フリマアプリで苦労した梱包や出荷について

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

フリマアプリは大変便利でちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるので重宝しているのですが、少し苦労した点についてご紹介します。

梱包で大変だった商品があります。

まずは、うちわです。

以前、アイドルが好きでよくコンサートに行っていたのですが、グッズのうちわをよく購入していました。

しかし、現在が好みも変わってその購入したうちわも必要が無くなり、フリマアプリで出品することにしました。

こういったアイドルのうちわといったグッズは、その時にしか販売されていない場合が多いため、人気メンバーのものであれば、フリマアプリで出品するとすぐに売れました。

うちわも大量に所持していたため、大量に出品し売れたときは非常に嬉しかったのですが、うちわの梱包には苦労しました。

アイドルのうちわは、普通のうちわに比べると非常に大きいです。

また、アイドルの顔が映されているので、うちわが傷つかないようにしなければなりません。

うちわには、薄いビニールがついているのですが、案外もろく、強く引っ張るとそのビニールが破れてしまいます。

うちわや、ビニールを傷つけず梱包するのに非常に気を付けました。

また、うちわを入れるのにちょうどよいものがなかなかなく、自分で段ボールを切って張り付けて、うちわの大きさにちょうど合うものを作りました。

売れて、売上金が入ってくるのは良いものの、梱包するのに非常に時間がかかり、苦労しました。

売れるたびに、またあの梱包をしなければならないのかと、面倒に感じることもありました。

また、梱包で困ったものが、サイズの大きい商品です。

テレビに取り付けるタイプの家庭用ゲーム機や、DVDプレイヤーなどのAV機器など、サイズは大きく精密機械のためしっかりとしたダンボールで梱包したい商品のときに困ったことがあります。

それが、家にちょうど良いサイズの段ボールがないということです。

大きすぎる段ボールだと、送料が余分にかかりますし、中に入れた商品が不安定になりあまり使用したくありません。

小さい段ボールだともちろん入らないので、ダンボールを探すのに苦労したこともあります。

どうしてもちょうど良いサイズのダンボールがない時には、スーパーに行って買い物をした際にちょうど良いサイズのダンボールを見つけてそれに買い物した商品を入れて持って帰ることもありました。

手間がかかるので、通販で買い物をしたときに届いたダンボールは家に保管しておくようにして、様々なサイズのダンボールを常備するようにはしているのですが、いくらダンボールを畳んでもかさばるので少し困っています。

次に、出荷で困ったのが、お化粧品などの小さなものです。

お化粧品は未使用のものから、少し使ってあまり気に入らなかったものなど出品することがありました。

しかし、お化粧品などはあまり高価に売れず、特に使用済みのものは数百円程度で売ることもありました。

フリマアプリでは、送料込みで出品した方がよく売れるので私も送料込みですべてのものを出品していました。

しかし、送料もばかになりません。

お化粧品など小さいので送料もあまりかからないと思っていたのですが、お化粧品は案外幅を取るものが多く、ポストの幅を通らないものがあり、送料が数百円かかるものもありました。

そのため、使用済みのお化粧品など、数百円など安価で出品しているもので、小さいが幅があるものであれば、送料も数百円かかり、結果売り上げはほとんど無いということもありました。

お化粧品のように小さいものだからあまり送料もかからないだろうと出品したものの、送料が想像以上にかかり、売り上げが伸びないということがよくありました。

それ以降は、あらかじめ送料がどのくらいかかるのかしっかり調べてから、その送料を含んだ価格で出品するようにしています。

うちわの梱包、大きい商品をいれるダンボール、小さいが幅を取る商品の送料など困ったことはいくつかありますが、いらないものを処分できて売り上げまでいただけるフリマアプリは大変便利で重宝しています。

不用品を価値あるものにする

自宅にある不用品を価値あるものにしたくてネットオークションを利用しました。

私が一番最初子供服を出品していったいいくらくらいの金額が付くのか、そもそも買ってくれる人がいるのか不安で何度もサイトを見ては確認していました、そのドキドキ感も楽しいのですが、そのときは結局大した金額にもならずに落札されてから慌てて梱包して発送するその手間が面倒くさくなりしばらくやらなくなってしまいました。

数年後に、今度はコンサートのチケットを購入したものの、友人にドタキャンされてしまい仕方なくオークションへ出しましたが、この時はコンサート直前だったたこともあり低価の1割程度の金額となってしまい、それなのに発送は急がなくてはならないことや送料と相殺するとほとんど残らず、手間がかかりやっぱり面倒くさいとしか思えませんでした。

最近になりしらないうちに、子供がオークションを利用し始めていてどうやら少しはお小遣い稼ぎをできるらしいということがわかってきました。

最初から「送料をこみに下値段を提示する」そんな当たり前のことを子供に教えられてなるほどなと感心してしまいました。

子供たちがよく利用しているのはユーフォ―キャッチャーで取ってきたぬいぐるみやフィギュアなのですが、大した価格がになるとは思えなかったものでも思いがけない値段が付くこともあるようです。

ただやはり梱包や出荷が手間らしく、ときたま間に合わないからと私に押し付けてきます。

入金確認ができてから日にちを開けないようにして発送しないと出品者の評価が下がり、次の取引に影響するからとしつこく言われます。

もちろん、自分でしなさいよとは言っているのですが・・・。

仕方なく梱包を請け負いますが、ぬいぐるみなどのかさばる商品は大きさにそのまま合わせてしまうとその分送料がかかり、送料が販売価格を上回りマイナスになってしまったことがあり、あとでかなり子供に怒られてしまいました。

そこで考えた手立てとしては、ぬいぐるみや洋服のようなかさばる品物はジップロックのような袋に入れて空気を抜いてできるだけ小さくしてしまうことです。

ただ、口が開いてしまうと空気が入り膨らんでしまうので私はそこへガムテープを張り、空気がはいって膨らまないようにしています。

このやり方でうまいことつぶれてくれると大型の封筒で送ることもできるので、送料が安く済むようになってきました。

ただぬいぐるみのように壊れにくいものの発送は封筒でもいいのですが、フィギュアのような繊細なものだとつぶれた時にこまるので気を使います。

どしてもプチプチのような緩衝材などが必要になってきます。

とは言え最近は100均にいくらでも梱包材が売っていますし、ゆうパックなどの段ボールを最初から使ってしまえばつぶれることもなく本当は楽なのですが、梱包材や箱にお金をかけてしまうと結局発送量が高くなり買ってもらえなくなるのでいかに安く発送できるか日々頭を悩ますこととなります。

そうして安く発送するためにと自分がネットで買い物した品物に入っていた梱包材やプチプチ、品物のいれるのにちょうどよさそうな箱などなどが次々と家の中にたまり始めてしまい、家の中の不用品を処分してすっきりさせようという本来の目的だったはずなのに、気づけば自分の物には手を付けず子供たちがオークションに出した後の発送を請け負う状況になってきています。

おかしい、こんな予定ではなかったのに!!

子供たちは私が慣れてきたのをいいことに次々と発送をたのんできて、気づけば梱包のプロに近づいてきているのではないかと感じ始めた今日この頃、くやしいのでそろそろ自分の物を出品して不用品を価値あるものに変えていきたいと画策しています。

梱包の仕方と相場が全く分からない

2020年4月にコロナの影響から失職し「次の仕事が決まるまで収入を得なければ」と考えメルカリで持ち物を売り、臨時収入を得ることにしました。
まず、手始めにPS4「ジャッジアイズ」を出品することに決めたわけですが、何せ初心者なもので何もわかりませんでした。
出品方法・ソフトの相場・梱包の仕方・発送の仕方・金銭の受け取り方など、すべてにおいて未知からのスタートでした。
そこで私が活用したのが、「youtube」です。
検索欄に「メルカリ 梱包」「メリカリ 出品」などと入れると、実際に転売などを行っている方々が解説してくださるので、ある程度の流れをつかむことができます。
ある程度の流れをyoutube でつかみましたが、次に「このソフトいくらでうれるの?」という相場が全く分かりませんでした。
そこで、メルカリで同じソフトを検索し、検索条件を「売り切れ」に設定して商品の相場を調べてから、出品をすることにしました。
運よくその日のうちに売ることができましたが、手元に梱包できる素材が全くなかったので、100円ショップに急行しプチプチのクッションとOPPフィルムを購入し、梱包作業に移りました。
梱包が終わった後にも困ったことが起こりました。
それは、「どの発送方法がよいのか」さっぱりわからないことです。
普通郵便・らくらくメルカリ便など様々な発送方法があり、どれが一番安く送れるのかかなりの時間、ネットサーフィンをしながら考えました。
サイズや重量に規定があり、定規や重量計を使って荷物を計らないといけないなど、みじんも思っていませんでいしたので、なかなか苦労しました。
そこでようやく、コンビニにもっていき出品を終えたわけですが、出品をしたはずなのに、メルカリにお金が反映されていないことに気づきました。
当時はかなり焦っており、ただで出品したかもしれないとあたふたしていましたが、よくよくネットで調べると「受取人が商品を受け取り評価をしてからポイントに反映される」とのことでしたので、一安心。
私が、最初に販売したポイントを得るまでには、発送してからおよそ1週間が経過していました。
その間「受取人の方に商品が届いているかメールを送ろうか?いや、これは、しつこいから評価が下がるのでは?」など様々な葛藤をしていたのを今でも覚えています。
ポイントが反映されてからは、「達成感」というより「安心感」のほうが強かったですね。
これを機に、アクセサリーや中古本などを販売しましたが、やはりその都度最適な梱包方法や商品の相場を決めるのには苦労しています。
しかし、メルカリを初めて3週間ほどで10000円くらいの利益を得ることができましたので、苦労は報われたのではないかと、思っています。
現在は、自分が高校時代に来ていた洋服などを出品していますが、やはりゲームなどに比べると売れ行きが乏しいです。

しかも、出品しているがために、なかなかタンスの奥にもどすこともできず部屋が少しずつ荒れてしまっています。
メルカリで転売などを行い、大量に商品を買い集めて出品されている方などは、在庫を抱えると本当に倉庫のようなものも必要になってくるのではないか、と思います。
ここまでをまとめると、初めての出品は本当にわからないことだらけで本当に苦労します。
これは断言します。
事前にyoutubeやネットで出品・梱包の仕方などをしっかりと調査し、ある程度イメージをつかんでからメルカリを利用すればよかったと今では思います。
しかし、苦労した分出品したものが売れたときはうれしいし、それなりの利益を得ることができるので、今後も継続してメルカリを利用し続けていこうと思っています。