マレーシアで見つけたナイキのTシャツ

せどりや転売の読者体験日記

みなさんはじめまして。

私は20代後半の男性、現在海外で駐在員として働いています。

少し前に、マレーシアに出張で行った際に、クアラルンプール空港のそばにある、アウトレットモールに行く機会がありました。

そこにはアディダス、プーマ、アシックスなど多くのスポーツメーカーのアウトレットショップがあり私が大好きなメーカーであるナイキのお店も入っていました。

私が入店したときはたまたまタイムセールをやっており店内は大変にぎわっていました。

私が欲しかったナイキのランニングシューズも見つけることができました。

それ以外に欲しいと思えるようなものはありませんでしたが、2点で20パーセントオフということもあり、冬だったにもかかわらず、使わなければ誰かにあげようといった感覚で、ナイキのTシャツを購入しました。

Tシャツは結局30リンギット(現在の価格で約800円前後)で購入することができ、Tシャツの値段を含めてもランニングシューズは日本で購入するより安く購入できお得感でとても気分が良かったことを覚えています。

日本に一時帰国後したある日テレビを見ていると、コマーシャルでメルカリのコマーシャルが目に入ってきました。

よく仕組みをわからなかったものの、妻にメルカリについて聞いてみるとアカウントをもっており出品した経験もあるとのことでした。

妻はモノが多く、最近断捨離とまではいかないものの、メルカリで出品することにはまっていたようで、お小遣い稼ぎのような感覚でやっていたみたいです。

私も妻にお願いして、当然未使用のナイキのTシャツを出品することにしました。

全部妻が出品の作業をしてくれたため細かいことはわかりませんが、商品の写真を撮ったり、商品の説明文を作ったりとしましたが5分くらいで出品が完了しました。

売れなくても、もともと800円ですし、人にあげようかなと思っていたくらいのものなので、あまり気にせず待っていました。

すると2日後に購入したいという方が現れました。

こんなにすぐに売れるのかと、私が関心していると、購入希望者と妻が交渉をしています。

この800円前後で購入したナイキのTシャツですが妻は4000円で出品していたのです。

私はこの値段で買う人なんていないだろうなと思っていましたが、5分間ほどの交渉の末3500円で落ち着き、無事購入していただきました。

正直驚きました。

800円でおまけ的に購入したものが、3500円で売れたのです。

妻の交渉の慣れている感じにも驚きましたが(笑)

これは妻もメルカリにはまるわけだなと思う一面、これならマレーシアのアウトレットで大量購入したほうがよかったかなとも思ってしまうほどでした。

差額でいうと2700円(3500-800)も儲かってしまったのはありがたかったですし、半分くらいの取り分は妻に行くのかなと考えていましたが、最終的には全額妻のものになることになりました(笑)

もともと人にあげるくらいの勢いで買ったものなので特に文句はありませんが最終的には寂しい結果になってしまいました。

これに味を占めて、その後何度かメルカリでスポーツブランドのものをメインに、Tシャツや、ジャケット、ジャージなどを出品してみました。

ほとんどの商品を売ることができました。

しかしこのナイキのTシャツほど高値で売れるものはありませんでした。

もともとの値段はその他のもののほうが高いものばかりなのに、なぜかなとも思いましたが、ナイキのTシャツには新品を証明するようにタグをつけたままの出品をしていたのが最大の理由のようです。

他のものは状態事態良いものの、何度かは使用しており、タグはなかったのでやはり高値では売れないようでした。

とはいえ、必要なくなったものを、他の方が必要としてくれ、自分には多少のお金が入るメルカリはとても良いですね。

今後とも活用していきたいです。

リサイクルショップからフリマサイトへ

私の家の近所にはリサイクルショップがあります。

洋服やおもちゃブランド物など、色んな商品が中古で売っています。

ブランド物の中古がやたらに安いので、ある程度購入してフリマサイトで売ってみようと思いました。

ブランド物でもどれが売れ筋なのかはわからなかったのですが、

可愛いデザインのものや中古でも状態がよいものを選んで購入しました。

洋服でもよかったのですが、

送料や梱包を考えると小物でブランド物がよいと判断しました。

今はフリマサイトでもブランド物は偽物が売れないようにパトロールしていたりするので

私が販売していたときはそういった流れがないときに売っていたものです。

超高級なブランドものではなく、ブランド物のポーチやキーケース、パスケースやハンカチやタオルを売っていました。

仕入れ値は数百円で、その日よって商品があるときとない時があるので

商品があるときにできるだけ購入して商品をストックしていました。

アマゾンや楽天から商品画像をコピーしてせどりをしている方も当時は多かったのですが、

今はそういったことも難しいかもしれませんね。

私は在庫を抱えていたので売れないと困ることになるので、

売れないときは価格を下げたりしていました。

でも本当に人気がある商品は投稿してから30分以内には売り切れになりました。

数百円で仕入れて1000円から3000円に設定して売っていました。

小物しか仕入れていないので部屋でじゃまになることもないですし、

近所のリサイクルショップから仕入れができるので、

お店を持つこともないですし、

こうゆうお金の稼ぎ方もあるんだなぁと思いました。

また電化製品も人気でした。

特に美容機器です。

顔をスチームで加湿できるパナソニックの商品は中古であっても、
高く売れます。

配送に少しお金がかかってしまいますが、
元は十分取れます。

リサイクルショップには高く売れそうなのに、安く売っている場合があります。

型落ちしている商品は意外と安く買えたりします。

バーバリーのバッグはフリマサイトで高い人気があります。

古く型落ちした商品であっても需要があります。

バーバリーのバッグだけではなく、ハンカチやキーケース、

タオルなど高く売っても購入されることが多いです。

ヴィトンなども質屋でよく買取されるように、

ブランド物は価値が変わらない商品なので安く買取できるときは買取をしてフリマアプリで売っていました。

一番売れにくいと思ったものは洋服です。

洋服は流行りが変わってしまうので、中古の洋服だとかなり価格を下げない限り売れないと思います。

リサイクルショップで私自身買取してもらったことがあるのですが、

ブランド物であってもかなり安い買取価格でした。

売っている価格も安いので、仕方ないですね。

あと売れたものとしては、髪の毛を巻くコテです。

これもリサイクルショップに箱なしで売っているものですが、価格が千円ほどです。

色んなコテの中にメーカーで人気のものも中にはあります。

こちらも3倍ほどの値段で売れていました。

実際は7千円~8千円しますが、中古ということで激安価格で売られています。

フリマアプリでは中古でも使う方が多いと思います。

ブランド物の口紅やアイシャドウなども高価格で売れます。

新品で買おうと思えば結構お金がかかりますからね。

メーカーで言えば、Dior,シャネル、MAC、ジバンシーなどの口紅を大量に売った経験があります。

自分で使っていてすごく良いと思うんですが、色に飽きてしまったり、

他の口紅を使っているから使わなくなったものが多くありました。

ブランド物というだけで、中古でも売れるものなんだなぁと思いました。

安いブランド物だと誰でも買えるので、逆に売れなくなります。

釣り道具やゴルフバックが邪魔で邪魔でしかたありませんでした。

今住まいは夫と二人暮らしの3DK、狭い賃貸住宅です。

それなのに、四軒分ある押し入れが、多趣味で飽きっぽい夫の収集物の収納庫になりはててしまい、困っていました。

いつかまた使うからとか、今は休んでいるだけだからと言い続けて、押し入れに入れたままの釣り道具やゴルフバックが邪魔で邪魔でしかたありませんでした。

先日また新しい趣味「キャンプ」を始めてしまい、もういいかげん今までの趣味の品々を片付けてくれるようお願いしました。

キャンプ用品を買うおこずかいだって少ないのにどうやって買い揃えるのかと聞いたら、今はフリマで安く購入できると言うのです。

これまで何度となく使わなくなったものをフリマアプリで売却してくれと言っていたのに、購入に使うというので本当に腹が立ちました。

でも、これはもしかしたら反対に自分の不用品を売ることに目を向けてくれる良い機会になるかもしれないと、フリマアプリの利用を全面的に応援することにしました。

多趣味というよりも買い物が趣味なのではないかと思うほどフリマアプリにはまった夫は、キャンプ用品の購入にホクホクしていました。

ほとんど未使用品でも市販の八割、安いと半分くらいの金額で良いものが手に入れられると自慢気に語るのです。

実際キャンプは私も結構気に入りました。幾たびに次はこれが欲しいなというものが出てきます。

また、購入しても使い勝手が悪かったり思ったような品物でなかったりということもありました。

実物を見て購入しているわけではないのでしょうがないですね。

キャンプのおかげでしまい込まれていた釣り道具は再び日の目をみることができました。

釣り道具を引っ張り出したこの頃から夫のフリマへの視線が変わり始めました。

新しい趣味を始めると、初心者なのに良いものを買いたがるので釣り道具も電動リールや何かに結構お金をかけていました。

自分の持っているものがいくらで売れているのか確認してみたら、予想以上の高金額で購入されているのにびっくりしたそうです。

古いものでは十数年前の電動リールや釣り竿でも売れているというので、私もびっくりしました。

試しにもう使わないかもしれないけれど、高く売れるなら売ってもいいという気持ちでいろいろ出品しました。

一番高く売れたのは電動リールのDAIWA SUPERTANACOM-XとDAIWA SUPERTANACOMーX 500CPでどちらも13900円で売れました。

それ以外にも5000円前後でシマノの電動リールも売れました。

いったいどれだけ電動リール持っているのだろうとか、中古で売る金額でもこれだけならば、新品で買った時はだれだけ支払ったのだと怒りたくもありましたが、結果往来です。

今楽しんでいるキャンプでも釣りはするのですが、本格的なものではないので電動リールはお気に入りがいくつかあれば大丈夫と言っています。

自分の持ち物が高く売れたことで気を良くした夫は、もうだいぶしていないゴルフ用品もフリマにかけてみました。

こちらは思ったほど高い値が付かなかったので、今は売るのをやめたそうです。

押し入れを占領して邪魔だった夫の趣味のもの、いつかこっそりと捨ててやろうと思っていたのですが、実行しなくてよかったです。

けれど、しまいこまれた趣味の品はそれだけではないのです。

今少しだけ断捨離、というか自分の趣味の収集がお金になることに気が付いた夫は、押し入れの中のものがどれだけの価値を持っているのか気になり始めたようです。

釣り用具の次には何が売れるか、自分がどれだけ今価値が出ているものを持っているかをフリマアプリでチェックしています。

まだ私にとっての不用品は少しだけ減っただけですが、押し入れの整理が進んでいるのが嬉しいです。

不用品ではなくて、宝の山をしまいこんでいるだけだと夫は言います。

このまま夫の趣味がフリマでの売却になってくれることを願っています。

お読みいただきありがとうございました。