フリマアプリの出荷で苦労した点

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

利用ユーザーも多く、大人気のフリマアプリ「メルカリ」の出荷で大変苦労した経験がありますので、その体験談をお伝えします。

私は主にカジュアル服や可愛い系の雑貨、食器などを中心に出品していて、出品数が30品前後、取引もまだ3~4点だった昨年、出荷までにかなりの日数を要したことがありました。

出品中だった厚めのストールが売れたので、予定有りで対応出来ない何日か後に、さっそく仕事終わりの平日夜に自宅に帰って梱包し、らくらくメルカリ便というコンビニからの発送が可能な、匿名配送のもので出荷すべく、準備していました。

私は自分で出荷するよりも、どちらかといえば他の出品者様から購入することのほうが多かったので、購入から受取の流れや、コメントのだいたいの流れ・対応に関しては問題なく把握していたので、出荷は久々であまり慣れていませんでしたが、いつもの購入時の感覚を意識してコンビニで送って出荷連絡をしようとしていました。

しかし、いざコンビニについてみると、外国人の担当者でメルカリ発送になれていない様子で、分かる人もちょうど対応中、時間がかかりました。

やっとのことで説明をうけながらコンビニの専用端末で配送処理の手続きをし、レジに行ったときにも問題がありました。

私の梱包の仕方やもともとの品物が厚手のストールであったためもあってか、既定の大きさ内ではなかったらしく、この配送方法は送れませんと言われてしまいました。

プロフィール欄にも、2~3日後に発送と明記してますし、私の中でもあまり待たせるのも、というのが根本にありましたので、すでに入金され購入となってから3日は経っていたときだったので、とても焦りました。

結局、購入者様に謝罪の連絡と、発送方法を変更する旨、匿名配送ではなく通常の宅配で対応させて頂きたいことを連絡し、了承して頂けたので、また後日に仕事を早く切り上げ、宅配業者の営業所がまだ空いている時間内に出向き、通常配送しました。

予想外の変更でしたが、購入者様は快く住所も連絡して教えて下さり、特にすごく急いでいるわけではないので、というお心遣いのご連絡も頂け、到着後も丁寧で誠実な対応と素早い対応感謝します、とのお礼のお言葉も頂いたので、そこは安心しました。

評価も下がることなく、良いと判断頂けたので、良かったです。

急遽の対応でしたので、設定していたらくらくメルカリ便という配送方法よりも、通常の宅配配送のほうが送料がだいぶ高くなってしまい、見込んでいた利益が3分の1ほどに下がってしまったのが予想外でした。

私の出品時の判断が誤っていたのが原因なので、相手の方を待たせてご迷惑をかけたり、自分の組んでいた予定や金額見込みがずれてしまったりと、大変苦労して後悔しました。

出品時は、とにかく売りたいものを勢いで写真に撮って出品してしまうことが多いのですが、しっかり梱包した後のサイズ、重さ、大きさなどを理解した上で、正しい発送方法を設定するべきだなと思い、とても勉強になりました。

スムーズな取引、対応をするためには、事前の準備などが必要であると改めて感じたと共に、最終的には金額設定で自分が損をしないためにも、とても重要なことだと感じました。

ただ、この経験を機に、出品時から配送方法を甘く見てむやみに安く設定したり、無理な配送方法にしたり等、細かいですが重要な部分に気づき、それからの出品は気をつけるようになりましたし、失敗もすることなく、その後はスムーズにお取引出来ていると思います。

失敗から学ぶことは多く、今後も長くこのフリマアプリを活用してたくさん良い取引をしていきたいと思っているので、逆に良い経験をしたと思いました。

フリマアプリ・メルカリで初めて中古本出品したとき、梱包で苦労したこと

まず初めに私がフリマアプリで中古本を売るに至った経緯についてお話ししたいと思います。

実際に販売した中古本ですが元からうちにあったものではなく、知人のお爺さんが亡くなって遺品整理をしていたら出てきたものでした。
本の種類は登山・日本の山関連のものがほとんどで、その他マナー本や健康に関する本が少し混ざっていました。
合わせるとざっと100冊ほどあったと思います。

私は日頃から読書を趣味にしており、勢いでその本を引き取ってしまいましたが、後から自分の趣味の本ではない事に気が付きました。
自分の趣味ではない本が100冊あっても、読まないので正直場所を取るだけになってしまいます。
そこで思いついたのがフリマアプリでの販売でした。

お爺さんの遺品なだけあって本の出版された年はかなり古いものが多く、20~30年前のものもザラでした。
こんな古い本が本当に売れるだろうかと思いながらも出品してみました。

定価の半額くらいで出品したのですが、なんと一週間に1冊くらいのペースで売れ始めました。
予想外の結果に驚き、喜んでいましたが、売れたからには梱包して発送しなくてはなりません。

そこで私は焦りました。
フリマアプリでのやり取りも、梱包も今までやったことがなかったからです。

とにかく、商品が綺麗な状態でお客様のもとに届くようにしなければなりません。
取り敢えず、ネット上で梱包の仕方などを検索して調べました。
結果、皆さんそれぞれのやり方で対応しており、本でいうと濡れないことが一番大事ということがわかりました。

そこからは、試行錯誤で梱包していきました。

まず考えたことは、梱包材にはお金を掛けたくないということです。
微々たるものですが、せっかく中古本を売ってでた利益を梱包材代金で使ってしまうのは、惜しく感じました。
なので、現時点で家にあり、梱包に使えそうな材料を探しました。

一番最初に梱包に使った材料が以下のものになります。

・段ボール(本が曲がらないように台紙として使用する)
・養生テープ
・クッション性のあるビニールシート(いわゆる緩衝材のプチプチのようなやつ)
・厚めの紙袋

初めはこれら4つを使って梱包をしました。

やり方としては、まず段ボールを本のサイズよりひとまわり大きくカットします。

次に、その上に本を置いてビニールシートで本と段ボールを一緒に包みます。

最後に養生テープで固定して、紙袋にいれて角をテープで補強してとめます。
(水が入ることを防ぐため)

作業をしていて大変だった点は間違ってゴミや髪の毛が混入しないように気を付けなければならないところです。
お客様からするとこういう物が入っているとやはり不潔な印象を持たれてしまうので。

後は、一人で行っていたのでアドバイスも無く正解が分からない状態での作業なので、自分はこれで良いと思ってもお客様がどう感じるだろうかとずっと悩んでしまいました。

なんとか作業を終えて、発送が完了しました。
数日後、フリマアプリで購入してくださったお客様からレビューが届いており、読むと「大変丁寧な梱包で、商品も綺麗な状態でした。
」と書かれていました。
その時は、いろいろと悩んでやった梱包が評価されたことを大変うれしく思いました。

それと同時に自分の梱包の仕方に自信が持てるようになり、次に売れた本についても同様に、家にある材料のみで梱包しました。

最初は戸惑っていた梱包作業も5冊目くらいになると手馴れてきて、失敗せずに出来るようになりました。

梱包初心者の方がもしいたら、作業の際はお客様の立場に立って、どんな梱包だと嬉しいかを考えながらやると、うまくいくことを伝えたいと思います。

今も本を売っていますが、梱包に関するクレームは無く、やり取りすることが出来ています。

語学の本を売ることにしました

語学の本というのをたくさん持っています。

英語もそうですが、中国語とロシア語の本と言うのを持っています。

色々と語学に関する資格なども持っています。

ですからそれらに関するいろいろな本というのがあるのですが実際にはもう使わなくなってきてしまっているので本棚のスペースを占有しているだけ、ということになってしまっていました。

ですから、これらはどうしよう、と考えていました。

もちろん古本屋などに持っていくということも一つの手ではあります。

そのまま捨てるということもよいでしょう。

古本屋に持って行こうとも思ったのは間違いないのですがはっきり言って一冊10円とかそういうレベルになってしまうのでそこまでするほど困っているということでもないということもあって、それはやめることにしました。

では捨ててしまうのかということですが捨てるほどのことでもないというのもええ感じていたことでした。

ですから、できるだけ自分で売ってしまおうと考えたのです。

つまりは、オークションなどに出品するということであり、1冊2冊ではなく5、6冊一緒にかなり充実した学習できる本としてセットで売ればそれなりに高く売れるのではないかと考えたわけです。

それはよいのですが、どこのオークションとか販売サイトなどに出そうかと考えたのですがメルカリかヤフーオークションというのが今は一般的であり私もアカウントを持っていたのでこの二つのどちらかにしようと考えました。

メルカリは送料に関することで、ちょっと気になる部分があったのでヤフーオークションにすることにしました。

まずはロシア語の本を売ることに。

基本的にはタイトルと裏面あるいは状態がわかるような写真をとってそれを出品する時にアップロードしていくだけ、ということになりました。

同時にその本が今現在ヤフーオークションでどのくらいの金額で売れているのかということも調べた上で、それに合わせて金額を決めることにしました。

とりあえず出品してみたところ、描き込み具合はどうですかとか本の状態をもう少し見てみたいと言ったような質問が出てきたのでそれに合わせて写真を撮ったり回答したりということをやっていたら、入札がありました。

とりあえずこれで売れることは確定しましたから、基本的にはだいぶ嬉しかったのを覚えています。

売れることが確定したわけですから本を何かしらで包んだりして発送することに備えようと考えたのですがまずプチプチした緩衝材を5冊の本に巻きました。

一冊一冊というわけではなく、全て重ねた状態で、ということにしました。

一冊一冊にする理由がそれほどないからです。

本を送るのに色々と便利な発送方法というのもあったりするのですが今回は5冊も一緒に送るということになりますのでさすがにそういうタイプの発送方法は利用できませんでした。

つまりは、普通に宅急便のようなもので送るということになるので送料が結構かかってしまうという感じではあるのですがその中でも一番少ない送料、つまりは、小さいものとして送ることができましたから、相手も送料負担はそれほど大きなものではなかったことでしょう。

送料に関してはきちんと相手が支払う、つまりは落札者持ちということにしていましたのでそれは問題はなかったです。

落札されたら、相手もすぐに取引処理をしてもらうことができましたのでこちらもすぐに送ることができました。

プチプチの緩衝材にガチガチで包んでそのまま送ることにしました。

ダンボールなどにもいれようかと考えたのですが結構、固く巻くことができましたし、何の本かはわからないような色合いにもなりましたから、そのまま送って取引を終えることができました。