届くかドキドキした初コスメ出品

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

これは私が実際に始めて割れやすいコスメを出品した時の梱包や発送で困った話です。

同じ色のチークが増えてしまったので、メルカリで一番使っていないキャンメイクのグロウフルールチークを売ろうと考えメルカリに出品しました。

お客さんもついて、いざ発送しようとなった時にグロウフルールチークの厚みが結構あることに気がつきました。

測ってみると約2センチとちょっと、送ろうと思っていた発送方法は2.5センチの厚みまでのネコポスのメルカリ便(らくらくメルカリ便)でした。

衝撃を抑えるプチプチ(緩衝材)を割れると怖いので少し厚めのものを使用しようと思っていたのですが、プチプチで包み梱包すると、厚みがネコポスの規定サイズを超えてしまうことが分かりました。

そのまま封筒にいれて、発送してしまえば全然サイズ的にオッケーなのですが、メルカリは評価が最後にありそこの評価が悪いことを気にする方が大勢いらっしゃるので(私もあまりにも悪いと気にして購入を延期します)低評価はつけられたくないなぁどうしようかな、緩衝材はマストで必要だよなと思いました。

まだ、メルカリ初心者ですし住所が相手の方にバレるのがとても怖いと感じていたので匿名配送ができるらくらくメルカリ便を使いたかったのですが、サイズが大きなものを送るわけでもなく、重さもオーバーしているわけではなく、ただ厚みがオーバーしているだけなのにサイズを1つあげると、195円が380円プラス専用ボックス代65円の合計445円に値上がりする、、、250円の値上がりは高い、高すぎると思い自問自答を数分繰り返しました。

プチプラな化粧品ですので、高値で売れたわけでもなく発送を大きなサイズに変えると、「売上金どこですかー?消えましたかー?」の状態になることが目に見えていたので、発送方法を変えることはあまり乗り気じゃないなどうしようと考えていた時に、最近楽天で買った化粧品が入っていたプチプチが内側に張り付いている袋を捨てずにとってあることに気がつきました。

確かこの袋は割れそうな柔らかいアイシャドウが入っていた袋だったから、この袋なら発送中に割れたりすることもないし、中にプチプチの緩衝材がくっついていて少し厚みも抑えられるしと思いその袋に入れて送ることに決めました。

しかしまたここで問題となったのが、厚みがやはりギリギリということでした。

この袋でも厚みがギリギリなのか、予想外だなと思いつつ、ぎゅっと抑えれば2.5センチで規定内、しかし少しでも空気を含んでしまうものなら超えてしまうという現実を突きつけられました。

そこでローソンと郵便局から発送できるゆうゆうメルカリ便というサービスに切り替えるかどうかを悩みました。

というのも、ゆうゆうメルカリ便の一番小さいサイズは厚みが3センチまで対応しているからです。

そして値段もゆうゆうメルカリ便の方が20円安いです。

ただ、私の場合は20円のお金をかけてでも近くの無人のボックスに預けておけば伝票を貼って届けてくれるシステム(PUDO)が近くにあり、そちらを使いたかったのでなんとしてでも2.5センチ以内に収めたい気持ちがいっぱいでした。

混んでるコンビニのレジでメルカリの伝票用の袋を貼り付けて、伝票をその場で3分割して入れてと言う作業をしなければならないコンビニ出品は以前伝票を焦ってビリビリにしたことがあり、あまり使いたくありませんでした。

郵便局まで行って出すもしくはローソンに行きあの混んでいるレジでアタフタしながら出すのは気がひけるなぁ、だったら近くのPUDOのボックスに入れたいなぁと思い(あまりコミニケーションを取らずに出品がしたかったです)一か八からくらくメルカリ便のネコポスサイズとしてPUDOのボックスに入れることにしました。

結果として見事サイズ問題はクリアし相手の方に無事届きました。

評価も一番いいものをもらえて嬉しかったです。

ですが、今後は一旦発送用の袋に入れてから出品の金額を決めようと心に決めた瞬間でした。

メルカリ初心者の心得

 引っ越しで不要になった照明器具をメルカリで売ることにしました。
気に入っていたものだったので、値段はなるべく高く設定したい!と思いつつ、かと言って初めての売買なのでそんなに高くすることにも気が引け、結局定価の半額以下4200円に設定することにしました。
掲載写真には気を使い、色味や細部がわかるようにするのはもちろんのこと、おしゃれに見えるようそして値段より高見えするよう心がけました。

 掲載を始めて2-3日たっても、”いいね”を付けてくれる人は数人で、本当に売れるんだろうか? 一体どのくらいで売れるものなんだろうか? いや、値段がやっぱり高すぎるんじゃないだろうか? と、どんどん不安になっていきました。
今思えばお気に入りの照明なのだから、売れなければ大事に手元において、またいつか使えばいいだけの話なのですが、掲載当初そんな余裕は全くありませんでした。

 そんな弱気な心のままとりあえず待つこと更に数日…。
ある日突然値段交渉のオファーが来ました。
値段交渉が出来る機能があることさえ知らなかったので、何これ??どうすればいいの?とテンパりました。
ヘルプでオファー機能を調べてみると、オファーされた値段で売買してもいいと思うならオファーを受け、交渉人のみがその値段で買えると言うものでした。
つまり安く売りたくなければオファーを断わればいいだけの話で、自分で設定した価格で売りたければそのまま掲載し続ければいいわけです。
しかしなんせ初心者の私、、、オファーを受けず掲載し続けても売れないかも? とさらなる弱気心が出てきて、オファーを受けないといけないような気もしてきて、結局400円も安い3800円でオファーを受けてしまいました。

 取り引きが成立したら、梱包して出荷です。
ちょうど家にあったダンボールがサイズ的にちょうどいいからここからは楽勝だなと思っていたら、プチプチで梱包したら入らないことに気づきました(泣)商品がガラス照明なので梱包を怠るわけにもいきません。
そして、あろうことか先方には今日発送します!と良き出品者風を気取ってしまっていたこともアダとなり、大急ぎで雨の中ホームセンターへ走らなければならなくなってしまいました。

 幸いホームセンターにはちょうどいいサイズのダンボールが売っていたのでよかったのですが、お値段198円。
たかが198円されど198円。
なんだか微妙な気分です。
もしかしたらプチプチも足りないかもと思い、どうせまた他にも出品するだろうしと大きな巻きで購入。
498円也。
なんだか切ない気分です。

 家に戻り、買ってきたばかりの梱包材を使い入念に梱包し、出荷する為また雨の中外に出る。

私は何をしているんでしょう。
本当に切なくなってきました。

 無事出荷した翌日、購入者の方から「丁寧な梱包ありがとうございます。
」とのメッセージと、☆5つの評価をいただきました。
少しだけ報われたような気分になりました。
しかし全ての取り引き詳細を見てみると、そこには販売手数料、配送料もしっかり引かれた金額だけしか残っていないわけで、当たり前ですが実際にはさらにそこから梱包材の金額も引いたものが正しい売り上げなわけで、はじめの値段設定が甘かったと痛感しました。

 今回初めて出品してみて思ったことは、1.焦って取り引きしない! 2.価格設定は慎重に! 3.もっと楽しむべし! と言うことでしょうか。
損得だけ考えてやるものではないなと思ったのが一番大きいです。
それより売買を通じて楽しむ。
雨の中右往左往して売り上げがイマイチで、でもなんだかんだいっても、人から☆5つの評価をしてもらえるのは、やはり嬉しいのです。

いらないポスターを売ることにしました

色々なポスターを持っているのですが、色々とか飾っているということもありますがあまり必要なくなってきてしまったものとか興味が薄れたものというのも出てきました。

捨てるというのももったいないのでほしい人がいたら譲ろうというような気持ちでネットオークションに出すことにしました。

譲ると言ってもやはりお金は欲しいですから少しは値段をしっかりと考えて出品してみました。

1回出品してみたところ六日間ほど一切ウォッチリストに入れられるということもなく、あまりアクセス数も増えなかったということがありましたので、値段を50パーセントほど下げて出品したところ、次にはいくつかのウオッチリストに入れられることになりました。

そのまま入札されて欲しいなあと思ったのですがなかなかそれでも入札されることがなかったのでさらにそこから20%ことされたところ、入札がされました。

元々それなりの値段で出品してしまっていたので高すぎたのかなあとちょっと反省しています。

さてここで困ったのがポスターを送るときの箱です。

まずぬれないように、ということでビニールの袋をいくつか破いてセロテープで貼ったものを濡れることを防止するためのものとしてポスターに巻きました。

そして今度はダンボールを作らなければならないということになりました。

当然、ポスター用のダンボールを持っていないのでそれを自分で作らなければならないということになったのがなかなか大変でした。

まずはそれなりに大きなダンボールを用意しました。

それをカットして一枚の形にするような感じにテープを貼ってきました。

このときにキチンと布テープを、ということにしました。

布テープの方がなんとなく安心できると自分では思っていたからです。

そしてポスターの大きさくらいに箱の作りあげてそれを入れてみたところ、まさにフィットしてくれたので良かったです。

そもそもポスターを送るということはかなり送料がかかってしまうことでもあります。

ポスターの大きさによっても違うことではあるでしょうが、私が売ろうとしていたポスターは縦で130センチくらいありました。

当然ポスターですので畳んで送るということができないので丸くして縦の長さは変わらない状況で送らなければならないということで宅配便のサイズが結構大きいものになってしまうのです。

それはつまり売る時に送料がかかってしまうぞなかなか売りにくくなってしまうということでもありますのでこれがきつかったです。

しかし、とにかく売れたことは確かですから、ダンボールできちんと箱の作りましたしあとはそれを送るだけというような状況にすることはできました。

そこまでは良かったのですが相手の人がなかなか支払いの処理というのをしてくれなかったので、こちらも送ることができない状態になってしまったのです。

ですが、4日後くらいには連絡がつきましたから、それで安心できました。

支払いの処理をしてもらった後に、こちらに商品を送ってください、という連絡がきましたから、そこで送ることになりました。

コンビニに持って行ってQRコードを読ませることでこちらが特に何をすることもなく伝票を印刷してもらうことができるというやり方しますので、発送自体はそんなに手間がかかることではなかったです。

もう何度もやっていますのでもう慣れたものでQRコードを機械に読み込ませてレシートのようなものが出てくるのでそれをレジに持って行きました

無事に送ることができて、相手からも入金がありましたから、それで取引が終了しました。

私はしっかりと相手の評価もつけるタイプですから、取引終了の処理をして相手の評価を最高評価にして取引を終えることができました。