革靴の梱包とクレーム対応について

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

こんにちは、YMSです!

本日は、オークション出品者の立場で実際に経験した梱包の難しさについてお話ししたいと思います。

僕は、今社会人7年目ですが、大学生のころから革靴が大好きで、特にジェームズボンドへのあこがれが酷く、John LobbやEdward Green、Crockett Jonesなどの革靴を買っていました。

2012年当時は、イギリスポンドがかなり低い水準で推移(120円とか)しており、当時イギリスへの旅行に行くたびに、ノーザンプトンにある靴メーカーのファクトリーストアで買い出しに行ってました。

そんなこんなで僕の家のシューズボックスは革靴でいっぱいになり、今の嫁からは、そんなに靴を置いてどうするのかとクレームの嵐の毎日です(泣)

そして、僕は目覚めました。

そう、今だったら高く売れんじゃね?

と。

という事で、僕はいわゆるヤフオクに手を出し、これらの宝物たち(嫁に言わせればゴミ)を売って行く事になったのです。

まず、初めに登録がめんどくさい、、、そして、登録したらしたでアラートがうるさい。

まぁこれは、どんなことでもそうですけど、始める時が1番しんどいですよね。

ということで、まずは、ジョンロブのシティ2という今だったら定価18万円ぐらいする(購入価格:4万円とかw)革靴を購入価格の4万円で売ってみました。

履いたの、15回ぐらいかな。

なんかもったいなくて履けなかったww

そして、売り出してみると、なんとなんと、瞬く間8万円を超え、10万円まで届くところになりました。

残り1日、まだいけんじゃねって思ったら、結果12万円で落札いただきましたー!

いやー、ありがとうございました。

そして、気になる梱包。

家にあったプチプチにしっかりくるんで、残していた空箱に入れて、郵便で無事に送りました。

ここまでは順調だったんですよ、ここまでは。

郵便で出した後、落札者様からご連絡が入りました。

「革靴に傷が入っているから返品したい」

えーーーーーーーーーーーー!!!!ですよね。

だって、革靴好きな僕が、わざと革に傷をつけるなんてあり得ませんし、お前が後からつけたんちゃうんかー!って思うほど。

考えられるのは、梱包して出荷した後です。

なんでこんなことがおこるのか。

でも、まぁ考えてみたらそうですよね。

だって12万円出して履こうと思っていた靴に傷が入っていたら、おれもたぶん文句言うよな、と。

でもいわゆる、「ノークレーム・ノーリターン」と先人たちに倣ってやっていたのに、中古品にもかかわらずクレームを入れられてしまいました。

こういう時ってどうすればよいか分からず、仕方なく落札者様のクレームを聞き、泣く泣くシティ2は手元に戻ってきたのでした。

弱すぎる出品者。

かわいそうな革靴。

怒る嫁。

僕の立場は家にありませんでした。

結果、もう一度出品した時に、この傷の部分の写真を載せました。

すると、値段は9万円で落札。

あれ、あの12万円で競り合ってくれてたみんなどこにいったんだい?と思いましたが、もう仕方ない。

だって、嫁が怒ってるんだもん。

やはり学びとしては、オークションサイトを利用する際は、まず自分での検品をしっかりやって、完璧な商品であることを見せる事が大事なんだなという事。

今回の僕のケースでは配達中の事故(というかかすり傷)が原因でしたが、そうした場合は、自分の責任ではないと言い張れる。

でも、何の写真もなく、出品者が落札者をだましたという言いがかりをつけられないためにも、出品者がしっかりと商品の説明、写真、そしてノークレームノーリターンであることを注意書きに載せておくなど、しっかりとした事前準備をしないとなと痛感しました。

この記事で少しでも多くの人が気持ちよくオークション取引が出来ればと思います!

ヤフーオークションの出品は厳選していかないといけないので、頭を使います

ヤフーオークションにて出品をしていて、今のところは軌道にのっているため、いい感じに落札されたり売れることがあるので安心しておりますが、ここまで来る道のりは苦労とか苦悩する日々もあったため、思い出すだけでもあの時は大変だったなと感じることがしばしばあります。

ヤフーオークションを利用してる人たちはコレクターやマニアの人たちが多くいたりするため、なかなか手に入らないものとか、価値があり多くの方が競り合うようなものとかを出品していかないといけないので、仕入れとかも苦労することもありましたし、できるだけ状態の良いものをチョイスしないといけないので、かなりの費用を使ってきたことを覚えています。

主に出品していたものについてはレアリティのある古着とかファッション小物をはじめ、ファッションアイテム全般となっていて、メインは古着が多かった感じであり、保管するのも大事な仕事の一つとなっているため、一つひとつメンテナンスをしながら出品をしてきている形となっております。
古着とかでレアリティがあるものとかはコレクターとかマニアの人達から人気があり、古着好きな若者とかも競り合いに参加するため、いい感じの額がついてきますが、利益をとれず赤字になることもあったりします。

今はコツとかテクニックを覚えてきているため、なんとか黒字になることが多くなり、一安心をしている状態ですが、いつ赤字に転落するかわからないため、初心を忘れずに出品をし続けている感じとなっております。

ファッションアイテムがメインとなっているため、保存状態とかによって左右されることがあるため、仕入れとかをする際も神経を使いながらやっていたりしますが、細かな部分の見落としがあったりすることがあるので、そういった部分で落札者と少しトラブルになることがありますが、返品とかの対応もなくなくすることもあったりします。
嫌がらせかなんかで、落札したら振り込みをせずにそのまま、放置されていることもあるため、こちらが警告文を送ったりしておりますが、無視されるということが何度もあり、流石にそういった時は運営にスクショとともに報告をして対応してもらうことがありますが、買う気がないなら落札するなと言ってやりたいです。

即決の落札額とかの展示もしていたりしますが、すぐに落札されるというわけではありませんがメッセージとか即決の落札額を下げてくれといってくる人もいますが、こちらも仕入れをした分よりも+5000円から1万円ぐらいの儲けにならないとやっていけないため、即決の落札額を一度決めたら変更はしないようにしていて、出品者も閲覧者とかになめられないようにするのも大切なことであります。

落札者に対しての発送が少し遅れただけでもマイナス評価をつけてくる人がいますが、こちらも生業の傍ら出品のビジネスをやっているため、残業とか多忙な時期になると対応が遅れてしまうことがあるけど、それを理解していっているのかどうかなんですが、あれには頭が来ることがあります。
プロフィールの部分とかにも生業の傍ら出品をしているため、リアルで忙しいと発送が数日遅れることもありますと記載しているのに、発送のことで文句を言ったり評価を下げてきたりと、自己中心的な人もいるからあれにはストレスが溜まることがあります。

これからヤフーオークションを使って出品をしていきたいと考えている人もいるかと思いますが、もしオークション出品をして稼ぎを出したい時はターゲットを絞りつつ年齢層も若者向けなのか中高年層向けなのを決めてから動き出すようにお願いします。
仕入れとかは先にしておけば気持ち的に楽になるため、費用も多めに用意しておくとよいです。

ベストが分からない!意外と悩む、お菓子の梱包

それは2014年のことでした。

ファイナルファンタジーと江崎グリコがコラボした商品が発売されたのです。

「ポッキー限定セット」というものがあり、FF EXPLORERSとコラボして卓上カレンダーが付くというものだったのですが都市部では早い段階で売り切れ。

ところが地方にはまだ残っていたためオークションで比較的高く売れたのです。

そこで探して購入し出品したところ、すぐに入札されて無事に落札されたのです。

もちろん送料は落札者負担です。

そこまではいいのですが、問題は梱包です。

雑に送るわけにはいかないのですから…。

中身の卓上カレンダーさえ無事なら良い、という人もいるかもしれませんが、コレクターなら箱も綺麗な状態でほしいはずです。

しかし発送するのはポッキーです。

大きな箱に入れてしまえば送料が余計にかかってしまいます。

かといって袋に入れて発送してしまえば、箱がつぶれる可能性が生じます。

届いたときに外箱やポッキーがつぶれたり折れたりしていたら、なんだか嫌な気分になりますよね。

しかし誰だって無駄なお金は払いたくないでしょうし…。

それまでいろいろなものをネットオークションで売ってきましたが、お菓子を出品するのは初めてでした。

そのためかなり悩んだものです。

結局は梱包材に厳重にくるんだ状態で小さい段ボール箱に入れて発送することにしました。

段ボール箱は自作です。

家にあった段ボール箱を解体し、梱包材にくるんだ状態のポッキーがちょうどおさまるサイズのものを作ったのです。

かなり高値が付いたというわけではなかったので、正直なところ手間だったなーという記憶が残っています。

もちろん定価よりは高かったですが、利益率は低かったです。

タイミングの問題もあるかもしれませんが、びっくりするほどの金額ではありませんでした。

もしたくさんあるなら数箱セットで売る、というような売り方だったら、そのほうが楽だったかもしれません。

ポッキーの箱1つをつぶれないように送る、というのはなかなか面倒でした。

それ以降は、お菓子のコラボ商品を見かけてもオークションに出そうとは思わなくなってしまいました。

無事に届くかも非常に心配でした。

こちらが「しっかり梱包した」と思っても、それが自己満足に終わってしまうことも考えられるからです。

発送後いくらか日が経ち、到着の連絡が来ました。

それほど連絡がすぐ来たわけではなかったので正直相手がどう思っているか不安でした。

が、相手には大変喜んでもらえました。

商品を手に入れられたお礼に加えて、丁寧に梱包に対するお礼が書かれていました。

趣味と実益を兼ねてオークションで楽しんでいますが、ときどきこんなふうに梱包で苦労することがあります。

しかし最終的には相手に喜んでもらえれば「ああよかった!」と思えます。

「もう箱モノのお菓子には手を出したくない」と思いつつ、結局その後も、もう1つ見つけたので出品してしまいました。

本当に品薄だったので、なかなか見かけることがなかったのです。

梱包は前回と同様にしましたが、それも相手には喜んでもらえたようです。

手間はかかるものの、やっぱり相手が喜ぶと「出品して良かった」と思ってしまいます。

最近はコラボ商品などにも疎くなってしまい、出品する品物の傾向も変わってしまいましたが、印象の強い商品でした。

やっぱり好きな人にとっては、送料がかかろうと、時間がかかろうとコラボ商品は魅力的ですよね!
私も好きなゲームや作品がたくさんあるので気持ちはよく分かります。

分かるからこそ少しでも綺麗な状態で送りたかったのです。

もう少し送りやすいコラボ商品で品薄なものを見つけたら、また出品してみたいなと思います。