Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話
メルカリ歴2年になる主婦です。
今までの売買取引が300件ほどになりました。
そのうち2件が普通評価になります。
まずは何故2件だけ普通評価をつけられてしまったのかお話したいと思います。
2件とも取引相手は同じ方です。
そのときは大人用の衣類を購入して頂きました。
2つ購入して頂いて、別々に梱包して発送したので2件の取引ということになります。
無事に相手様に荷物が届き評価を頂いたのですが、はじめての普通評価でした。
ずっと良い評価ばかりだったのにショックでした。
何故なのか理由を訪ねてみると「ジップロックに衣類が入ってて残念だった」との返事。
え、なんで駄目なのか分からず詳しく聞くと「そのジップロックは食品を入れた使用済みのものかもしれない。
だから嫌だった。
」との理由でした。
私はいつも衣類でも他の商品でも雨などで濡れないようにジップロックに入れてから茶封筒にジップロックを入れて発送するようにしています。
封もしっかり閉じれて衣類を圧縮することも出来るし、透明で中身も確認しやすいし、良かれと思ってやったことがまさかと思っちゃいました。
もちろんジップロックは新品でキレイなものを使用していたのですが、相手様の受け取り方はいろいろあるんだなと思いました。
それ以降はプロフィールに「発送に使う梱包材は自宅にあるリサイクル品などを使用します。
ご理解ください。
」と記入するようにしています。
梱包材にお金かけていたら利益なくなりますからね。
あとは子供服をよく売りに出しています。
こちらは大半が中古品です。
息子は服についている洗濯タグが肌に触れるのを嫌がります。
その為ほとんどの服のタグを切り取っております。
洗濯タグがなくても別に問題ないだろう、みんな買ってくれると思っていました。
が、先日「洗濯タグの写真をみたい。
衣類は綿で出来ていますか?」と質問を頂きました。
私はタグは切り取っていて写真を載せることが出来ない。
おそらく綿の服ですよ。
」とお返事をしたのですがよくよく話を聞くと相手様の子供さんが肌が弱くて綿100%じゃないと駄目だということでした。
もう少しで売ってしまうところでした。
それからは商品説明でもしっかりタグがないこと、素材が不明であることを記載するようにしました。
販売をするって本当に気を付けるポイントがいっぱいあるなと勉強になりました。
最後に気をつけていることは発送するときの梱包方法です。
やっぱりなるべく利益を出したいのが本音です。
子供服のTシャツくらいならA4サイズの封筒で厚さ3センチ以下でも余裕で梱包出来ます。
でも大人の衣類やかばん、靴などになるとやっぱり厚さも結構でます。
さすがに全ての物を無理矢理A4サイズに入れることはしませんが圧縮したり、靴やかばんなどは形が崩れる可能性もあるのでそういった可能性をプロフィールに記載をしています。
そしてプロフィールを一読して頂くこともお願いしています。
やっぱり直接会って取引するわけではないので、細かいことでも何でも記載しておかないとトラブルに発展するのかなと思います。
自分自身まだ大きいトラブルに巻き込まれたことはありませんがやっぱり数をこなすといろいろ出てくると思います。
実際、今商品を発送して1週間が経つのにいまだに不在の為荷物が届けられずに郵便保管になっているものがあります。
そろそろ事務局にて取引終了になりそうです。
いったいこの荷物はどうなるんだろうと不安になりますが、メルカリの方針に従いながら無事に終わるよう願っています。
あとは自分が購入するときも相手様のプロフィール確認します。
どんな人物か不安なので少しでも知れたら安心しますよね。
私は自分の紹介も交えながらプロフィール後悔してます。
フリマサイトを始める時は、最低限の発送の知識を知っておくこととプロフィールに重要事項をしっかり入力しておくこと
フリマサイトで、初めて出品したときの話です。
引っ越しをきっかけに不用品が多く出て、その不用品をフリマサイトで売ることに決めました。
私が不用品をフリマサイトに出品していると、旦那さんが自分の不用品も売ってほしいと野球のバットケースを持ってきました。
バットケースは、長さが1メートルほどあり、梱包するときに長さが足りる紙がなかったので、何で梱包しようかとても迷いました。
結局、家にあった紙袋をさいて巻きつけ、何とか梱包することができました。
普段、封筒以外のものを郵送する機会がなかったので、サイズを何で送ったらいいのか分かりませんでした。
なんとかネットで調べてゆうパックで送ることにしました。
長さはしっかり測って持って行ったのですが、すこし心配でした。
でも、コンビニに持っていくとすんなりと受付してもらえたので、安心して家に帰ってきました。
相手先に発送済みの連絡も済ませました。
でも、1日経った頃、郵便局から連絡がきて、バットケースの大きさは、受付られないと言われました。
結局返送されてきてしまいました。
もちろん送料は、返送されてきた分もかかってしまいました。
私は取引の経験がなかったので、どうしたらいいのか分からず心配になりました。
とりあえず、相手先に返送されてきてしまったむね報告し、もう一度正しいサイズで送ることにしました。
バットケースは、割と高値で売れた方だったのですが、送料が2倍になってしまったため、利益はほとんど出ない形になってしまいました。
何とか再度郵送して、取引は完了しましたが、返送されてきてから送り直しをしたので時間が経ってしまいました。
相手の方がとても良い方だったので、再送する時に住所を教えてくださったり、時間がかかっても大丈夫ですよと、言っていただけたので良かったのですが、そうでなかったらと思うと怖かったです。
フリマサイトの初心者だったのでよく分からなかったのですが、コンビニで店員さんが受け付けてくれたとしても、本当は受付出来ない場合もあるんだということが分かりました。
それも自己責任になってしまうので、送る際は、しっかりとサイズを把握して、正しいサイズで送らないと大変なことになりかねないなと思いました。
2回目の発想の時に、36色のクーピーが売れました。
そのクーピーがとてもサイズがでかく、しかもクーピーが割れやすいものだったので、梱包する時に困りました。
郵送している時に一本でも折れてしまったらいけないと思ったので、梱包用のプチプチをわざわざ買いに行かなければなりませんでした。
取引2回目ということもあり、梱包素材を買うことまでを考えずに格安な値段で売ってしまいました。
でも、取引金額は変えられないのでしょうがないと諦めました。
結局利益がマイナスになってしまった上に、労力だけかかってしまいました。
フリマサイトに慣れてきたころ、値下げ交渉のコメントが来ました。
その方は、すごく良い方で何度かコメントのやりとりをして、その方の希望する金額に値段を下げました。
すると、金額が下がった時に違う方が即決で購入してしまったんです。
プロフィールには、即決の方を優先するという断り書きを書いていなかったので、すごく焦りました。
取引が成立してしまうと、購入した方にしかメッセージが送れないため、コメントでやりとりしていた方とはもう連絡が取れなくなっていました。
その方には本当に申し訳ないと思いました。
それからは、プロフィールに即決の方優先という断り書きをいれるように変更しました。
フリマアプリを始める時は、送る際のサイズ確認や、プロフィールをしっかりと記入し、気持ちの良い取引が行えるようにしなければいけないと思いました。
はじめてのメルカリ出品で全て売れた話
今回はメルカリでの出品をしました。
2年以上メルカリを購入でしか利用したことが無かったのですが、読み終えた本があった為初めて出品してみました。
今までメルカリを購入者目線で見てきて思っていたことは、「商品の参考写真が少なくて状態が分からない物が多い」ということ。
商品状態が「目立った傷や汚れなし」で説明文に「背表紙に若干のシミが有ります」と書かれていても、実際に商品の背表紙の写真を掲載していなかったりと、その人の「若干」がどの程度のものなのか分かりづらいことが多いです。
そこで私は、1つの商品につき最低でも5枚以上の写真を投稿することにしました。
例えば、商品状態が「目立った傷や汚れなし」を選択した漫画「岸辺露伴は動かない・全2巻」は、表紙・背表紙・裏表紙の全体写真、背表紙側上角・ページ側上角・ページ側下角・背表紙側下角の拡大写真を掲載し、2巻の表紙下部分に微妙なヨレがあったので、説明文に「写真1枚目を参考」と加えました。
また、商品状態が「未使用に近い」を選択した単行本「こども六法」は、新品であることが確認出来る様に、発行日が記載されている1番最後のページの写真も掲載しました。
写真を撮る際のポイントですが、背景をフローリングの床や本棚などでは無く、絨毯や布や机等、色が統一されていると、商品を探している人がスクロールしていく中で目立ちやすいなと感じました。
私の場合は緑色の絨毯の上で撮影し、なるべく自然光で、清潔感がある写真になるように心掛けました。
商品を撮影する際にページを押さえたりでどうしても自分の手が写ってしまう場合は、マニキュアなどはせずに、なるべく人の手の不潔感が写真に出ないように注意しました。
また、掲載する際は写真を多く載せるだけでは無く、説明欄に「どこで(例えば”暗所で”等)保管していたか」や「喫煙者やペットの有無」を記載すると、見た人が安心して購入することが出来ます。
禁煙者としては、商品にタバコの匂いが付いていたら嫌ですし、動物アレルギーの方は動物の有無を注意すると思ったからです。
私は自分のプロフィール欄にも「喫煙者無し・ペットは居ません」と記載しました。
写真を何枚も撮り、色合いやピントを調整するのが初めてでとても苦労しましたが、参考写真が多かったからか掲載から3日で全ての商品を売ることが出来ました。
梱包はメルカリで購入した際に送られてきた物を参考に、本をプチプチで包んで、全体を100均の「フリマ用梱包袋」に入れました。
プチプチの大きさが分からず小さいサイズを購入してしまい、本を隙間なく包むのに苦労しました。
可能なら初めは1人ではなく、2人で作業した方がやり易いと思いました。
また、私の場合ゆうゆうメルカリ便での発送を選択していたのですが、厚さが3cmまでという事を知らずに本を2冊重ねて梱包してしまったりして、後からもう一度やり直すことになってしまったので、自分の発送方法の規定を事前にしっかり確認する事が重要だと反省しました。
発送は郵便局で行いました。
アプリの発送画面に出るQRコードを郵便局内の機械で読み取るのですが、受付カウンターに出すものとばかり思っていたので焦りました。
また、梱包した商品に貼る配達シールの角を誤って剥がしてしまい、郵便局の方がテープで補強してくださいました。
また、郵送料にと小銭を持って行きましたが、郵送料は商品の売り上げから引き落としなので小銭は必要ありませんでした。
初めてで慌てていても郵便局の方が教えてくださるので安心ですが、こちらもやり方をきちんと調べてから行くべきでした。
全体を通して、購入者の方への発送通知や返信は早めにしました。
今回は商品ページを丁寧に細かくすることを心掛けたので、次回からは梱包と発送をスムーズに出来るように事前準備をしっかりしたいと思います。