メルカリでのパソコンパーツ出品はそれなりに稼げる

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

メルカリを使ってパソコンパーツの出品を行っておりますが、それなりに売れたりするので手堅く報酬を得ている形となっているけど、仕入れとかもやっていかないといけないため、いかに多く売って、利益を出し、それを次のものにまわしていくかになるため、微妙な報酬となっているけど、なんとか手堅く稼ぎは出ているので助かっております。

パソコンパーツといっても、主に中古のグラフィックボートとかCPUファン、CPU、SSD、HDD、各種ケーブルとかになっていて、状態がよくまだまだ使えるもののみを厳選して出品をしているため、美品とか良品であることが多いです。
仕入れとかをする時とかも、人気のPCショップとかジャンク品や中古品を取り扱う店舗とかで購入をしている感じであり、出品をはじめた頃は赤字が続いていて、仕事の給料を少し使ってなんとか買い足しをしていた感じですが、今ではメルカリで売れた売上のみでなんとかまにあっているので安心はしておりますが、油断はできないので初心を忘れないようにしております。

一番高く売れるのがグラフィックボートとかCPUになっていて、中古品のみを使ってPCの自作をする方とか、CPUの換装とかグラフィックボートの取替とかで中古品に手を出す方もいたりするので、高値で売れることが多い傾向となっています。
取り扱うPCパーツは今でているような最新のものではありませんが、ちょっと前に出ていたものとかを出品していたりするので、こういった部分でくいつきが良くなるんだなと実感しています。

PCパーツであるため、メルカリではオファー買取での値引き交渉とか普通にコメントをしてくれる方が値引き交渉をしてきますが、大幅な値引きはできないことを伝え、対応はしていますが、ごり押しで大幅な値引きをしてくる人もいたりするのであれば困ったものであります。
また、数日後また1週間後ぐらいには購入をしたいので取り置きができるかどうかコメントをしてくる人もいたりするけど、取り置きは他のユーザーの方とトラブルになったら嫌なので、断るようにしています。

以前は取り置きをしておりましたが、1度だけトラブルに近いような出来事が起きてしまったため、それ以来ですが、取り置きはやらないようにしているのであります。
きちんとプロフィールの説明文とかにも大幅な値引きと取り置きは拒否していますということを記載しているのに、そういったことをしてくるユーザーがいるのであれにはイラッとすることがあります。
こちらも出品をするものを新たに買わないといけないため、まだまだ余裕がなく、大幅な値引きをしてくる人は今後どういった感じで対応するか考えていたりします。

PCパーツの厳選もなかなか神経をつかうものであり、利用者が安心かつ安全に使えるように状態が良いものをチョイスしつつ、起動チェックとか動作の確認とかをしたりしてから出品をしていたりするので、若干ですが疲れが残ることもあります。
一応ですが、メルカリで売れた売上を使って、中古品のみで自作した起動とか動作チェック用のデスクトップPCがあったりするので、これで出品をする前に起動とか動作チェックをしていたりするので、メルカリ利用者の方は安心するようにお願いします。

精密機器関係が多いので梱包とかも考えていて、透明のビニールに入れたのちにプチプチで包装しつつ、サイズによってですが、ラクラクメルカリ便の宅急便コンパクトまた宅急便で発送手続きをするように心がけていて、各種ケーブルとかメモリとかについてはネコポスにて送るようにしている感じであります。
特にSSDとかHDD、グラフィックボートは高価なものでもあるので、この3つはガッチガチに梱包して送るようにしています。
発泡スチロール製の丸型のショック吸収のやつを箱に入れたりして発送手続きをするようにしています。

服の梱包に苦労した話

私がフリマアプリを利用する中で苦労したことは、衣類の梱包です。

私は、フリマアプリ内では匿名配送を利用しているため、送料込みで出品をしています。

大きな箱で発送してしまうと、出品金額が商品と釣り合わないほど高い金額になってしまいます。
そこで、送料を安く抑えようと思うと、厚さ制限の壁にぶつかります。

私が初めてフリマアプリを始めた頃は、いざ商品を発送することになった時に困らないように事前にどのような梱包をするかを実際に梱包をして確認してから出品していました。

ずっと梱包をしたままだと、いざ発想する際に中身の確認などができないため、梱包ができるか確認だけ済ませたら、商品は商品で保管するようにしていました。

まだ実際に発送作業をしたことがない頃は、いざ売れてから不手際があっては困るので、梱包しやすい商品にしぼって出品していました。

どんな商品化というと、厚さ制限に確実に対応できるように、遊び終わったゲームソフトなどの厚みのあまりなく、小さめの商品です。

いくつか購入されて、発送業務を経験すると自信がついてきたので、厚さ制限内で送れる程度に納められそうな、いらないけれども捨てるにはもったいないようなものの出品を増やしていきました。

そのような中で、梱包に困った商品が衣類でした。

サイズが合わなかったり、好みでなかったりなどの理由で一度も着る機会のなかった頂き物の服や、セールで安くなっているから購入したけれども、あまり気に入らなくてほとんど着なかった服などの処分に困っており、元々フリマアプリを始めようと思ったきっかけもそれらの服を売りたかったというのが大きな理由でした。

いざ、洋服を出品しようと思った時に、半袖Tシャツなどの薄手で布が少なめの衣類は、普通に畳んで梱包すれば厚さ制限には問題なく引っかからずに発送できそうでした。

問題は、長そでやズボンなどの冬物や布が多いような服の梱包でした。

一度も着ていない冬用の長そでシャツを出品したかったのですが、どう畳んでも厚さ制限に引っかかってしまい、それよりも大きな箱での発送にするには、その商品の定価の値段くらいに設定してほとんど手元にはお金は残らないくらいになってしまいます。

着払いでの発送もできるようですが、その場合は匿名配送は利用できないようで、インターネット上の個人対個人の取引きでのトラブルなどもよく見かけていたため、匿名配送以外は利用しないようにしていました。

なので、何とか薄く畳んで梱包をする方法はないかと、インターネットで検索したり、畳み方を工夫してみたりと悪戦苦闘していました。

そこで、インターネットで調べて見付かったのが、圧縮袋の利用でした。

圧縮袋で厚さをぎゅっと縮めることができ、上手に折り畳んで圧縮すると、パーカーのような厚手の衣類まで送っている人がいるようだとの情報を見かけました。

私は、ちょうどよいサイズの圧縮袋を見付けられていないので、まだこの方法は試せてはいないのですが、ビニール製のショップバッグに折り畳んだ服を入れ、手で丸めながら空気を抜いて薄くするという方法には挑戦しました。

この方法では、圧縮袋ほど縮めることはできないのですが、薄手の長ズボンであれば普通に畳むよりも薄く、厚さの制限があっても発送ができるサイズに梱包することができました。

フリマアプリでは、衣類を出品している人が多いイメージなので、着ない服を出品したいと思っていましたが、衣類は送料を抑えようと思うと梱包に大変苦労しました。

でも、工夫次第でいろいろ方法はあるんだなと、インターネットで検索をしながら感じました。

今後は、圧縮袋を利用した梱包にも挑戦してみたいと思っています。

メルカリあるある!あぁ涙の3センチ

CMによると今や日本人の10人に一人が使っているというフリマサイト、メルカリあるあるです。

筆者ももうかれこれ3年くらい、購入者としても出品者としても利用しています。
初めの一年は購入専門、二年目からは出品も始めました。

出品を始めて見ると、購入者の時には分からなかった出品や出荷の落とし穴、苦労があるんですよね~!
正確に計測・計量していかに安く、頑丈に梱包して出荷するか、それが利益を大幅に左右します。

特に少額の物の場合、よく気をつけないと送料が価格を超えてしまう!または全くの利益ゼロ、なんて事態にもなりかねません。

ですので梱包サイズと出荷方法の釣り合いはよくよく考えて選ばなければなりません。

さて今日はそんなメルカリ歴3年の私が先日やらかした残念な失敗です
出品しようと思ったのは、家のクローゼットの片隅に忘れ去られていた、輸入物の子ども向けのアクセサリーセット。

箱も綺麗で8種類くらいのペンダントやブローチ、指輪なんかが入っていて、見栄えがする物でした。

たぶん頂き物で、ちょっと特別なときに出してあげよう~等と考えているうちに子どもが大きくなってしまって、そのまま放置されていた、よくある頂き物の、アレです。

さてフリマサイトで大切なのはその価格設定です。
買ってもらえそうなちょうどよいお値頃感、だけど送料を考えてきちんと希望の利益がでるように設定しなければなりません。
でないとあとですごい虚無感に襲われることになりますよ…。

まず出品を決めたら初めに取り組むのは梱包したときのサイズの確認です。

メルカリなら、普通郵便の他に、ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便といったかなりお得な発送方法が選べます。

特にゆうゆうメルカリ便は、小物の発送にとっても便利でお得です。
A4サイズ、厚さ3センチ以内、重さ1キロ以内であれば一律175円で送ることができます。

このサイズは普通郵便の規格内定形外郵便と同じなのですが、定形外郵便では重さが1キロ以内でも重くなるごとに値段が上がっていくため、メルカリ便の方が断然お得なのです。
ただし定形外郵便でも50グラム以内なら120円、100グラム以内なら140円で送れますので、場合によってはそちらの方がお得です。

重さは家庭用はかりできちんと量ってから値段設定をしましょう!その際、梱包材の重さを入れて計量することも忘れずに!
さて、私のアクセサリーセットは封筒と一緒に重さを量ると1キロ以内、A4封筒に入るし、厚さはギリギリ2.8センチ!よし、ゆうゆうメルカリ便で175円で送れるから
手数料10パーセントを引かれても500円は利益が欲しいところ。
見栄えも良かったのでお高めでも売れるかな?と思い、値段は中古、未使用で700円に設定。

すると待つこと2、3日ですんなり買い手が付きました。
今回は面倒な値引き交渉もなくラッキー!
いそいそと雨に濡れないように薄いビニールに包んだ後、封筒に入れてしっかり封をしました。

最後にもう一度サイズ確認!重さは480グラム、よし、1キロ以内!
厚さは、いつも使っている定規を当てて、目は水平に正確に…よし、ビニールの厚みが増えてギリギリ2.9センチ!
3センチ以内だからばっちりゆうゆうメルカリ便で送れるぞ!と大満足。

いそいそと郵便局に行きました。
専用機でQRコードを読み取って宛名シールを出し、荷物にぺたりと貼って意気揚々と窓口へ。

窓口でも毎回計量されます。
重さは480グラム、よし!厚さは専用スケールに差し込まれ…え?あれ?
つっかえて入ってない!?
局員「あの~お客様、こちら3センチを超えておりますのでメルカリ便でのお取引はできかねます。
シールをはがして定形外郵便になりますね。

がが~ん!どうやら我が家の定規と郵便局のスケールは微妙な誤差があったようなのです。
今までここまでぎりぎりのものを出したことがなかったので
気付いていなかったのでした。

目の前で入らないことを見せられた私は顔面蒼白…送料…。

私「えっと、定形外ではおいくらでしょうか…。
(震える声)」
局員「こちら3センチ超えで規格外なので、510円になりますね。
(笑顔)」
価格700円で送料510円、手数料が70円、初めに見込んだ500円の利益が、なんと120円になってしまいました!
梱包のかかった封筒代や出品、購入者とのやりとりの手間を考えると正直げんなりしました。

初めの膨らんだ気持ちはどこへやら、しょんぼりと発送完了通知を押しました。

みなさんもこんな失敗がないように、くれぐれもお気を付けて!
あ、最近百均に郵便局が使っているようなスケールが売っているそうです。
わたしもさっそく買いにいかなくては。