焦る!メルカリの発送が大変なもの5つ

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

メルカリ歴も2年ほどになり、様々なものを出品してきましたが、その中でも特に大変だったな、苦労したなと思うものをご紹介します。

1.冬物ベビー服、子ども服
メルカリでの取引が盛んな子ども服ですが、ハイブランドでない限り単価が安いため、送料を安く抑えないと儲けが出ません。

そのため、送料の安いゆうパケットやネコポスなどの発送方法を利用することが望ましいですが、冬服だとボリュームがあり、規定の大きさに収まらないことがあります。

この場合、諦めて別の発送方法にする前に圧縮することを検討します。

市販の圧縮袋(100均などにもあります)を使用するほか、イケアなどのジップロックで丁度いい大きさのものを探して圧縮するという手もあります。

冬物ベビー服、子ども服には毎度手を焼きます。

2.ダウンジャケット
ダウンジャケットはそのボリュームが大きいことから、箱のサイズが大きくなりがちです。

これも圧縮すれば解決する話ですが、子ども服よりはるかに大きいため、圧縮袋もサイズの大きなものを用意する必要があります。

送料がせっかく安くなっても、圧縮袋のコストが大きくなってしまうと本末転倒なので、箱のサイズを上げるのと圧縮袋の値段を天秤にかけないといけません。

また、ダウンジャケットは圧縮されるのを嫌う購入者もいるため、圧縮して発送する予定の場合は、出品ページにあらかじめその旨を書いておきます。

3.楽器
具体的には学生時代に使っていたトロンボーンを出品したのですが、大きいので緩衝材を用意するのが大変でした。

その時は偶然、直前にベビー用の椅子をメルカリで購入していたので、その緩衝材(プチプチ)を再利用したものと、もともと家にあったものでなんとかケースごと全体を二重に包むことができました。

普段はそんな大きな緩衝材は家にストックしていないので、なかった場合はホームセンターなどに買いに行く必要があります。

楽器は精密機器と同じぐらい丁寧に取り扱わないといけないので、梱包方法にはとても気を遣いました。

4.テレビ
26インチのテレビを取引した際、電気屋さんからテレビを購入した際の箱を捨ててしまっていたため、自分で梱包する必要がありました。

まずはテレビ全体を大きなゴミ袋2つを組み合わせて覆い、その上からプチプチを全体に巻き、さらにネットショッピングをした際に緩衝材として入っている空気が入った袋を画面全体に貼り付けました。

そして再利用のダンボールを切って大きな板状にしてから、切り込みを入れて丁度良い形のダンボールを作成し、最後に強力なガムテープでぐるぐる巻いて完了。

しかし、発送時に知ったのですが、テレビを発送する際は、購入時の箱もしくは専用の箱でないと保証の対象にならないそうです。

その時はもう発送してしまい、結果的には問題なかったのでよかったですが、保証が無いのはトラブルの元にもなりかねません。

今後、テレビを発送する際はアマゾンなどで売っている専用の箱を使用しようと思いました。

5.漫画セット
メルカリで人気の商品の一つ、漫画のセット売りですが、巻数が多いととにかくら重たくて大変です。

コンビニなどが家のすぐ近くにあれば良いですが、大抵の場合は少し歩かないと辿り着けません。

手で持てない重さの場合は台車等に乗せて運ぶ方法もありますが、らくらくメルカリ便だとプラス30円で集荷にきてくれるのでとても助かりました。

しかも集荷の予約方法も、メルカリのアプリ内で完結するので電話等をする必要もなく、本当に楽チンです(キャンセルする場合は電話する必要があります)。

大きなものや重たいものを発送するとき、精密機器を発送するときなど、大変なことも多々あるフリマアプリですが、捨てるのはもったいないものを誰かが使ってくれるのはとても気分がいいものです。

なにより小銭稼ぎになり、その売り上げ金を使ってまた他のものを安価で手に入れられるのは素晴らしいと思います。

食品をフリマアプリで売ると大変

フリマアプリは簡単だが…
フリマアプリて簡単に出品できて重宝してる方も多いと思います。
不要になったものを売買するのってゴミにならずリサイクルになりますし、また使ってもらえる。
必要としてる人がいるのは嬉しいです。
もちろん私もフリマアプリに出品してます。
今までいろんなものを出品してきました。
そんな中で今回は納品や梱包などで苦労した話をいたします。

食品を出品すると
私はしばしば食品系をフリマアプリに出品します。
食品はお菓子からインスタント麺などです。
海外旅行や日本でも時々珍しいラーメンを売ってると買いたくなってしまいます。
ただその時に1袋でいいのに5袋セットでしか販売されてない、また5袋セットの方が安かったりします。
そういう時にフリマアプリで出品します。
またお菓子も海外旅行で珍しいお菓子発見!買って食べてみたいとなりますが、買いすぎて賞味期限内に食べることができなさそう。
そういう時にフリマアプリ登場します!海外で販売されてて日本にはないとなるとレア感が増します。
そしてみんな欲しいという気持ちになり、購買意欲が高まり、出品すると100%に近い割合で売れます。
またお正月には福袋が販売されるので、福袋を買って食べない食品や苦手な食品、これはきっと食べないだろうなと思うような食品に関してはフリマアプリで出品してます。

本題へ
出品して売れるのはいいですが、ここからが問題。
実はラーメンは袋のラーメンは結構かさ高いです。
カップラーメンはカップが大きいですし送るとなると大変です。
お菓子はクッキーやポテトチップスは割れやすい難点があるのと、ケーキやバームクーヘンなどのものは柔らかいため、すぐにぐしゃっと潰れてしまう危険性があります。
パイの実やオレオ など箱がかさ高いものやコアラのマーチなどの箱が歪つな形をしてるものはなかなか梱包し辛いです。
出品する時に大体配送料なども計算して出品しますが、時には想定外になることもあります。
食品系は意外と梱包する時に注意が必要です。
まず郵便には3センチの壁が立ちはだかります。
3センチ以内に収まると送料は普通郵便でも匿名配送でもかなり安く抑えることができます。
最初はそこを目指して頑張りますが、ラーメンは無理やり押して入れても大体3センチは超えるかパキッと割れてしまいます。
お菓子は3センチに収まりそうもないものはハナから諦めてますが、バームクーヘンなど中に入ってる仕切りを取ると3センチ以内に収まると思って一度試したことがあります。

いざ実践 
普通の袋で柔らかいバームクーヘンを送るのは不可能と思い、まずセブンイレブンへ走りました。
セブンイレブンで店員さんにどんなサイズの箱がいいかを聞き、出してきて頂いた箱で梱包し始めました。
明らかにちょっと小さく入らないような…押し込んだら大丈夫そうだけど、そうすると潰れると思うし大丈夫なのかな?と思いながら梱包し始めたら、店員さんが大丈夫!閉まれば大丈夫だからと結構強めに押して何とか封ができました。
少し大丈夫か不安がよぎりましたが、まあ店員さんが言うなら大丈夫だろうと思い送りました。
後日到着の連絡が来たら、購入者さんは激怒!どうやら予想通り、強く押し込んだ時に潰れてしまったようで、こんな品物にお金払うなんて信じられないとおしかりを受けました。

その後
それ以来、食品系をフリマアプリで出品する際は注意するように心掛けてます。
ちょっと高めに出品金額を設定しつつ、無理に押し込まない、無理だと思ったら送料はケチらずにドンと出すようにしてます。
梱包で押し込んで苦労するのは大変ですし、購入者の方にも迷惑をかけたくないので、実践するようにしてます。

トレーディングカードの梱包にご注意

ここ数年で流行りに流行ったメルカリに、私も挑戦してみようと思い立ち、さっそく不要品の整理をしました。
数年前までトレーディングカードの「遊戯王」のプレイヤーだったため、持っていたカードの相場をネットで調べて、まずは10枚ほど出品してみることに。
写真撮影から出品までの流れなどは、使いやすいUIになっていたため、特に詰まることなく進みます。
しかし、商品の説明欄に四苦八苦してしまいました。
そもそも何を書いたら良いのか分からなかったので、同じくトレーディングカードを出品している人の、商品ページを見てみることにしました。
様々な人の人の説明欄をよくよく見てみると、どうやら、トレーディングカードの購入者は商品のコンディション(傷やスレ等)に対してかなりデリケートらしいのです。
自分では、あまり気にしたことが無かったので、驚きました。
さらに調べてみると、商品が、購入者が思っていたコンディションと違うと、結構な割合で低評価にされるようでした。
正直、これだけでかなり尻込みしてしまったのですが、せっかくの挑戦を断念したくないと思い、慎重に出品を進めました。
まず商品の画像ですが、キズ等がある場合はその部分をアップでしっかり写真を撮り、裏表の全体がちゃんと確認出来るように4~6枚ほど用意しました。
次に、説明欄では、商品の種類やコンディションについて子細に記入。
また、検索に引っかかるように、商品の読み方やカテゴリ等を複数記載。
多様なワードが説明欄に載っているのは、欲しい人が探しやすくするためだったんですね。
そして、発送に使う梱包材ですが、丁寧にすればするほど、結構なコストになることが分かりました。
まずはカードを直接保護するカードスリーブ。
さらにその上から保護するために、プラスチック製のプロテクターが必要に。
まだ終わりではありません。
その保護し1たカードが折れないように、2枚の段ボールで挟んで、しっかりと固定します。
そこまでした商品をようやく発送用の封筒へ。
4重の梱包になるので、価格が安いと、送料を含めるとコストが嵩む事が分かりました。
500円やそこらのカードが多かったので、少し考える事に。
梱包を簡易的にすると、トラブルの元になってしまうのは分かっていたので、商品の特徴を利用してみようと考えました。
遊戯王というカードゲームでは、同じ名前のカードを3枚使用することが出来ます。
そこで、1枚ずつ出品する予定だったカードを3枚セットにしたり、ある程度まとまった数を出品する事で、コスト倒れになるのを防ぐことにしました。
ようやく出品の段階までこぎ着けました。
正直、1週間で1個でも売れたら良いな、と思って出品したため、あまり期待していませんでした。
しかし、さすがメルカリというべきか、ユーザー数が多いのが功を奏して、出品後10分程度で1枚売れました。
売れ残るのが怖かったので、少し休めに価格設定していたのも理由のひとつだったと思います。
購入者とのやりとりは非常にスムーズでした。
購入後に軽い挨拶をした後、発送準備へ。
前述したとおり、結構厳重な梱包なので、なかなかな手間なのですが、初めての事で楽しんでやっていたことを今でも覚えています。
そうこうしている間にもう1枚売れてしまいました。
慌てて2人目の購入者に連絡を取り、商品2つを同時進行で発送準備していました。
梱包が出来たので最寄りの郵便局へ。
発送については説明を読んだり、ネットで実体験を調べたりして、方法は分かっていたのですが、かなりドキドキです。
メルカリ便という発送方法をとるときには専用の機械でスマホのQRコードをスキャンするのですが、そんな機械を気にしたことも無かったので、少し探したら局の端の方にポツンと置かれていました。
スキャンをして、自動で伝票が発行されるのですが、ここでトラブルが発生。
封筒が混ざって、どっちの伝票か分からなくなってしまったのです。
泣く泣く一度開封して中身を確認。
なんとか発送を終えて一安心。
購入者からは高評価をもらえて非常に満足出来ました。
今ではかなりルーティーン化出来たのでかなりスムーズに作業が出来ています。