大量に持って帰って来た主人。
それを置くスペースもないので、唯一、安全地帯のリビングに「フリマスペース」が出来上がり。
連日そこで写真を撮ったりと作業をする主人は、やけに楽しそうでもあったのです。
「いくらくらいで売るの?」ご聞けば1000円くらいとの返答。
そんな値段で送料が800円も取られればほとんど利益は出ません。
しかしそれでも部屋が広くなるのなら……。
そんな切羽詰まった私の思いが、旦那の気持ちを鑑みてしまった。
後から考えると、これがいけなかったことはわかります。
しかし、大事なものを整理してくれようとしているのだからという思いが過ぎった瞬間、「私も手伝う」とつい名乗り出てしまっていたのです。
1000円と安く、状態も良いフィギュア。
おまけに一回組み立ててからカッコイイポーズをさせて写真を撮影するのですから、そりゃあ売れるはずです。
さらに散らかって足の踏み場もない家に気分は最悪なところ、ようやくトランスフォーマーのイケメンこと「スタースクリーム」出品のGOサインが出たのです。
梱包は手伝うと決めていたのですが、それは箱があるものは箱のまま発送できると思っていたからでした。
ところが、主人は「箱も大事だから」。
ピシャッと私の素人考えを否定されたのでした。
大変なのはそこから、神経衰弱のようにトランスフォーマーの箱に合うダンボール箱を探します。
あたりをダンボールの山が出来上がった頃、やっと適当な箱を発見。
しかし見つかったところで、ダンボール箱をの縦横高さを測ったところ、後2cmほどで200円送料が安くなると言うことに気がつきました。
うっかり「後2cm箱が小さければ送料が200円安くなるのにね」と口に出してしまったのが運の尽き。
主人はなんと、「こういうの得意だから」とダンボールをカッターで切り出したのです。
2cm分調整するために、箱を切ってまた貼り付けるのです。
箱を押さえるのに手を貸しつつ「見た目が……」と口出しをすると、主人は「こういう出品ではよくある話だから」とまたピシャッと素人扱い。
そこから、さらに数時間かけてものものしい梱包物が完成したのです。
それを両手に抱えて、意気揚々と出品物を発送しに出て行った主人。
振り返ると、あたりはダンボールの山の上に、ダンボールの削りカスの山。
一個でこれ?
私は後悔と壮大なゴミの山に埋もれて、途方にくれるばかりでした。
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フリマアプリの梱包が大変…!
私はフリマアプリでよく売買をします。
いらなくなったものを売ったり、欲しいものをお得に買ったりと便利ですよね。
ただ、自分が売り手として取り引きをする際には色々と気を使うことや大変なこともあります。
そのなかでもとりわけ苦労するのが、売れた品物の発送のための梱包です。
やはり、売り手としては買っていただいた方の元へ、できるだけダメージを受けず綺麗な状態で届いて欲しいという思いもあります。
そのため色々な工夫や苦労をしてきましたので、ここでいくつかお話ししたいと思います。
私が売り手としてよく取り引きをするジャンルは本と洋服です。
一見、どちらも壊れ物ではなく簡単な梱包で良さそうなイメージがありますが、これがなかなか大変なのです。
まず本を複数冊出品し、同じ方が買ってくださると1つにまとめて梱包し送っているのですが、複数冊の本が全て同じサイズなら比較的楽です。
サイズの合った箱に入れるにしろ、紙やビニールで包んで送るにしろ、綺麗な立方体になります。
しかし、サイズの合わない本を複数冊送るとなりますと、紙やビニールで包んで送るのが難しくなります。
本のサイズによって梱包がズレてしまいますし、角がたくさんできやすいので、破れてしまう恐れがあります。
また箱に入れて送るにしても、大きい本のサイズに合わせた箱を選ぶので、小さい本は箱の中で動いてしまいます。
そのため、箱に入れて送る時は紐などで本をまとめてから箱に入れたり、プチプチなどの緩衝材を使用していました。
ただ、そのような緩衝材が家にないときは100均に買いに走ったりと余計な苦労やお金が掛かってしまい大変な思いをします。
さらに、洋服を送るときにも気を使うことがたくさんありました。
洋服は小さくたためば結構コンパクトになるので、送料がこちら持ちだと節約するために、どうしてもコンパクトな状態で送りたくなります。
しかし、素材によってはシワになりやすい洋服もあり、シワになりにくい素材の洋服であってもあまりにも小さくたたみすぎると買い手の方に届いたときにシワができてしまいます。
そのため、送料の負担と、洋服にシワができないかや相手の方の評価を天秤にかけて送るサイズを決めています。
そして、本と洋服という両方のジャンルに共通して気を使う点としては、雨などの外側からの濡れや汚れです。
本は濡れたらダメになってしまいますし、洋服も雨くらいなら乾けば気にならないかもしれませんが、泥など汚れまで付くと着れなくなってしまいます。
そのため、濡れないようにビニールを二重にしたり、天気予報をチェックしたりもします。
フリマアプリやオークションサイトで個人間での物の売買が簡単に出来るようになり、お得に欲しいものを買えたり、いらなくなったものを売れたり、とても便利だなと思うことも増えました。
しかしいざ自分が売り手になったときには、買い手の方からできるだけいい評価をいただけるように気をつけることや工夫することも多いです。
そのため、フリマアプリなどの利用を始めようかと検討している方には、このような面もあるとあらかじめ思ってから始めていただけると精神的に負担にならなくていいのではないでしょうか。
最近のフリマアプリやオークションサイトでは、買い手も売り手の評価が出来ますし、売り手も買い手の評価ができ、それがある種の信頼や実績となってまた別の方との取り引きがスムーズにできるということもあります。
売り手は買い手の方のためにできるだけ丁寧なやり取りや品物の梱包・発送を心がけ、書い手もあまり神経質になりすぎず、双方が気持ちよく取り引きができるのが理想ですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。