要らなくなったゲームを売ったらストーキングされた話
自分はゲームをよく買ったりして遊んだりしているんですが、気になったゲームをポンポン買ってしまうので困ったことにやらないゲームを積んでしまうことが多いんですよ。
そこでよく聞くフリマアプリを使うことにしました。
これで売れば少しはお金的にもマシになるかなぁと考えましてね(笑)
今回売ったのは「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ オマケの都ショックガーン!」というゲームボーイのカセットですね。
これはDSでリメイクされているんですがゲームボーイの方がレアでよく売れるんじゃないかとチョイスしてみました。
ところでフリマアプリで大事なことって何か知っているでしょうか。
値段設定なども大事ですが、必要なのは説明文の正確性です。
自分はそれを軽視してしまっていました。
それがあんなことになるなんて・・・
まずは普通に商品の写真、梱包する容器や封筒。
今回はカセットのみでしっかりと梱包しないと壊れるのでそこは大事にしました。
そして件の説明文を書きます。
値段設定はAmazonの値段を参考に1000円にしました。
どうせ小遣い程度だと思っていたのでこんなものかと考えていました。
そのまま問題なく商品設定などなどを終わらせ、出品しました。
あれよあれよと購入者が決定し、いい感じに入金を確認できました。
別に詐欺がしたいわけでもないのでそのまま納品。
普通であればこのまま購入者はゲームを遊び、自分はお金をもらってwin-winでしたが事件が起きました。
先ほど説明文に問題があったという旨を書きましたが、これが事件の火種になります。
例えば商品が届いて、梱包を開けてみるとします。
その中に必要としていたものが無かったとしたら、あなたはどうしますか。
そうですよね、苦情を入れますよね。
自分はこの苦情を貰ってもおかしくありませんでした。
なぜならカセットのみのはずが説明文に「箱説明書・有」と書いてしまっていたんです。
これはすぐミスだったと自分から連絡を入れてお金も返金したのですが、購入者から応答がありません。
なぜかと思っていたのですが、カセットも帰ってきて何も問題が無いと判断し普段の生活に戻ることにしました。
しかし、いつものゴミ捨てや買い物などをしているといつも同じ人を見ることに気づきました。
何日か見かけて、変だなぁと思っていましたが同時に近くに住んでいる人なのかなと思っていました。
が、数日後さらに事件が起きました。
自分が新聞を取るために郵便受けを見るとなにやら何も書かれていない、いや一文だけ裏に「詐欺師め」と書かれた茶封筒がありました。
なにかのイタズラかと思い、好奇心で開けてみると血糊と長髪が入っていました。
これは流石にヤバいと思い警察に届けようと考えました。
急いで交番への道に出ると視線を感じるんです。
チラッと見ると例のよく見た人が居ました。
流石に命の危険を感じた自分は猛烈にダッシュをかけました。
ひとまず人通りの多いところだけを通り少しだけ遠回りで交番へ向かいました。
とにかくがむしゃらに走った自分は息も絶え絶えで交番の前へ着きます。
一応もう視線を感じることは無かったので撒くことが出来たんだと思います。
交番へ急いで入り、事情を話そうとするんですが恐怖からか上手くしゃべることが出来ません。
警察の方は異常に気付いたのか優しく「大丈夫、ゆっくり話して。
」
と言ってくれました。
とても安心したのを覚えています。
なんとか深呼吸をし、ストーカー被害を受けているという旨と茶封筒を見せて実害を受けている。
さっきまで追われていたということを話しました。
そうすると警察の方はとても神妙な面持ちで、「大丈夫、あとはどうにかするから。
」
後はするすると事は進み、詳しい事情を聞かれて後は警察の方の車で自宅へ送られました。
少しの期間は周りでパトロールを行ってくれるそうです。
なんで自分をストーキングしたのかという理由は上手く理解できませんでしたが、フリマアプリって怖いこともあるんだなと思いなおしました。
フリマアプリでの苦労
フリマアプリを始めてからまだそんなに日が長くはないので経験もあまり多くはない方なのですが、
そのせいもあるかもしれませんがどちらかというと常に四苦八苦しながら梱包しているような気がします。
やはり、写真を撮影して商品の説明を考えて書くだけで一苦労している感じがして仕方がないところから始まっています。
どうやって写真を撮ったらみんなの目に留まって買ってもらえるんだろう?
どうやったら説明わかってもらえるかな?といろいろ考えてしまって先に進まないこともあるくらいです。
なので最初アプリなどを使って出品を始めるのもなかなかにためらっていたほどです。
今も毎回出品時には文章にも悩んでますし、写真もこれでいいのかとかやってます。
いつも一番悩むのは値段の設定だったりもします。
大体は似たような商品がないかをチェックしてどれくらいの価格帯で売れたかを確認して、
自分がどれくらいの金額なら納得して売ることが出来るかで金額を決めるところがあるからです。
送料は自己負担にして出品することが多いのでその分も含めて価格を決める必要があります。
送料が出品した金額よりも高くついてしまうと売る意味がなくなってしまいますし。
なので、送料と送る時に梱包する入れ物の代金+αくらいで価格設定する!と決めて出品するようにしています。
そこがなかなか決まらなくて苦労するところなのですが・・・。
あと厚さとか、いろいろ制約があったりするのをなるべく自宅に居るうちに回避して発送に持ち込みたいところなので、
せっせと厚さが通せるかどうかを確認する簡易型のチェックキットみたいなものを作ってみたりもしました。
荷物も大きさや重さによって送料は変わってきますし、
何よりどこで集荷してもらうかによっても金額変わってくるみたいなので最初は大混乱です。
荷物の重さは量りを使って必ず事前に確認するようにしています。
後になってダメでした。
とかそういうのはなくしておきたいところなのでしておくようにします。
しかも発送のやり方?も場所によって違うことが最近判明しました。
更には大体その場所で発送に訪れる人は皆さん手馴れている方が多いのかお店の方が“え?知らないんですか?”みたいな反応するんです。
確かに最近はフリマアプリやオークションで出品している方とても増えていると思います。
だからといってみんながみんなとても慣れていて、すごく早いというわけじゃないと思うんです。
いや、全然知りませんよ。
みんな大体発送方法なんて一緒だと思っていたんですから。
ピッってQRコード読み込んだらシール出てくると思ってたんですから。
その時は紙が出てきてその紙を切り取り、順番に重ねて入れて入れ物を貼るということだったんですが、
全然知らなかった私はパニックでした。
しかもコンビニだったので、どんどん後ろに人が買い物で並んでしまってもうどうしたらいいか!
結局隣のレジをあけて対応されていましたが、焦りました。
他の人が送り先を間違えて貼り付けてしまってもいけないので必ず自分で宛先を貼り付けないといけないのですが、
コンビニで複数の対応をするのはとても大変な苦労なんだなと改めて思いました。
他の皆様はどうやって手早くされているのか疑問でなりません。
QRコードで宛先シールを読み込んでくれてすぐに貼ることが出来ることがどれだけありがたいのかを実感しました。
でも時間外になってしまうとどうしてもコンビニに頼らざるを得ない状態になってしまうこともあるので、
その際は絶対に間違えたりしないように数を少なくしていこうと思います。
あと、もう少し手早く作業が出来るように・・・プロに近づくことが出来るようになればいいなと思います。