Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

携帯で写真を撮り、すぐに出品できるフリマサイト。

便利なので定期的に利用しています。

しかし、ここで見落としがちなのが配送料。

特にフリマサイト初心者の私は、とにかく売ることに注視してしまい、配送料のことまで考えていなかったことが多々あります。

以前に某化粧品会社のキャンペーンでいただいたトートバックを出品したときのことです。

おそらく使わないだろう、と思ったトートバック、ふとフリマサイトで調べてみると同じ商品を出品している方がちらほら。

それなら、私も売ってみようと出品。

面倒くさがりの私はいつも配送方法は未定で出品をしています。

なかなか売れず、値下げを続ける日々。

そんな中、ようやく購入をしてくださる方が。

私は商品が購入されてから、配送方法を調べます。

それが今回失敗だったところです。

トートバック、思いのほか大きくかさばるものでした。

なんとか紙袋につめ、ガムテープで梱包。

近所の宅急便の事務所へもっていくと、送料が売上金を上回る結果に！
原因は値下げのし過ぎでした。

前もって配送料を調べておけば・・・
しかし、購入された以上、あとの祭り・・・泣く泣く配送料を払い、無料でゲットした景品を有料で手放す結果になってしまいました。

捨てるよりは、使っていただく方へお譲りでき、気持ちの面ではよかったですが、出費はしたくないですよね。

大きいもの、重いものを出品するときは気を付けよう、と思いました。

また、あるときに韓国でお土産で大量に購入した即席めんが余っていたので出品したときのことです。

こちらも商品がなかなか売れず、数週間出品し続けていました。

値下げを繰り返し、ようやく購入していただける方が現れ、出品作業へ。

しかし、日中はフルタイムで勤務をしているためなかなか梱包作業や郵便局、宅急便の事務所へ寄る時間が取れませんでした。

いざ、出品しようと商品を改めてみると、なんと賞味期限切れの商品があるではありませんか！
焦りました。

慌てて購入者さんへ連絡をし、事情を説明しました。

こちらのフリマサイトでは、両者の合意があれば取引を中止することができます。

クレーム覚悟で事情を説明すると、今回の購入者さんはそれでもいいから送ってくれと言ってくださいました。

結果、トラブルなく取引を完了することができましたが、消費期限があるものは特に注意して取引すべきだと学びました。

他にも出品での失敗はあります。

まだフリマサイトを使い始めて間もなくのころです。

いただいた某ブランドのハンドクリームを出品すると、１時間も経たないうちに買い手が付きました。

出品作業もスムーズ、配送も簡単で、あっという間に取引完了。

こんなに簡単に家のいらないものをお金に換えることができるんだ！と、感動した私は、同じく家にあったホットビューラーを出品しました。

以前に使っており、もう使わなくなったものです。

値下げ交渉ののちに買い手が付き、配送しました。

その後、なんと届いたが作動しないとのお話が。

売りたい一心で、購入者さんのことを考えていなかったがゆえに、作業確認もせずに発送してしまいました。

購入者さんは仕方がないと許してくださいましたが、ずっと忘れられない苦い経験です。

それからは作動させるものは必ず出品前に動作確認をしてから、出品しています。

当たり前のことなんですけどね。

購入時の失敗談もあります。

夏にサンダルを購入したときのことです。

サンダルといっても、海で履くビーチサンダルが欲しかったので、検索では安値順にみていました。

底値あたりからかわいいデザインのサンダルをチョイス、購入しました。

見ていたのは商品の値段です。

後日宅急便で商品が届き、配送料を払ってくださいと言われました。

一瞬私は理解ができませんでした。

取引は終わっているはずだ、と。

しかし改めてよく見ると、配送料は購入者負担になっていました。

おかげで、商品の３倍くらいかかる配送料を払う羽目に。

どおりで安いわけです。

出品者が送料を払うものだと勝手に決めつけていて、配送料などほとんど見てきませんでしたが、
重たいものや大きなものを出品されている方は配送料は購入者払いのことも多々あります。

配送料が結果高くつくこともあるので、要注意です。

メルカリは便利なフリマサービスであります

メルカリを利用しアニメとかのキャラソンCD・アルバムとか、声優のアルバム・マキシCDとかをセット販売していたりしますが、セット販売していると購入してくれる方も多いのでコツコツですが、収益を増やしていくことができております。
自分が出品しているアニメのキャラソンCDやアルバム及び声優のアルバム・マキシCDのセットに関しては年齢層をしぼり主に１０代から４０代ぐらいまでの方が反応するものを中心に出品をしているため、種類も多めに取り扱っている形となっています。

セット販売をするときに重要なのが価格帯となっていて、まとめての参考価格とかも表示されないので、自分で決めていくことになりますが、できるだけリーズナブルな価格帯にするように意識はしていて、同じ様なものを出品しているライバルとかもいたりするため、その方よりも１０００円ぐらいは安く出品するように心がけておりますが、利益もそれなりに入ってくるように考えながら価格をつけていたりします。

メルカリというのは値引き交渉とかもあったりするため、それに応じてはいますが、明らかにふざけ半分で値引きしてくる人たちや、非常識なコメントとか対応をしてくる人はできるだけスルーをしておりますが、念の為反応はしていて、きっぱりとお断りをしている形をとっております。
一番困るのが、ATMに後で入金を行うという方法をつかって入金もせずに嫌がらせのような感じで商品を取り置きしてしまうことであり、３日ぐらいはまって反応がなければ購入者にメッセージを送り、警告を出し、それでも従わないのであれば運営にスクショつきで送るようにしています。

出品者も購入者になめられてはいけないので、こういった対応はしっかりとやっておいたほうが身のためであり、後であーだこーだ言われてもしるかそんなもんぐらいの勢いで対応していく必要もあったりします。
フリマサービスであってもスムーズな取引とか互いにウィンウィン（win-win）な関係で対応ができるように心がけております。

自分が商品を仕入れする時はハードオフとかオフハウスなどの店舗に足を運び、状態の良いものを見つけ買っていて、リサーチとかもすんでいる状態で足を運ぶため、買い物とかもラクラク行えたりします。
とはいっても中古で販売されているものであるため、メルカリに出品をする時はセットで販売をするのが主体となっているため、買い物した時の合計額よりも総額で３０００円とか４０００円ぐらいのプラスになればいいと考えているため、高額な価格帯とかでの出品はしていない感じであります。

利益ができれば次の仕入れに必要な資金ができたりするため、それを使って新しく出品するものを買うようにしていたりします。
万が一ですが、利益が少なかった場合でも自分のポケットマネーから数千円を補填して出品するものとかを購入していたりします。
あくまでメルカリはフリマサービスであるため、オークションとかのように競り合いとかもないので、できるだけ入手しやすい価格帯にするように心がけながら仕入れをしつつ、出品作業をしています。

年齢層をしぼって専門的に出品をしていくという方法もいい感じに利用者を増やすため、ちょっとしたノウハウであったりします。
メルカリはキャンペーンとかイベントとかをやっているので出品専門とかでやっている人たちにも色々とメリットがあったりする場合もあるため、面白いところであります。
例えば、売り上げた数とか額によってメルカリとかで使えるポイントをプレゼントしてくれたりするサービスもあったりするのでキャンペーンとかイベントの期間中に頑張ればがっぽりとポイントをもらえたりします。

また友達紹介とかをしたりするとメルカリで使えるポイントとかをもらえたりするため、こういった部分も助かるところです。

古いゲームを売ることができました

色々とゲームを持っているのですが昔のゲームというものもたくさんあります。

だからといってそれほど価値があるものというわけでもないのですがそれでも欲しがる人がいるレトロゲームというのはいくつか持っています。

別にすぐに捨てる必要性もないですし、すぐに処分しなければならないというような状況でもないのですが、それでもとある事情でレトロゲームであっても価値が下がるかもしれないというようなことがありましたので、いっそのこと売ってしまおうと考えてネットオークションに出すことにしました。

どのような形で売ろうかと色々と迷ってはいたのですが普通にインターネットオークションに出した方が良いだろうということでヤフーオークションを利用してみることにした予定です。

そもそも別にヤフーオークションはそれなりに使っていた事があったので出品に対する手間とか難しいと感じるようなことがなかったのですが、注目されるような形にしたいとも考えていたので、文章とかあるいは写真映えなどをかなり考えて出品することにしたわけです。

こういうことを考えているのもなかなか面白いということもありましたし、結構高く売れるのではないか、とも思っていました。

結果としてはそれほど高く売れるということもなかったです。

レトロゲームといってもまだまだ世の中には出回っているものでもありましたし、それなりに珍しいということもありますが、それでもプレミアムがついているというわけではなかったわけですから売れただけでもラッキーと思っております。

ファミコンのソフトを20本ほど一度に出品して、数千円、というくらいですから言うほど大きな金額というわけではなかったのですがそれでも売れたということだけでも結構うれしかったりします。

キン肉マンとかドラゴンボールといったような、結構有名どころなものが多かったのですがだからこそよく売れていたということがあるように出回っている数も多いのでそこまで高く売れるというわけではなかったというのは悲しいところではあります。

さて、売れたのはよかったのですが、どうやって梱包しようか、ということが結構なやましいことではありました。

つまり、一本ずつ包むのか、それともまとめてやってしまうか、ということです。

基本的には精密な機械ではありますが、どうしても一つ一つ包むということに関してはそちらのほうがよい、ということにはなっていました。

梱包材を一つずつ用意するというのはめんどくさかったですし、売れた値段の割には手間がかかりすぎるというようなことはありました。

ですから、もうめんどくさくて一つの確認隙間無く詰め込んで多少なりともクッションがある状態にすれば大丈夫だろう、ということでそうすることにしました。

特にこれでも問題はなかったようであり、発送して相手に届きましたら別になにか文句を入れることもなく、受取連絡をされてお金も入金されることになりましたから、トラブルもなく、取引は終了することができました。

特に大きなトラブルが発生するということもなく、キチンと欲しいという人に渡すこともできましたのでコンピューターゲームとはいえやはり遊んでくれる人の所にあった方がいいだろうということは自分の中で思っていましたので、売れたのは実によかったです。

ダンボールもソフトをしっかりと入れることができる程度のものが家の中にありましたから、そうしたものを探すことの手間もかかることはありませんでしたし、実はかなり満足している取引となりました。

残りのソフトも売ろうかな、と思っているくらいであり、機会があればそちらも出品しようと思っています。

そのくらい、よい取引となりました。