Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
基本的にフリマアプリはメルカリとラクマを使い分けて使用しています。
手数料が安いラクマで販売したいところですが、落札率はやはり登録者数の多いメルカリの方が良いです。
なので、必要のないと見限ったアイテムやなるべく急ぎめで売りたいものはメルカリで出品しています。
今回、私が少し苦労した内容はメルカリでK10ピアスを販売した時の話です。
今回の件で初めてメルカリに問い合わせをしました。
とは言え、お相手の方が気難しい方ではなかったのが本当に救いで感謝しています。
たとえスムーズに購入者様とやり取りをできても、中には不快な発言や要求をしてくる方もいるので本当にセーフでした。
定価1万円くらいのエテというジュエリーブランドのピアスを出品し、すぐにコメントがきました。
さすがメルカリです。
見ている方が多く、スピードが早いです。
内容はお値下げ可能かというコメントです。
私は基本的に早く売りたいせっかちなタイプなのでもちろん承諾をしました。
そこで、メルカリ公認ではないはずのシステムかと思いますが、お値下げをしたあと、その方しか購入できませんよという専用ぺージというものを作成しました。
この時に商品名を削除して専用ページとの記載にタイトルを変えたことが私の過ちでした。
この時にK10ピアスという商品名を消してしまっていたのです。
それからすぐに購入していただき、とてもスムーズなメッセージのやり取りを行えました。
私もその日中に梱包をし、コンビニで発送手続きをし順調だったのですがここからです。
二日後に購入者様からメッセージが届きました。
普通であれば、商品を受け取ったらメッセージではなくて購入者様が私を評価したものがメルカリから連絡がくるのでおかしいと感じていました。
内容を見ると、このピアスの素材はK18で間違いないでしょうかというものでした。
いいえ、このピアスはK10です。
その内容と、K18をご希望でしたか、何かきになる点ありましたかと質問しました。
するとK18だと思って買いました、タイトルにもそう買いてあったかと思うのですがとお返事が来ました。
商品ページを確認したところ、私が専用ページに変えてしまっていたため、はじめに出品した際にどんな表記をしていたかわからなくなってしまいました。
もしかしたら私の入力ミスかもしれないし、お相手の方の勘違いかもしれないという、どっちのミスかわからないという微妙な流れになってしまい、お相手の方に大変ご迷惑といらないお気遣いをさせてしまいました。
アクセサリーを買う時、女性は特に金属アレルギーの方もいるのと、持ちの良さ、お手入れなども変わってくるので、素材は大切なポイントです。
なので気に入っていただけないまま使っても申し訳ないのでもちろん返品を受け付けました。
その際に、お支払いが住んでいるため、メルカリにご連絡をし、返事がくるたび購入者様とやり取りを重ねました。
すごく良い方で、返品時は元払いで送って下さろうとしていました。
着払いで送ってくださいとお伝えし、あとは、メルカリから購入者様へ返品完了の連絡がいったようです。
どんなにお相手が気持ちの良い方であってもトラブルは神経使います。
スムーズに返品できるのか、購入者様にこれ以上のご迷惑はかからないのかなど気になって仕方ありませんでした。
結果的に往復分の送料が私にかかっているので売り上げはマイナスです。
約1300円くらいのマイナスでした。
今後は専用ページに変える際、このようなことのないようタイトルや、商品説明は変えずにしていきます。
フリマアプリは何年か利用していて、販売することに完全に慣れてしまっていたので少し雑になってしまっていましたが初心忘れてはいけません。
その後、返品で戻って来たピアスはまた出品し、すぐに売れました。
さすが、売れるスピードが早い、メルカリです。
COLORの認識の違いによるトラブル
以前に小さめのトートバッグを出品した時のことです。
ツートーンのCOLORからなるバッグであることを商品紹介に記載しました。
ベージュ×ピンクの2色の生地で、素材や大きさなどを記載し、フリマアプリに詳細をupし、出品しました。
商品の写真を撮影する時には、なるべく実物に近い色味に撮影出来るよう、幾つか撮影し、十分に画像の内容を確認作業を行い、出品しました。
ある日、1人の購入希望者から色味に関する問い合わせがありました。
その方はピンクのお色を気にしている、といった内容でした。
問い合わせの内容は、ピンクの色味がレッド系のピンクなのか、ブルー系のピンクなのか、という内容でした。
私がみたところ、ブルー系のピンクと判断したので、その旨をお伝えしました。
あとはトラブルを回避するため、商品番号を伝えてインターネットで検索して商品を確認し、記載内容と画像に違いがないか確認した上で購入を検討して頂くようにお願いしました。
数日後、その時の購入希望者から、インターネット等で商品を確認した上で購入を希望する、といった問い合わせの連絡がありました。
十分に購入の意志を確認した上で、購入して頂きました。
商品をお送りし、数日後に相手から連絡がきました。
それは、色味が違うという内容の問い合わせでした。
ピンクの色がブルー系のものをお探ししていたようでしたが、お手元に届いたのは、レッド系のピンクだったので返品させて欲しいといった内容が書かれていました。
購入の手続きをして頂く前に、返品は受け付けないことをお伝えし、購入して頂いていたにも関わらず、その購入者は返品することを強く希望されたまま取引に足止めをくらうことになりました。
何度も確認した上での取り引きだと認識していたので、返品は前もった説明通り受け付けませんでした。
結局、その購入者からは返品させてください、といった連絡が何度も来るばかりでお支払の意志はないようでしたので、フリマサイト運営者に連絡し、仲介に入って頂くことになりました。
運営者の方からは、十分なやり取りをした上での購入と判断して下さり、その購入者に商品受け取りを承諾するよう再度伝えて頂きました。
それでも色味に対するお話しかされず、結局購入の意志は示さすことなく、拉致があかないので、最後は運営者側が購入して下さることで話は決着しました。
色味については、太陽光や室内光でも少し違って見えることもありますし、光の辺り具合でも多少の違いが出てくるので、商品を撮影する時にはとても気をつけて撮影することが必要です。
何度も撮影し、幾つかの写真を比較し、より実物に近い画像を添付するよう入念に注意を払っています。
今回取り引きして商品は人気の高いブランドのバッグでしたので、提示してお値段もそれなりのお値段を表記していました。
それなりのお値段でしたので、購入者側からすると、納得のいかないまま購入するのは避けたいと思ったのではないかと考えました。
私が出品した品物での取り引きが何百回としていましてが、このような取り引き中のトラブルは初めてでした。
顔の見えない相手とのやり取りの難しさと、トラブル発生時の対応の困難さを痛感した取り引きとなり、今でも多少トラウマが残っており、出品を中断している状況です。
顔の見えない相手に実物ではお見せできない状況の中で、商品を購入して頂くのですから、今後も入念に確認を繰り返しながら、購入者様には納得して購入して頂くよう注意していこうと思います。
気持ちよい取り引きが出来るよう、出品者側の配慮も必要でえると再認識させられたお取引でありました。
これからも十分に気をつけていこうと思います。
フリマアプリで売れた商品の梱包に苦戦した私の話
フリマアプリは便利なので良く利用します。
私は購入するよりも出品することの方が多く、ある時、フィギュアを出品しました。
それはガンダムフィギュアでした。
ガンダムフィギュアにもそれぞれ種類があるらしいのですが、私は全くフィギュアに詳しくないのでよく分かりません。
元々は、フィギュアは弟の持ち物だったのですが、弟が必要なくなり、捨てるのももったいないということで、私が引き取ったのでした。
ある程度部屋に飾っていたのですが、フィギュアは安定感があまりなく、正直掃除の邪魔になっているばかりでした。
それで、出品することに決めたのです。
やはり、ガンダムフィギュアということもあり、すぐに購入していただくことができました。
しかし、ここからが問題だったのです。
どうやって梱包しようかということです。
フィギュアはかなりデリケートなので、何かに包むべきか、それとも包まないべきなのか迷いました。
考えた上で、保護シートなどで包むべきだと思い、包み始めたはいいものの、独特な形のため苦戦しました。
隙間ができたり、またそれを埋めようとすれば、保護シートを破いてしまいそうになりました。
ガンダムフィギュアの繊細さが私を苦しめました。
そして、最初に挑戦した保護シートで包むことを諦めた私は、次に出品物を埋める作戦に出ました。
使った物は、ラッピングなどで使用する、隙間を埋める鳥の巣のような紙くずです。
これを先にフィギュアを入れる箱に敷き、フィギュアを寝かせるようにしてのせ、またその上から紙質のものを被せて隙間を埋めていきました。
しかしながら、これがフィギュアのあちこちに引っかかるのです。
一度は良いと思ったこの梱包方法ですが、フィギュアに紙くずが引っかかることもあり、購入した方がこれを受け取った時に、不快に思うのではと感じました。
フリマアプリでの取り引きは、出品者と購入者のお互いが不快な思いをすることなく終えることが大切なので、私は毎度の取り引きにおいては細心の注意を払っています。
そして、梱包の仕方を考え続け、たどり着いた方法は、保護シートを小さく切り、ガンダムの体形に合わせながら、体の部位ごとにシートを巻きつけていく方法でした。
なかなか説明が難しいのですが、要するに、右腕、左腕、右足、左足、顔、胴体といったように小分けにして保護シートを巻きつけたのです。
この方法が一番、ガンダムフィギュアが壊れることがないと思ったので、保護力重視で梱包しました。
この作業もかなり辛いものでした。
フィギュア自体が細かいのに加え、それを壊すことなく保護シートを巻きつけていく作業は、とても神経を使いました。
それゆえ、私は手先が人の何倍も不器用なので、細かい作業を苦手としていました。
途中、投げ出しそうになりながらもなんとかその作業を終えました。
保護シートで全身を包まれたガンダムフィギュアを、保護シートが敷かれた箱の中に寝かせるようにして入れ、さらにその上から新聞紙を丸めて詰め込みました。
こうすることで、配送中に少し雑に扱われても、部品が壊れることのないようにしました。
そして、すべての梱包作業を終え、慎重に段ボール箱を宅配業者に持っていきました。
その後、購入者の元へ壊れることなく届き、無事にすべての取り引きを終えることができました。
今回のような取り引きは、普段の何倍もの神経を使いました。
今回出品したフィギュアなどを購入される方は、コレクションとして集めていられる方が多いと思われます。
それだけのファンということもあるため、細部まで細かく見られると思うので、梱包作業は本当に苦労しました。
今回の経験は、かなりレアなものだったので、今後同じような経験をすることはないと思われますが、これからは品物の梱包方法まで考えてから、出品するようにしたいと思わされた出来事でした。