面倒臭い問題を避けて楽しもうフリマアプリ!

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

みなさんは、フリマアプリ等を使ったことがありますか?
私は不用品を処分且つお金にできるということを魅力的に思い、一時期出品をしていました。

その際、大変なのは梱包と出荷。

フリマアプリ使用の際、梱包と出荷で苦労したことについてこれから書いていこうと思います。

まず一つ目の問題点、それが出品する商品によってはとても重いということ。

フリマアプリで売れやすいものの一つとして、漫画が挙げられます。

特に全巻揃っているものだと、セットにして高く売れることが多いです。

(もちろん日焼けの具合や保存状態も関係してきますが。

気に入って全巻揃えたはいいけどもう読まないかなという漫画、せっかく揃えたので捨てるのは惜しいものです。

誰かに読んでもらえて、さらにある程度お金にもなる、こんなに嬉しいことはないですよね。

しかし、購入者が決まりいざ出荷をするぞという時に気づいてしまったのです。

「漫画全巻って、、これ、結構重いよね・・・?」
それまで私は出荷をする時には近所のコンビニに持って行って配送をお願いする、という手段をとっていました。

ですのでその時も、コンビニに持っていくしかないと思っていたのです。

他の選択肢を考えることなく、重い漫画セットを抱えてコンビニへと向かいました。

「重い、重すぎる・・・!」
こんな思いをしなくてはならないのなら、そんな重いものは出品したくないなと思った方もいるでしょう。

でも安心してください。

コンビニに持っていく以外の方法もちゃんとあるのです。

(当たり前だろ、とか言わないで。


笑)
その方法とは、「集荷」です。

配達員の方に、玄関先まで商品を取りに来てもらうのです。

多少お金がかかりますが、大した金額ではありませんので重くて大変な思いをするくらいならこちらの方法を使った方が良いと思います。

(車等で運べる方は運んでも良いと思いますが。

後でこの方法を知った私、「最初からこの方法で出荷していれば・・・」と後悔。

知った後は、集荷にきてもらい重い商品もサクサク出荷し、快適な出品ライフとなりました。

みなさんも是非お試しあれ!
さて、梱包出荷にまつわる二つ目の問題点、それは大きい商品の扱いは大変ということです。

フリマアプリでよく売れるものに、ぬいぐるみも挙げられます。

ショップなどでは高く売られ、大人気のぬいぐるみ。

フリマアプリでも人気なんですね。

最初売りに出した時、すぐに買い手が見つかり、そこそこ高い金額で売れたので驚きました。

しかし梱包の際、困ったことになりました。

両手を広げてやっと抱えられるほどのプーさんのぬいぐるみ。

大きすぎるのです。

「こんな大きなものどうやって梱包するんだ・・」
絶望とともに心の声が漏れました。

もう少し小さなものなら紙袋に入れてテープでとめれば良いのですが。

ビニール袋ならばあるにはあるのですが、それで配送していいのか?
これは梱包と言えるのか?
送られてきた時に「え、、」とならないか?
等と色々と気になりました。

結局、買い手の方に相談し、了承を得た上で出品を取り下げました。

一応方法は他にもあるのですが、大変だしこのくらいの金額の為にそこまで頑張るのはな、というのもあり断念しました。

大きすぎるものはなかなか出荷も大変だよ、ということをお伝えしておきたいです。

(知人でシンセサイザーを出品、納品した人がいますが、40万程度で売れたそうなのでそれなら苦労してでもやる甲斐はありそうですね。

その後、もう少しサイズの小さいぬいぐるみをセット販売しました。

今度は大きな紙袋を用意すれば入るくらいのサイズだったので梱包にはさほど困りません。

しかし、大きいサイズのものは配送料が高くつくのです。

それまでは小物を主に出品していた為気に止めなかったのですが、大きいものだと気になるくらいの額。

売り上げ金だけで見れば結構高く売れたなと満足だったのですが、配送料のことをすっかり忘れていました。

配送料を差し引くと大した額にはならず、売る意味があったのかなと少し悲しくなってしまいました。

このように、大きな商品を出品するのは色々と面倒で、扱いに困ることがあります。

慣れていない方は、小物を中心に出品することをおすすめします。

ブランド物のアクセサリーや服などは結構おすすめです。

みなさんは私が苦労したようなことを経験せず、楽しくフリマアプリで出品ができることを祈っています。

車の大きいパーツの梱包

車のパーツを出品してから数日後に売れ、梱包作業に入りました。
そのパーツと言うのがトヨタVOXYのフロントグリルです。
長さは1メートル以上あり、幅も30cmほどあります。
傷を付けては絶対にいけないのでまずプチプチで念入りに保護する事にしました。
よくある一般的なプチプチを使って梱包していきます。
大きさもあるのでプチプチの使用量もかなり多くなりました。
しかしむやみにぐるぐる巻にしてしまうと、今度は購入された方が開封する際に取りにくく、いい加減に取るとまたそこで商品に傷を付けてしまうかもしれない事を考えて、開封しやすくかつ頑丈にということを思いながら丁寧に梱包しました。
ここまでは比較的簡単に梱包することが出来ました。
プチプチだけでは輸送の際にぶつかって傷が付いたり、折れてしまってはいけないので箱詰めすることにしました。
そして箱詰め作業ですが、フロントグリルは横に細長いので、ダンボールの大きさと量が必要になります。
そして普通のダンボールでは横長のものがないので加工しなくてはなりません。
カッターを使用して1つのダンボールを切っていくのですが、ダンボールが大きいし厚みがあるので手がすごく痛くなり、切るのももかなり時間がかかってしまいましたが細長く切ることができました。
そこからは折ったりしてフロントグリルに合うように形を作っていくのですが、これまた厚みがあるので中々折れ曲がらないのです。
自分はそんなに力がある方ではないので手や足を全身の力を使って折り曲げていきました。
サイドの部分は特にダンボールをどのように加工して梱包しようか随分悩みました。
その部分は中のプチプチをより頑丈にして、万が一ぶつかっても絶対に傷が付かないようにぐるぐる巻にしました。
もちろんテープを取りやすいようなぐるぐる巻にしました。
そして、不測の事態にも対応出来るように念入りに梱包していきます。
サイドの部分はダンボールを細く分けて、カーブに沿って曲げて繋ぎ合わせていきました。
そしてダンボールも結構分割してしまったので、商品のサイズにぴったり合うように形を繋ぎ合わせていくのですが、ここでも購入者が開封しやすいように相手のことを考えながらテープで止めていきます。
透明なビニールテープで最初止めたあとに、その上から布のガムテープで頑丈に止めていきます。
これだけ丁寧に頑丈にすれば大丈夫だろうと言うところまでやりました。
そしていよいよ発送です。
近くのヤマト運輸へ持ち込み無事に発送して購入者の元へ届けることが出来ました。
御相手の方からは、丁寧な梱包ありがとうございました、と評価を頂けたのでよかったです。
今回この梱包をして思ったのが、大きいものはそのサイズのダンボールが中々一般家庭にはないので、工作してその大きさに合うように作り替えなくてはなりません。
その際に力もいるし、作業するスペースもいるしでかなりの労力を使いました。
もっと簡単にダンボール等を加工出来るものが家にあればこんなに苦労はしなかったかなと思います。
フリマアプリでは出品欄に1~2日で発送としていたので、期限をすぎる訳にはいかず、それもあって焦って急がなくてはという思いで梱包しました。
もう少し余裕があればもっと上手くできたかもしれません。
でも発送が遅いと売れなかったりと、それはそれで困るのでケースバイケースになってしまうとは思いますが、大きいものを出品する際には気をつけなければと思いました。
そして梱包もあまりにもぐるぐる巻にしてしまうと開封の際にかなり苦労してしまうので、相手のことも考えながら梱包していくのも大変でした。
また、出品する前に、大きな物だったら発送する時の箱や梱包材をきちんと準備してから出品すればすぐに発送出来るしいいなと思いました。
そのような事前準備は大切ですね。
今回のことでいい勉強になりました。

想定外のポスター梱包

1年前くらいの話でしょうか。
私はメルカリというアプリにハマっていました。
部屋を整頓していて、目についたいらないものを出品して、少しでも利益になったら嬉しいなぁとたくさんの物を出品していました。
ある日、昔CDを買ったときにもらったポスターがあったので気軽にメルカリに出品しました。
私としては大きい袋に入れて送ろうかなと思っていたのです。
すぐに商品が売れて取引開始です。
すると、相手の方が購入後にメッセージを送ってきました。
その内容は、ポスターが折れるのが嫌なので筒に入れて送ってほしいとのことでした。
正直そういう注文があるなら購入前に言ってほしかったと私は思いました。
でも確かに物を大切にしたい方からしたらそうだろうなと思い、筒に入れた上で送ることを決めました。
まず、郵便局に筒があることをインターネットで調べ、最寄りの郵便局に行ったところ、ポスター用の筒は置いてませんとの答えで私は困りました。
どうしようと不安になりました。
そして次にもっと大きい郵便局に電話をし、在庫がなんとかあることを確認しました。
しかし、車のない私は歩いていくしかなく30分くらいかけてようやく到着し、ポスターの筒を手に入れました。
梱包をしようと思ったのですが、その場で梱包できる雰囲気でもなく、一旦家まで歩いて帰って梱包し、最寄りの郵便局へ持っていったところ大きさが大きいのでこれだと送れないと言われ、ポスターの筒を加工して、小さくしてきてくださいと言われました。
もう私はこの時点でヘトヘトでした。
また家に帰り、筒を加工し、なんとか発送手続きが取れたものの予想してたよりもかなり高い送料となってしまいました。
何度も何度も郵便局へ行ったり歩いたり梱包したり、こんなに大変なものは初めてでした。
そもそも簡単に送るつもりだったので、筒代や宅急便代がかかることは想定しておらず、価格設定がとても低かったのです。
利益が欲しかったのにむしろ送料と販売手数料でマイナスになってしまいました。
私は計算が甘い面があり、たまにこういうことがあります。
でも、こんなに疲れた取引は初めてでした。
途中でもうやめたいと思いましたが、取引が始まっている以上そんなことはできません。
やはり取引というのは責任が伴いますので、なんとか終わらせなきゃという気持ちで最後まで頑張りました。
頑張った結果は、高評価をいただけたのでほっと一安心ですが、正直もうポスターは出品したくありません(笑)
今回の反省点としては出品するときは発送方法が変わる可能性も考えて金額を決めたりだとか、買ってくださる人と事前にやりとりをしていくのもとても大切だということ。
今回はそれを学びました。
大変な体験をしましたが、メルカリで出品してやりとりをして、発送して評価しての過程も楽しかったりしますし、自分がいらないものが世界のどなたかの大切なものになるというのはとても素敵なことだと思います。
さて、長々と書いてしまいましたが、家にいる時間も多いので、また部屋の片付けをして売れそうなものがあれば出品してみようかなと思います。
これから出品してみようと思っている方の参考になれば幸いです。
今流行りのフリマアプリですが、上手く利用すればとても価値のあるものです。
たまにトラブルなどもあると聞きますので、先程書いたような慎重なやりとりや買い手や売り手の見極めも大事かなと思います。
オークションはやったことがないですが、フリマアプリは数百回売買をしたことがあるので、楽しさも大変さもわかります。
もし、損をしたとしてもまた次だ次だ!と切り替えてなんとかやっています。
毎回毎回梱包や発送が大変なわけではないですが、こんな大変なこともあるんだなという1体験として読んでいただけたら嬉しいです。