Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
アマゾンにて一時期、中古ゲームソフトの出品をしていた経緯がありその際の苦労話をします。
まず、アマゾンの場合、月にどのくらいの商品を出品するかという点で商品を出品する際の費用と別に販売手数料を支払いますのでプランが2つあり49個以上出品するプラント49個以下のプランがあります。
どっちが良いかについてはまず、商品が売れなければどっちのプランも無駄なプランになります。
ここが苦労のポイントでしてまず、私の場合中古品ですからかなり警戒されます。
中古品を売る場合、ゲームソフトの場合、CDやDVDのような記憶媒体である場合、まず警戒されてしまい買い手が付かないのです。
その理由も単純明快できれいであるかどうかを分かるようにしないといけないのですが、まず写真だけでは満足に状態が分からないため買い手が付かないのです。
そこで次にすることと言えば値段を安くするかディスクの研磨になるのですが、これも苦労するポイントで値段を安くした場合、確かに買い手が付くこともありますが、逆に警戒されてしまうこともあります。
値段がほかの出品者よりも安い場合、まず本物かどうかを疑われたり、その値段はおかしいと第3者、多分私が値段を下げて販売した出品者がわざわざ質問をしているのだと思うのですが、値段がおかしいと質問を受けます。
そこで値段を同じようにするのですが、売れないのです。
まず、アマゾンの場合、こちら側がきちんとした商品を売ろうとしても中古品ですので実績が無いとまず購入者が付かないのです。
その為、私は最初、高額では無くて簡単に入手をすることができるゲームソフトを売って点数を稼ぎ点数が稼げてから高額な商品を出品してました。
その中で困った点としては、入金が遅い人や返品です。
他には商品が異なると言われて全然違うゲームディスクを入れて返品してくる人もいたりと商品の抜き替えなんかもやられたりしました対策の仕様がなくなりディスク関連のゲームソフトの出品を止めたこともあります。
ディスク関連のゲームは簡単に異なるディスクを用意しやすいという問題がありまして結構多かったので続編のディスクを最初に登場したゲームソフトと入れ替えて異なっているゲームソフトだから返品してということを言われたりもしました。
私はそれが嫌になりディスクではない中古ゲームでかつ裸でゲームソフトのみを販売しています。
ファミコン関連のソフトであれば比較的に入手が簡単でしてソフトだけであれば簡単に入手でき、こちらであれば入れ替えられたとしてもちょっとしたマークをカセット自体につけておくと私が販売しているものであるかそうではないかが分かるようにすることができるため入れ替えできないということです。
このマークはファミコンカセットの中身につけまして、中身を空ければわかるようになっている仕組みで、万が一、別のゲームソフトを違うゲームソフトだったと言い送ってこられてもその製品を開ければわかるということで後からその人物に対して嘘をつくなと言えます。
これくらいしないと最近では商品を入れ替える人が結構いましてゲームソフトの販売なんてできないのです。
向こうからしてみればまさかわざわざファミコンカセットを分解して印をつけるなんてしているとは思ってないでしょうがそれくらいしないとまず、商品を入れ替えて返品してくる人もいるという苦労話です。
これをメディアのゲームソフトで使用とした場合、、まず印をつける方法が無く、傷や色を塗るわけにはいかないのでできないのです。
カセット関連のゲーム、スーパーファミコンやメガドライブなどであればゲームソフト自体を分解できるので中身に色を塗ったりと簡単に印をつけることができるという訳です。
ここまでしないとまず、商品を入れ替える人も多いのでまず、商売として成り立たないです。
電子ピアノが入る段ボールを求めて
私は、フリマアプリを生活の中で頻繁に利用しています。
家の中で買い物が簡単にできて、更に商品の状態を詳しく知ることができる、面と向かって話すわけではないので気になった点はすぐに質問できる、という点で大変助かっています。
車を利用するのが怖いので、車は普段利用していません。
配達していただけるという利点もあるのですが、今まで買ったものが多すぎて、家の中が物で溢れかえってしまった為、家の中を整理しようと決意をし、前回、初めて出品してみることにしました。
今までフリマアプリの利用は長いことしていたのですが、全て購入だった為、出品する事の苦労は何も考えずに家にあった電子ピアノを出品した事で、初めて出品者の苦労を味わいました。
出品する、となると商品の状態を詳しく文章化し、傷跡を調べ、光具合などを慎重に考慮して写真を撮り、物の相場を調べて、出品するタイミングを見計らって「いいね!」の数で一喜一憂し、なかなか購入者が現れずに家の整理は長期化。
長い目でみると確かにリサイクルショップよりも高価格で売れますが、見えない苦労が想像よりも多くて驚きました。
更に、出品したものが電子ピアノ。
送料も調べなくてはいけませんし、電子ピアノが入るちょうどいいサイズの段ボールも自分で入手しなくてはなりません。
購入した時期が5年以上も前だった為、段ボールは家で保管していなく、重さも家で測れる物では無かった為、送料を調べるのにまず苦労しました。
さらに、全国から寄せられる「○○県までの送料はいくらですか?」という対応も丁寧に正確な数字を伝えることができませんでした。
私は前半でも述べた通り、車を利用するのが怖い為、移動は基本的に自転車です。
大体入りそうだな、と思った段ボールを見つけては、自転車で家まで持って帰って入れてみます。
たいていの段ボールは大きすぎるか、小さすぎる。
丁度いい段ボールがなかなか見つからず、家を整理しようと思っていたのに、今度は逆に、要らなくなった段ボールで溢れかえりました。
購入者様がやっとの思いで現れましたが、お断り(取引をキャンセル)していただきました。
申し訳なかったのですが、郵送の途中で壊れてしまう可能性があった為、仕方なくキャンセルさせていただきました。
結局、家族がいるときに荷物をまとめてリサイクルショップへと持っていくことになり、家は一気に片付けることが出来ました。
最初からそうすればよかったなあと思いつつ、出品者の苦労を知るいい経験になったなと思いながら、それ以降、大きな荷物は出品するのをやめました。
購入する際も、本当に簡単に購入できるので、物が溢れかえってしまった、という反省も活かし、今後は本当に必要な物なのか、ということを一日考えて購入したいと思います。
フリマアプリは生活にとても便利ですが、その分自分でよく考える必要がありますので注意しなければやりません。
大きい商品はリサイクルショップへ。
早めに片付けたい場合は早めに出品する。
説明文には「素人目線での販売」と注意書きをしてトラブル防止。
特に、評価もつけられる制度で、安心感はありますが、その分自分の評価も下げないように気を使う必要がありますので、メッセージはこまめに、という点と、包装は丁寧に。
という点も出品する際に苦労しました。
なにかとメリット、デメリットがありますが、うまく利用すれば本当に便利なのがフリマアプリだと思います。
今回は、個人的に電子ピアノは特殊で、段ボールを探すのに苦労する、と知らなかったのでいい経験になりました。
自分がしなければいけないこと、出費、購入者に対する対応、全てが自分にとって無知だった為知れて良かったです。
初めてメルカリで登録出品発送
何か新しいことを始めないと老化をしていく、時代が流れているのに自分はじっとしている。
これって退化?老化?
なんでも良いから新しいことを始めよう!そう思いCMやニュースでもよく見かけるメルカリをしてみようと思いました。
何となくメルカリはフリマのようなもの、
まだ使えるけど、自分たちは使わないものをお金に変えれるものだという認識です。
普段単身赴任をしているので次帰ったら何を出品するのか、なんとなくイメージを膨らませました。
こどものおもちゃ、くつ、CD、服、などなど。
おもちゃなんかはこの前の掃除の時に押入れに片付けたばっかりなので、すぐさまコレにしようと思いました。
メルカリに出品する!進化をする父親!勝手な理想の父親像をイメージしてモチベーションフルMAXの私は
家につくと、玄関からリビングによりただいま!も言わず
すぐさま子供のおもちゃを片付けている押入れに直行しました。
そして押入れからだしていると、あるわあるわ。
一旦使わなさそうなものを部屋に出し切って、念のため子供に確認をしようと思ったら、
すでに子供が遊びまくっている。
しかも前より楽しそう。
私の中に衝撃がはしり気づきました。
まだ使えるものなのに要らないものとして勝手に片付けてしまい、新しいものを買い与えていたこと。
子供はあるもので十分工夫して遊べる。
遊びの天才だ!そう考えると
当初の予定は総崩れ。
出品物の変更を余儀なくされました。
次に目をつけたのは、玄関に散乱していた子供のくつでした。
これなら、サイズオーバーで使えなくなったものばかりコレならおもちゃみたいな失敗はしない。
そう考えながら、その日は時間切れで就寝。
翌朝、子供の足のサイズを確認して
現在履けないものをどんどんダンボールにいれていきました。
子供にも手伝ってもらいました。
ありがとう。
そういってダンボールに入れる姿は良い子だなぁと感傷に浸りつつ
玄関が見違えるほど綺麗になり、心が洗われた気分で私は大満足をしました。
満足した私は、そのまま単身赴任先の家にかえりました。
。
。
っおい!!私!!!
メルカリをやっていないじゃないか!!!!!
洗われた心はあるものの、理想の父親はいませんでした。
とはいえ切り替えの早い私は、誰に言われて始めたことでもないので次こそは出品しようと考えました。
出品してお金に変わったら子供にあげようかなぁ、くつを出品するのだから外でとった方が良さそうだと思いました。
翌連休で帰った私は、またもやモチベーションMAXです。
玄関前にくつを少しでもオシャレにとれるようにセッティング!
さぁ写真を撮るぞ!と
玄関入って右!!そこのダンボールゥゥ!!!!!
息巻いてダンボールをあけると空っぽ。
。
あんなに考えた出品。
心に穴があいたとはこのことです。
っぽっかりあいたままリビングへ。
奥さんに話をきくと別の場所に。
あってよかったダンボール!!!こんなにダンボールが恋しかったことはありません。
急いで外にでて出品のための品出しと写真をとりました。
何の価値もないくつやサンダル
同じサイズに合わせて一斉に写真をとりました。
前、横、後ろ、斜め、少しで高く売れるように!!!
一通り撮り終わった私はこれでよし!!!と風呂に入って気づきました。
まだ思い出の写真撮っただけじゃないか!!と。
その後、アプリでメルカリ登録。
出品まではなんとなくでいけました。
ここまで段取りが最悪だった私は急にスムーズにことが運び出したことに喜びを感じました。
ですが、値段設定はなやみました。
使わないくつなんだから、こんなもんだろう。
そう思い適当に入力しました。
すると横から新品で買った時の値段を奥さんに言われて驚愕。
これ何回はいたんじゃーー!!!
本当に必要なものはしっかり計画的に考えて買うようにしたいと思いました。
次回は出品します。