売れたのはいいけど…どうすれば良い!?ガスコンロの梱包

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

賃貸から戸建へ引越し、その際にプロパン用のガスコンロが不要になりました。

賃貸には10ヶ月ほどしか住まなかった&魚焼きグリルの使用も一回もなく綺麗な状態だったので、少しでもお金になったらいいなと思い買い取ってくれるリサイクル業者を探しましたが見つからず、リサイクルショップに持ち込んでも1000?2000円と言われる始末。

もう少し高く売りたいと思ってフリマアプリに送料込9,999円で出品してみたところ、たった30分で売れてしまいました。

リサイクルショップに売らなくてよかった?とテンションがあがりましたが、それと同時に不安になりました。

「梱包どうしよう…!?」
購入時の段ボールや発泡スチロールはすでに処分してしまっていたし、ちょうど良いサイズの箱もない。

そしてフリマアプリで購入してくださった方は急ぎで送ってほしいとのこと。

売れたのは良いけど、梱包のことをそこまで考えていなかったので、ものすごく焦りました。

緩衝材(プチプチ)は引越しの余りがたくさんあったので、とりあえずガスコンロをぐるぐる巻きにしてみようと試みましたが、五徳や背面のゴムチューブを挿す部分などの出っ張りなどがあって意外と綺麗に巻けない!
一重だと頼りなく、二重にしてもイマイチで、結局何重にも巻いて固定しました。

次はダンボール。

こちらも引越しで荷解きしたものを再利用しようとしましたが、幅が合わず高さも合わず。

スマホで検索しても「ガスコンロの大きさに合わせてダンボールを切る」とサラッと書いてあるだけでよくわからず。

ガスコンロ用のダンボールが売っていないか調べましたが見つからず。

まあ絶対ないだろうなーと元々思っていましたが。

他の既製品のダンボールの購入も考えましたが、大量購入しか受け付けていなかったり、ガスコンロの幅に合わせると高さがとんでもないサイズのダンボールしかなかったり、ちょうど良いサイズのものは見つかりませんでした。

引越しで使ったダンボール、ガスコンロの寸法測って面ごとに切り取って貼り合わせるべきなのか、うまいこと折り目をつけるだけで作れるのか?
色々考えた結果、自分がズボラなのもあって寸法測るのはやめて、展開したダンボールで包装紙のように包み、テープでぐるぐる巻きにしました。

包装紙のように包むと言ってもダンボールは厚みがあるため折るのが難しく、折れ線が斜めになったり、折れなくていいところが折れてしまって余計な線がついたり、見た目は全然美しくありませんでした。

そこで、購入してくださった方にフリマアプリ内で以下のことを相談をしました。

・ダンボールで梱包したが、見た目がどうにも美しくない。

・ただしプチプチを厚めに巻いているため、輸送時に傷がついたりすることは考えにくい。

すると「頑丈に包んでくださっているのであれば大丈夫」というお返事をいただけました。

(とても良い人でした。

どんなに良い人でも、見た目がぐちゃぐちゃに見える梱包を見たら嫌な気持ちになるかもしれません。

「えーいままよ」で送ってしまわず、事前に連絡を取ることも大事だなと思いました。

商品も期限内に届けることができ、購入してくださった方も「ガスコンロは綺麗な状態で入っていた」と連絡をくれました。

今回は購入してくださった方が良い方だったこと、引っ越しの後だったので梱包材がすぐ手に入ったことで結果オーライ、無事に商品を発送することができました。

でもそうでなかったら、発送が遅れたり他の問題も発生していたかもしれません。

目先の利益だけを考えて、梱包のことまで深く考えずに出品してしまったことを反省。

そこで、今後は以下のことに気をつけようと思いました。

・どのように梱包するかしっかり考えた上で出品する。

・問題が発生しそうになったら無言で送らずに購入してくださった方に相談して確認する。

(よく考えれば当たり前のことですが。

自分も過去にフリマアプリで物を購入した際に、びっくりする梱包の仕方で届いたことが何回かありました。

「なんで中身丸見えのジップ袋で送ってきているの!?」
「CDなのにプチプチもなく封筒にそのまま入ってる!?」
このような感じです。

絶対に自分はそんなことやらないと思っていましたが、今回はその予備軍だったので、さらに気をつけていきたいです。

意外と売れたゴルフボール

色々と不用品を処分しようとしていますと意外と頃は売れるのではないかというようなものが多く出てくることがありました。

つまりは、そのまま捨てるのではなく、どこかで処分してお金にすることができればということを考えたわけです。

そんな時に利用しようとしたのはネットオークションで。

ネットオークションは使うこと自体は無料で利用することができます。

落札された時なのに手数料を支払うことにはなりますが、落札されなかった場合は基本的にお金がかからないと言う事になりますから、アカウントなどを作るというのが多少
面倒ではありますが、面倒となることはそのくらいであり、そこまでそれは気にすることではないでしょう。

色々と捨てるものはできたわけですがこれは売れるのではないだろうかと思ったほどの一つとしてゴルフボールがあります。

それも新品のやつであり、これくらいであれば欲しがる人がいるのではないかと思ったのでとりあえず出品してみることにしました。

三つ入りのものでブランドはちょっと詳しくないのですがとりあえず書かれているものを思はこういうメーカーのものですということをアピールして出品しました。

そもそもどうしてゴルフをやらないのにゴルフボールを持っているのかと言いますと会社のビンゴ大会か何かでボールだけ、結構多く商品としてもらうことができたということがあったのです。

いくらかは人にあげるということをしたのですが全てをもらうというのは相手を気まずいと思ったのか、いくつかをとってはくれましたが大部分は自分の手元に残ってしまったわけです。

ですから、やったことがほとんどないのに手にしてしまっているという状況があったわけです。

売れるかなというのはちょっと不安ではあったのですが早速いくらかの質問が飛び交ってきたりとか、入札が入ったり、ということになりましたから、これは間違いなく処分することができるということになりましたので実に嬉しかったです。

売れたというのはよかったのですが、どうやって包んで送ろうかというようなことを考えていただけですが家の中に梱包材というのがそれなりに残っていたのでそれを巻いて送ることにしました。

ゴルフボールの箱に関してはそれほど箱自体にブランド的な価値があるということではありませんので、それこそ箱をそのまま送ってしまうということも良かったのですがさすがに隠した方が良いという部分もあるでしょうから、包むことにしました。

ゴルフボールですから、ちょっと雑に扱ったところで特に壊れるというようなことが心配されるようなものではありませんから、その点も安心できました。

最近のネットオークションでは基本的にこちらの情報などを与えることなく、相手も自分の情報を知られることなく送り合うということができたりするのでかなりしっかりとした機密性を保持したままのやりとりというのができるようなってます。

コンビニなどで情報スキャンさせて送り状を印刷してもらって送る、ということになりました。

手間がかかると思うかもしれませんが実際には大した問題ではなく、非常に簡単に処理するということができました。

後は相手が受け取りをしてくれて支払いの処理を終えるということを待つだけでした。

数日後にそれが行われたので特にトラブルもなくオークションを終えることができました。

自分としては特にいらないものではありましたから、これは処分することができてよかったです。

何より、少しでもお金にすることができた、というのは物凄く大きなメリットでした。

特にトラブルもなく、何事もスムーズに終ったので実によかったとは思っています。

また不要なものがあれば売りたいです。

フリマアプリ、苦労したあれこれについて

最近では様々なフリマアプリがあり、使う人も年々増えてきているようです。
フリマアプリはその利便性や、使い勝手の良さが利点といえますが、それゆえに苦労したこともしばしば。
そんなフリマアプリの出品に関する苦労話しを、よく利用するメルカリを例にあげて書いていきたいと思います。

○サイズごとに厚さの指定がある
匿名配送のらくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便についてですが、サイズが3種類あり各々に封筒の厚さや縦横幅の指定があります。
そして送料も3段階で、荷物が大きくなれば送料も値上がりします。
送料はメルカリの推奨通り出品者負担にしておりましたので(そのほうが商品が売れやすい)、当然出来るだけ送料は抑えたいところ。
しかし厚さの規定を中身の関係でほんの少しオーバーしてしまう、といった苦労が度々ありました。
その度に出品を諦めるか、もしくは中身をカバーするプチプチなどの包装材を薄めのものに変更するか、といった試行錯誤を重ねることとなりました。
手数料と送料が引かれることは、けっこう負担が大きかったです。

○購入相手との意思の疎通が上手くとれない
滅多にあることではなかったのですが、時たまメッセージでのやり取りが上手くいかないことがありました。
原因は主に、相手方がこちらのプロフィールや商品ページに記載していた注意事項に目を通していなかった、ということでした。
それゆえに話がかみ合わずに、配送日についてのやりとりがごちゃっとなってしまったりする場面がありました。
フリマアプリは自由に一人ひとりが使える分、あくまで一個人同士のやりとりになるので、そこが少し考えてやらないとなとは思います。

○出品した荷物が大きすぎる
フィギュアを出品した際のお話なのですが、フィギュア自体の箱が大きかったので、配送用の外箱の調達に少し苦労しました。
既製品でぴったりのものを見つけることは無理でしたので、もともとある大きいサイズの段ボール箱を解体して、フィギュアの箱より一回り大きくなるよう作り変える必要がありました。
相手に届いた時に出来るだけ綺麗な状態となるよう、見栄えにもこだわりたかったので、図画工作をしているかのごとく時間がかかりました。

○商品が売れないと、利益が出るぎりぎりまで値下げすることに
フリマアプリに出したからといって、必ずしも売れるとは限りません。
売れ残ることもしばしばあります。
そうなると出品者は商品の値下げを行うのですが、送料と手数料を引かれることもあり値下げのギリギリラインが決まってきます。
しかしそこまで下げても売れない商品もあったりと(洋服なんかはそういった事がたまにありました)、必ずしも利益が出せるとは限らないのです。

○抱える在庫問題
売りに出した商品たちが、なかなか売れないとなると在庫は家に置かれたままになってしまいます。
フリマアプリに出した商品たちを分かりやすいようにと家の一か所にひと纏まりに置いておくと、それがずっとあることが結構邪魔になってきます。
片付けたいのに売れない、捨ててしまいたいけど売れるかもしれないからまだ捨てたくない、のループになります。
なんとなく家の中が片付かないなと感じて、ストレスになることもよくありました。

○出品後、商品の状態は大丈夫だったかと不安になる
フリマアプリは個人間でのやりとりのため、出品者自身が商品の状態をフォーマットへと記入することとなります。
中古品にはちゃんと中古であること、傷や使用感があることを書くのですが、その程度が購入者に上手く伝わっておらず届いた商品に対してクレームや文句が来るのではないか、といった不安を抱えることがあります。
取引後は互いに評価を付けたりなどして正式に取引が終了するのですが、そこまでなんとなく商品の状態を気にして、気がぬけないように思ってしまいます。