必要がないタブレットが出てきたので

Amazonの出品、納品、梱包、出荷などで苦労した話

タブレットが二つほどあります。

一つ家で使っていたのですがこの度新しいものを契約したので古いものは必要なくなりました。

引き取りましょうかとも言われたのですが別に買い取ってくれるというわけでもなかったので古いものではありましたがとりあえず家に置いておきました。

ですが新しいものができますと本当に使わなくなるもので本当にただ置いてあるだけというような感じになってきてしまったので、これはもったいない、ということになりました。

ですから、まずはネットオークションなどに出品してみて売れるのであれば売ってみようということにしました。

最悪売れなかったとしても家で使うということはできますので、今現在使っているわけではないのですがいつか使えるかもしれないということでとっておくという選択肢もあったわけです。

さて、そのタブレットの機種名とかメーカーとかそういうことを完全に調べて正しくタイトルに表記するということにしました。

あまりそういうことを意識してタブレットを使っていたということがないので、だいぶ大変ではありましたが、タブレット自体に書かれている文字をパソコンで調べてみたら意外とすぐにわかりました。

さて出品してみたところそれなりにアクセス数が増えてきてウォッチリストに入れる人のどんどん増加してきて、これは売れるなぁ、というなんとなく思うようになりました。

そして数日後には入札も入りましたのでこの後、何事もなかったらそのまま売れるということになりますのでその前に準備をしておこうということにしました。

まず、梱包の前にタブレットに入っている様々な情報を初期化するということが重要になってきました。

これは当たり前ではありますが、しっかりとやらなければならないということになりますのでその点を実行しなければならないこととして忘れないようにということで早めにやっておきました。

今まで普通に使っていたものですから普通に私の個人情報などが入っているということになってしまうのでそれは全くよろしくないということになりますので、そこを削除する必要性があったのです。

これが多少面倒くさいことではありました。

そもそも削除するという行為をしたことがなかったので、パソコンならばともかくタブレットですとどのようにやれば良いのかというのは私自身がよくわからないということがありましたので、パソコンで調べることにしました。

これにそれなりの時間がかかってしまったということになります。

ですがとりあえず最終的にはネットで調べてみたら意外とできましたので問題はそこまで大きくあったというほどのことではなかったです。

さていざ送るということになりますとさすがにそのまま適当に包んで何かで送るというわけにもいきませんので箱を用意する必要性がありました。

購入したときの箱があれば最高でしたがすでに捨ててしまっていましたので自分で他に箱を用意しなければならないということになりました。

タブレットがきれいに入るようなちょうどいいダン段ボール箱をなんてものはなかなか見当たらなかったので自分でカットして作るということにしました。

それが面倒ではあったのですがそれでもこうしておかないと衝撃を強く受けてしまったりとか濡れてしまうということがあるわけですからきちんとやるようにしました。

それができましたら後は相手が入金の処理をしたら、こちらは発送の処理をするだけということになりますのでそれほど難しいということはなかったです。

しっかりとデータは削除して処分することができましたから、個人的にはこの取引は最高に満足のいくものになりました。

タブレットも使ってくれる人のところにいけてうれしいことでしょう。

金融関係の本を大量に売ることに

金融関係の本を大量に購入して読み漁っていた時期がありました。

本当に色々と名著があるので読んでいたわけですが実際読み漁っていたあとには2度目はそれほど読む必要はないだろうという程度には熟読しましたのでもう捨てることにしました。

それなりに役に立つ本ではあるとは思うのですがとにかく本棚を圧迫している部分が多くあったのでそれを処分しようと考えたのです。

しかし本を捨てるというのももったいないという気もしますし、古本屋に持って行こうと思ってもまさに捨て値で処分するというような形になって移動する時間の方がもったいないという感じにもなります。

ですから、自分でオークションに出品してそれによって少しでも高値で売れるようにということにしました。

本を売るというのはなかなか難しいものではあったりするのですが一冊2冊ですと送料の方が負担になってしまうということで売りにくいということもあるからです。

しかし、そうではなく、十冊以上とか20冊以上とかそういうレベルですと送料もあまり気にしないで本の定価から見ればものすごくお得であるというようなことができたりします。

そうすることによって売れやすくなるということがありますのでそういうことを意識して大量に一度に出品するということにしました。

一冊、二冊というのではなく、何冊以上出品するということで一度に購入できるというのにお得感を感じるというような人が多いわけですから、そうすればよく売れると考えたわけです。

これは実に良い発想であり、実際にすぐにウォッチリストなどに入ることになってこれは確実に落札はされるだろうと思いましたので、いざ発送しなければならないという時になった場合にその時にやるというよりは今やっておいても問題はないだろう、ということで梱包をしておくことにしました。

本ですから、一番気をつけなければならないこととしてあったのが水に濡れるということです。

配達をしてもらうときには配達員の人も基本的には濡れないようにという配慮をしてくれてはいるでしょうが、それでもまずはこちら側で水をかけられたとしても中まで濡れないようにというような配慮をしておくということの方が重要でしょう。

まずは本を一つにまとめてそれをサランラップで包むということにしました。

こうすることによって、まず濡れることがないようになるでしょう。

しかし、それだけでは不安ということもありますし、また緩衝材のようなもので包んでということもやりましたのでこれで二重に自らのカードができるということになりました。

そして最後にダンボールを持ってきてその中に入れました。

この時に注意しておいたのがダンボールの大きさです。

大きさこそが、とても重要なことであり、料金に影響することでしたからそれをしっかりと守るように加工しました。

もちろん、重さもそうです。

そのあたりをしっかりと配慮した上で梱包して落札されたのでそれを送るということにしました。

きちんと相手に届いたようで受け取ったという連絡が来たところ、入金もされて取引を終了させるということができました。

不要であった本を捨てることなく処分することができた、ということで個人的にはとても満足しています。

写真をとったり、オークションに出品したりすることの手間がかかっていると思うかもしれませんが、実際にはそんなに手間がかかったことではなかったです。

ですから、そのまま捨てるよりはお得でしたし、古本屋などに持っていくことよりもしっかりと高値で売ることができましたから、これは実に成功したことであると自分では考えています。

実によい取引をすることができましたから、また不要なものがあればオークションに出品したいです。

スピーカーの梱包に四苦八苦

これは、オークションでサウンドスピーカーを出品したときのことです。

昨年、ゲームセンターだたこ焼き器にピンポン玉を入れて、商品をゲットするFOキャッチャーをしたときに、サウンドスピーカーをゲットすることができました。

自宅で使おうと思ったのですが、自宅のテレビやオーディオには繋ぐことができなくて、オークションに出品することにしました。

出品すらと間もなく入札があり、落札頂いたのですが、いざ発送しようと思ったら、商品の梱包にその後困ることになりました。

商品のケースは捨てずにあったので、すぐにもと通りにサウンドスピーカーを箱の中に入れたのですが、梱包用のクッションになるようなものはついておらず、ただのビニール袋に入れるだけでした。

そこで、片道30分かかる100円ショップまで車を走らせ大きなエアパッキンを2つ購入し、帰宅しました。

そのエアパッキンで、袋に包んだサウンドスピーカーを丁寧に包み、衝撃があってもエアパッキンで商品自体には影響が出ないようしました。

我ながら綺麗に梱包できて、よし元ケースに入れよう、そう思ったのですが。

そう、エアパッキンで包んだ分、厚さが増したことで元のケースに入らなくなってしまったのです。

そこで、仕方なく、そのエアパッキンを外し、次は商品はそのまま中に入れておいて、箱そのものをエアパッキンで包んで、配送中の衝撃に耐えられるようにしようと考えたわけです。

そして、商品から外したエアパッキンでケース自体をエアパッキンで包み始めたのですが、今度はエアパッキンでうまくケースを包み込むことができなくなりました。

というのも、商品自体を包むときに余分な部分をハサミで切り取り、商品に合わせたサイズに変えて使っていたからです。

ハサミで切った分、サイズは小さくなり、箱を包むのには十分な大きさがありませんでした。

ハサミで切った部分をあとから足すようにテープで貼り付けてみたところ、それでは不安定で厚さもなく、衝撃に耐えられるとは思えませんでした。

そこで、仕方なく、再び100円ショップへ車を走らせて、次は多めにエアパッキンを買おうとしました。

しかし、次は残念ながら、サイズが小さいエアパッキンばかりしかなく、その日の午前中に買った大きなサイズのエアパッキンは1枚しか残っていませんでした。

落札者様とは、その日の間に発送すると約束をしていて、時間指定も受けていたので、なんとかしてその日のうちに発送しなくてはと思い、そこからエアパッキンを探すお店巡りが始まりました。

幸いなことに、その100円ショップの近くに、別の系列の100円ショップがありましたので、そのお店へ向かいました。

しかしながら、そのお店では小さなサイズのエアパッキンしこ扱っておらず、探しているものは手に入りませんでした。

また、ホームセンターなどもいくつか巡り、大きなサイズのエアパッキンを探しましたが見つかりません。

そこで、次は最初に大きなサイズのエアパッキンを手に入れた100円ショップをスマホを使って検索し、近いお店からひとつずつ電話をし、在庫があるかを尋ねました。

なんとか在庫があるお店は見つかりましたが、またそこから30分は車でかかるので、思わぬ遠出となりました。

無事になんとか商品を手に入れて、クタクタになりながら自宅へ着いたときにはもう夕方でした。

休む暇もないので、急いで商品の梱包を始めました。
ようやく思うような丈夫な梱包ができ、いざ配送業者さんへ向かったのですが、そこでまた思わぬことが起こりました。

商品の発送サイズが予定より大きくなってしまっていたのです。

落札者様が支払ってくれた配送料よりもたくさん配送料がかかってしまうことになり、また配送業者にて足踏みをしてしまい、スムーズな発送ができず時間を費やすことになりました。

幸い、なんとか発送は出来ましたが、もう2度と大きなサイズの商品は扱いたくないなと感じる1日でした。