車のマフラー梱包と段ボー

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

車のマフラーを梱包し、段ボールで詰める作業とそれをどの業者のどこの営業所に持っていくかを探すのが大変でした。

まず、マフラーの梱包ですが、サイズがかなり大きくそれを包めるプチプチがありませんのでそれを買いにいかなければなりませんでした。

梱包をするとき商品を傷つけないようにしたいのですがマフラーの重量が10キロ以上あるものでぶつけないように持ち上げるのが大変でした。

個人売買ですが商品ですので丁寧に包み込まなければならないという点も苦労しました。

次に段ボールです。

サイズが縦×横×高さが200のサイズを越える商品でしたのでそのサイズにあう段ボールを探しにいきました。

業者に置いてある段ボールだとギリギリ入らず断念し、スーパー等で入手出来ても200を詰め込める段ボールサイズは見つかりません。

車のパーツ中古販売店にいけばあるのでは無いかと思い車で30分かけてショップへ行きました。

ようやくそこで200を越えるサイズを詰め込める段ボールを入手することが出来ました。

家へ持ち帰りさっそく梱包。

段ボールの組み立てを行い梱包したマフラーを詰め込むだけだと思ってました。

が、思わぬアクシデントが発生しました。

マフラーが重すぎてつい不注意で体がフラッとしてしまい、段ボールを踏みつけてしまって段ボールの原型を崩してしまいました。

せっかく30分もかけて探しにいってようやくみつけたのにショックでした。

後日また段ボールを譲っていただいたショップへ行き200のサイズを越える段ボールがないか探しにいきましたが上手いことは行かず、ありませんでした。

注文も確定して早く出荷しなければならない状況でしたので焦りました。

そこで、思い付いたのは、原型を崩してしまった段ボールの部分を同じ面の大きさになった段ボールで補強してみようという作戦です。

意外にも一枚の段ボール板で同じ面の大きさはスーパーの段ボール置き場にたくさんありました。

この段ボールで補強を開始、10分程で補強が完了しました。

補強完了後今度は落ち着いてマフラーを詰め込む作業に入ります。

マフラーを詰め込むことに成功しました。

マフラーを梱包しましたら、次は業者選びです。

この業者選びも大変でした。

フリマアプリで出品することは可能なサイズなのですが、
アプリを通じてお願いできるサイズでは無いので自分で探していかなければなりません。

マフラーの出品は購入者との交渉の末こちらが負担することになりましたので出来るだけ安く済ませたいと思い安いのはないか探しました。

どこからどこへ発送しサイズはこれくらいというのを自分で調べて料金が出てきます。

サイズは分かっていたのでここはスムーズに行きましたが、何社か業者を調べていたのでそこに時間がかかってしまいました。

業者を探せたら今度はそれを持ち込みに行かなければなりません。

何十キロとあるマフラーを車に詰め込むのが結構大変でした。

腰を痛めるのではないかと思うくらいで出来れば自分ではやりたくありません。

マフラーを梱包した段ボールを車に詰め込めたら出発です。

10キロも無い距離に営業所があったのですぐに出発しました。

しかし、最後の最後で待っていたのは事故渋滞です。

不運の連続に見舞われました。

全く進みません。

トラックが横転してましてそれが二車線を塞いでしまってました。

引き返そうと思いましたが時既に遅しということで、
後ろからもうたくさんの車が止まってまして前にも後ろにもいけない状況になってしまいました。

警察が来て消防隊がきてレッカーが来てトラックを引き上げて2時間の立ち往生でした。

幸い午前中に出発しましたので受付終了までにはなんとか持っていくことが出来ました。

変色しやすい製品は扱いが大変

一時期、オークションにて、革の製品、例えば、ワニ革のブーツですとかワニの財布、牛のリックサックなどの中古品を扱っていた時のお話です。
一番大変だったのは中古品を売買していたので商品の変色について記載をしていたのですがそれでも理解してもらえなかったのかクレームを入れてくる人がかなり多かったです。
そのおかげでかなり私自身オークションサイトにて評判を下げた思いがあります。
その癖になぜか返品を申し出る方がいなかったので商売としては成り立っていたのですが一番大変だったのはクレームの多さが一番私としては堪えました。
というのも、ブーツは言ってしまえばどんなにお手入れをしてもいい方が悪いのですが変色してしまいます。
その理由ですが中古品ってそのブーツやリュックサックを使用していた方が飽きてしまい手放したものがほとんどなんです。
その為革でできている製品は変色こそしてしまいますが普通のカバン、靴と比較するとかなり強く壊れにくいのが特徴です。
壊れにくいがゆえに中古にて販売することが容易でかつ、安く入手することができるので私の場合、商売としてオークションの他メルカリなんかで売買していたのです。
もちろん、私自身そうした革製品は手入れをしたり色が変色している個所を修復したりして売買していたのですがそうした努力をしていますといいったところで、努力不足だとか、きれいな商品ではなかったですとか商品を入れている箱がぼこぼこだとか言われました。
当たり前です。
箱がボロボロなのは中古品ですから者によってはブーツケースもボロボロですし、実は新品でもアメリカからブーツを送ってくるという性質上、箱は案外つぶれているんです。
こうした方はそうした事実を知っているのか知らないのかは知りませんがこうした事情で私は評価を下げるのが嫌になりブーツの他リュックなどの革製品を扱うのをやめたことがあります。
これだったら、合成皮革のブーツの方が売れると踏んだんです。
この試みは当たりまして実際に合成皮革のブーツのほうが変色の他手入れも簡単なので結構売れました。
たとえば、私が売っていた商品にホーキンス、ワークブーツというものがありまして、こちらをオークションにて売買する際、たいていは値下げを要求されその理由が写真で拝見したところ変色があるというのが理由で値下げを迫られました。
ちなみにこのブーツ、結構高額なんですが中古になったとたん値段が安く入手することができたんですが、結局、いざオークションで転売するとなると変色があるとかそうした理由で値下げを迫られそれほど利益を得ることができず、辞めたということです。
逆に合成皮革のもの、例えば武田のブーツなんかは人気がないものだと安く入手でき、欲しい人に対しては強気に値段交渉できたのでそちらに鞍替えをしたというのが正しいです。
本当に変色をしやすい製品というものは扱いが難しく、その理由としては、その製品は変色してしまうのが当たり前であるということを知らない人が多いです。
革製品はすべてにおいてお手入れをしなくなる、つまり飽きてしまい手放すなどの他端からお手入れの方法すら知らないという方が所有者だった場合変色しやすいのです。
そうしたことを知らない人は私以外の革製品を扱っている人と口論になったりして結構の出品者の方が革製品を扱わなくなった時期もあります。
現在は革製品をオークションで扱っている人が増えたのかどうかは知りませんが、変色をする製品というものは扱いが大変でそのことを説明していても受け入れられないこともありどんなにきれいに梱包し、落札者のもとに届けても評価として反映しないことが多かったです。
これが一番私が苦労した点で、商品を扱っていて悲しい思いをした一面でもあります。

塵も積もれば…!頑張り時!

一番最初に始めようと思ったのは、引っ越しのタイミングでした。

あれも売れるかなー?これも売れるかなー?と、試行錯誤しながらの出品。

とりあえず、レディースの服で要らないものが多量にあったので、出品する事にしました。

室内だと、思いの外写りが悪くて悪くて…。
実物はいい感じなのに何故か良さのわからない写真になってしまう。
どんな角度なら写りが良くなるかな?と、こちらについても試行錯誤いたしました。

そして、いざ出品!
出品後、数分でショートパンツが売れました。
コメントもほぼ無く購入されて、テンションがとてもあがりました。
すぐに梱包作業に入りました。
ネットで、フリマアプリで発送する前の梱包の仕方を載せているサイトを見てみたりしました。
家にある物でも十分代用出来そうだったので、ショッピングバッグや透明テープを使って梱包しました。
初めての梱包なので少々歪な形になってしまったのは否めません…。
さて、次は発送です。
しかしながら、これも発送方法がたくさんあるある…。
種類がたくさんありすぎて、どこに何を持っていけばいいのかがわからない。
とどのつまり、サイズや重さ、中身等々から料金が変わるそうです。
難しい…。
発送ガイドと一時間程にらめっこした結果、サイズ的にメルカリ便がいいと判断しました。
メルカリにもゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便があり、ローソンorファミリーマート&セブンイレブンといった感じでした。
家の目の前がローソンだったのでゆうゆうメルカリ便にして発送予定。
いざ、ローソンに行ってQRコードからレシート発行して、店員さんの元へ。
ここであまりよくわかっていない店員さんに当たると、後ろに並んでいるお客さんに睨まれます…。

こちらとしても、早く終わらせてあげたいので手際良くやっていきます。

専用の封筒を発送する袋に貼り付けて、匿名化された伝票を順番に切り取り、順番通りに専用の封筒の中に入れる。
これで完了です。

購入者へ、発送が完了した旨のメッセージを送り、発送通知ボタンを押せば発送手続きは完了です。

ですがここでなんと、待てど暮せど商品が手元に届かないとのメッセージが来ました!めちゃくちゃ焦りながら、自分の取引の手順が間違っていなかったかどうかを確認した上で、配達業者へ、荷物の所在について問い合わせました。

しかしながら、まさかの回答は「荷物が多すぎてもう少し特徴のある物でないと探しきれない可能性がある。
懸命に探してみるが、見つかったら連絡する」との事…。

初っ端から荷物の配送紛失はやだー!!とか考えてたら電話が来ました。

「お荷物ございました!結構、お色の目立つ袋でしたので!」
はい、少し奇抜なデザインの袋にいれておりました…。

無事に見つかって良かった!
配送が遅延した原因ですが、積雪が酷くて上手く配達しきれていなかったようです。

こんな豪雪の中、本当にお疲れ様です。

お相手の方も、状況をご理解いたたいたみたいで特にクレーム等はございませんでした。
商品についてもとても喜んでいたたけたようです。

今回は途中でトラブルがあったからこそ、購入者様とメッセージをする機会が多くなり、更に配達業者様の事情をも知ることが出来たいい機会でした。
これが無ければ私は、荷物なんて、送ったらすぐ届くんでしょ?程度にしか思ってなかったと思います。
ニュアンス的には自動的に配送される印象ですね。

でも実際は違っていて、何をどこに送るのかを読み込むシステムがあったり、それらに間違いが無いかの確認をする人がいる。

その後、各々のところへ責任を持って届けに行く。
素晴らしい事なのだと気付かされました。

その出来事以降、梱包はしっかり丁寧にし、周りよりも少し目立つ風貌にして、配達業者様には労いの言葉や感謝の言葉をお伝えするようにしております。