Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
タブレットをいくつか持っていたのですが、一つはくらい必要なくなってしまったということがあり、それを売るということにしました。
それなりに考えたことがありますが、それでもやはりオークションなどで売るという事の方が良いということがあるでしようから、そちらの方に多少手間がかかるにしてもやってみることにしました。
つまりはお店に売るのではなく、自分でオークションに出品をして買ってくれる人を探すということをしようとしたわけです。
多少手間がかかるにしても、それなりに高く売れる可能性が高いということになりますのでこれはとても良いことではあります。
最初に8000円くらいで出品して今回ダメだったら次は少し安くしようと思ったのですがもう最初の初日で入札が入りました。
つまりは、売れることは確定した、ということです。
後はどのくらい値段が高くなるのか、ということに重きが出て来るわけですが、これはもはや自分ではどうこうできることではありませんでしたから、それはとくに気にすることではなくなっていました。
いざ落札されたあとに梱包をして送るということになりますが、これはなかなか迷ったことでもありました。
タブレットを購入したときの箱があればそれに入れればよいということになりますがそんなものが残っているわけがなく、どうしても自分で箱を用意しないといけないということでもありました。
ですから自分で箱を用意しなければならないということになったわけですがさすがにフィットする箱というのがなかったのでちょっと小さい感じの箱を探してきてきました。
それでもタブレットを入れるには大きいのでまずはタブレットに緩衝材をぐるぐる巻いた上で、箱もそれにフィットするように、ということでカットしたりガムテープで貼り直したりというようなことを繰り返して少しでも小さく郵送できるような形にしました。
手間はかかるのですがその方が送料を安くできるかもしれない、ということでやってみることにしたわけです。
それとタブレットは個人情報などがしっかりと入っているわけですから、それはキチンとすべて消去してから、ということにはしていました。
これはかなりしっかりと確認するようにしていました。
なにしろ、個人情報などが入っているわけですから、さすがに流出させるわけにはいかない、ということがありますから、これはしっかりとしたいところといえます。
送る時には精密機械ということできちんと安全に使ってもらうことができるようにという配慮などもいろいろとやって、とりあえず落札された後にそれなりにしっかりとやり取りをして送る手続きをしました。
特に大きなミスとかトラブルということもその後起きるということはなく、安心して受け取りましたという連絡を受けましたのでよかったです。
特に儲けたということではないです。
あくまでいらないものを売る、ということでしたから少しでもお金なればよいなぁ、という程度の話しでしたから、これはまったく問題なかったです。
梱包するための緩衝材も家の家にそれなりに残っていましたから、特に新しく探さなければならないということもなく、購入してこなければならないということもなかったです。
利益が出た、というわけではないですが、それでも上手く売れたのは物凄く助かったことでした。
ダンボールで自分で箱を作るということをやらなければならなかったということになりましたが、それも意外と楽しいことではありました。
今後もこうしたことがありましたら臨機応変に対応していきたいと考えています。
売上は振り込みというか、デポジットのような感じで貯められていくものでしたからもう少し貯まったら出金しようと考えています。
【何度測っても…】フリマアプリの梱包、出荷で大変だった体験談
いまのご時世、誰でもどこでも不要になったものを売れる便利アプリが、数社から開発されているのは皆さんご存知だろう。
私も数社のアプリを駆使して家の奥で眠っている洋服や、靴、噂で売れると聞いて何年も保管していたハイブランドの紙袋…(本当に売れるのかは不明だ)など、やる気がすごくある時に写真を丁寧に撮り、サイズを測り、コメントを書き、お小遣い稼ぎをしている。
始めて何年になるだろうか、2、3年にはなるだろう。
続けてやっているともちろん色んな問題に直面した。
始めてすぐの時、ある購入希望者からコメントが届いたのだ。
「購入を考えているのですが、発送方法の変更をお願いできますか?」と言われたのだ、その時私は発送の種類はそこまで詳しくなく、全て着払い発送に設定していたのです。
しかし、購入希望者の方はクリックポスト発送がご希望で送料は上乗せでいいということで、「わかりました、クリックポスト発送いたします」とお伝えし、購入してくださりました。
そして郵便局に持って行き、受付の40代くらいのおばさんが「これ、あ、あともう少し小さくしないと駄目ですね」と教えてくださり、一旦持って帰ることにしました。
家で袋の入れ替えを行い、小さく梱包できたので、もう一度郵便局へ。
しかし、おばさんに「これ、もう、ちょっと!小さくしないとあかん!」と言われ、もう持って帰るのは面倒だし、クリックポストで送ります。
と答えているのにどうしよう、と迷っていたら、おばさんが「手伝ってあげるから!ちょっと待って」と、業務用のガムテープを持ってきてくれ2人で必死にカムテープでぐるぐるに…これお客さんに届いて嫌な感じしないかな?と不安になるくらいのぐるぐるさ、まあやっと発送ができるし、少しぐら良いかと思い、発送しました。
しかし2日後くらいに、知らない電話番号から電話。
「2日前に受付しましたお荷物ですが、サイズが超えておりますので返却します」と、え、あんなに頑張ったのに?嘘でしょう?と、無事に家に荷物が返ってきたのです。
発送目安1、2日後には発送完了とお伝えしているにもかかわらず、しかも発送完了通知もしている、ヤバイと思い少し発送にミスがあり遅れますとメッセージを送信したが返信がなく、もう評価は悪いだなと思いすごく焦っていました。
もう一度、梱包作業へ。
所要時間30分、格闘しました。
商品自体は洋服だったのですが、袋にいれ空気を最大限に抜き、自分の体重だけじゃ無理だと思い、最終掃除機で空気を吸い、ペッタンこに梱包できたのです。
これでいけるだろうと思い再び郵便局へ。
また例のおばさんがいたのです。
「あら、前の郵便物時は大変だったね。
これまた、、小さくしないとあかんよ」と、え、掃除機でも吸ったしもうどんだけこの梱包に時間かかるんやとイライラしながら、再びガムテープで2人でぐるぐる作業へ。
やっとの思いで発送が終わり、5日後、購入者からの評価が届いたのです。
想定していた「悪い」、もう私は、しょうがない自分が悪い発送も遅いしガムテープぐるぐるだしこの評価は当たり前だと思っていました。
しかし内容をよく見ていると「購入したものと別のものが届きました。
」と書かれていたのです。
これは、もう悪いの中でも最悪だと思い、思い返してみると、2回目の発送時に他のお客さんの商品も一緒に発送していたのです。
これがテレコになってしまい発送ミスが起こったのでした。
発送に時間もかかり、梱包資材も無駄にし、発送ミスで信用を失い、発送料金も最終もう一度送り直したので合計4回分かかり、利益を計算してみるとマイナス50円だったのです。
この事件が起こり、半年はフリマアプリから離れました。
梱包ってすごく難しく、お小遣い稼ぎって本当に難しいという体験談でした。
有名ブランド菓子の箱が売れたけど・・・
主人はいつも私の誕生日にデパ地下で超高級な菓子の箱をプレゼントしてくれます。
まあ、それはそれで嬉しいですけれど、毎回、似たような箱が余ってしまいます。
その箱は金属でできていて、デザインも素敵なので、ちょっとした小物整理には便利に使っていますが、そう何個もいらないし、捨てるのももったいないし、とっておいても邪魔だと思いました。
そこで、フリマアプリで「缶の箱」「お菓子の箱」と検索してみたら、結構、出品されていて、売り切れているものがありました。
それだったら、うちにある箱も売れるかもと思い、試しに出品してみることにしました。
すると、びっくりするくらい、「いいね!」が頻繁に付き、あっという間に購入希望者が現れました。
すごく嬉しかったのは束の間で、自分の大失態に気づきました。
薄型の箱だったし、本来であれば捨てるような缶の箱を売る自分が少し恥ずかしかったので、配送設定を匿名配送のゆうパケットにしていたのです。
ちゃんとサイズを測ってみたら、薄型でも厚さが4.5センチあり、到底、ゆうパケットでの発送はできないと判明しました。
試しに、箱のふたと底を別々にゆうパケットで発送できないかと考えましたが、ふたは厚さ3センチ以下でしたが、底の方はやはり厚さ4センチでした。
荷物を2つにすると、販売価格より送料が上回ってしまい、大赤字になってしまうことが分かりました。
この時点で取引中止を購入者に申し出るという手段もあったのですが、せっかくの購入者なので、なんとか赤字にならずに発送できる方法がないか、必死にネットで調べまくりました。
ゆうパケットで発送できないとしたら、宅急便に切り替えればいいのですが、これもまた送料が高く、販売価格を大きく上回ってしまいます。
ゆうパケットも宅急便もダメということは、まずは匿名配送はできないと判断しました。
そこで思いついたのが普通郵便での発送!
これならいける!と喜んだものの、箱の重量を計ってみると、思いのほか重さがあり、送料と販売価格がほぼ同じ。
販売手数料をひかれたら、これも赤字になってしまう方法でした。
しかし、もうこれ以上の方法は思いつかず、ほんの少し、赤字になってしまっても発送してしまおうかと考えました。
ダメもとで、購入者に配送の設定を間違えたことを詫び、着払いに変更するか、取引中止にするかを提案してみましたが、しばらく返事がありませんでした。
忙しい人なのか、それとも、すごく怒っている人なのか、不安におびえながら、返信を待っていました。
けれども、その間に、もう一つ、赤字を黒字に変える方法を思いつきました。
それは、切手を安く入手して、その切手を使って普通郵便で発送すること!
切手はほんのわずかですが、郵便局で買うより、格安チケットショップなどで安く販売されていることがあります。
それを購入できれば、解決できると、すごく嬉しくなり、大急ぎで格安チケットショップに出かけました。
意外と切手の種類が少なく、何件か回って購入し、箱の購入者に普通郵便で発送したいので、住所を教えてほしいと連絡しました。
すると、すぐに返事が来て、住所を教えてくれました。
結果的には、7円程度のもうけに終わりました。
こんなことなら、もったいない精神で出品しないで、潔く処分してしまえばよかったと思いました。
かなり、無駄な労力を使ってしまいました。
もとはと言えば、出品する時に梱包状態と送料をよく考慮して、販売価格を設定すべきでした。
出品作業は簡単ですが、気軽にやっては取引相手にも迷惑かけてしまいますから、本当に注意しないといけないですよね。
今回の評価はけしてよくはありませんでしたが、品物を受け取ってもらえてよかったです。