AmazonFBA納品の危険物を納品する方法

AmazonFBA納品の危険物を納品する方法

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他人の失敗からの学び

amazonで同時期に2台のブラウン管テレビを売却したときのことです。
ブラウン管2台を一台あたり1000円+送料で売却した時のことです。
当初は自分で梱包して、ヤマト便で送ろうとしていました。

しかし一台あたりの重量が20kgを超えていて他に同居人もいなかったため、自力での梱包は難しいと判断してヤマトホームコンビニエンスの家財運搬専用サービスであるらくらく家財宅急便を利用することにしました。

そのまま楽々でことが済むと思っていました。
ところが、らくらく家財便で楽々できたのは梱包のフェーズ(ヤマトの人がやってくれます)のみで、その後面倒くさいことになろうなんて思いもしませんでした。

最初の連絡は落札者からでした。
メッセージ内容は送られてきた商品が違うというものでした。
そんな馬鹿なと思いました。
もう一つの落札者に連絡し、届いた商品を確認したところやはり送られたのは違う商品とのこと。
これは一体どういうことなのだろうか。
とにかくヤマトに電話連絡をしようとしましたが、すでにその日のコールセンターの営業時間はすでに終わっていて、結局連絡は翌日に持ち越されました。
翌日、運送会社のヤマトに連絡をしたところ、配達員が伝票を逆にして別々のところに送ってしまったことが判明しました。
基本的に自分はコミュニケーションが得意でなく、電話連絡は苦手だったため、事実を伝える連絡も大変でした。
出品者である私、落札者2人の住所、氏名、電話番号、追跡番号等を伝え、事実確認を取るのにも時間を要しました。
ヤマト側から落札者に連絡するプロセスもあり、一日で万事解決というわけにはいきませんでした。

その後、その旨を改めて取引ナビを使って双方の落札者に連絡して遅れる旨を伝え、了承を得ました。
自分の不祥事ではないのになんで謝らないといけないんだろうと思いつつも、メッセージを書き、送信しました。

翌日にヤマト側から連絡があり、双方の届け先に無料で配送し直すことと、後々の連絡等はすべてやってくれるとのことで、こちら側から落札者に改めて進行状況を伝えるということはしないで済むということになり、想定していた以上に面倒くさいことにはならなかったという印象を覚えました。
ですので、配送ミスこそありましたが、その後のアフターケアに関しては特に不満はなかったため、ヤマトホームコンビニエンスという会社に対しては悪い印象はないどころかむしろ好印象でした。
このことにより、失敗した後の名誉挽回の大切さについて学びました。
こういうことは個人レベルでもありうることですし、私の長いamazon生活の中でも度々ありました。
人間である以上気を抜かないで取引し続けるというのは難しいです。
特に法人のように人員を多数抱えていて、分業化し、マニュアルというものもありませんし、長い間平穏無事で取引が進んでいくと気が緩んで失敗をやらかしてしまいがちです。
失敗した直後は気を引き締めて頑張ろうという気になりますが、その気持ちは月日の経過とともに薄れていきますので、同じ状態をキープするのは難しいです。
私自身、基本的に怠惰な人間ですので、尚更難しいです。
だから失敗を未然に防ぐことも重要ですが、失敗をしたあとに適切なリカバリーをするということもまた重要だということに改めて気付かされました。

結果としては、運送会社の不手際ということで、追加の送料等なしで正しい送り先に送って貰えたので金銭的な損害はなかったですし、思っていた以上に時間を取られなかったので良かったです。

ヤマトの人も人なので間違いはあります。
事前にこちらが、送り先について念を押しておくべきだったという反省もあります。
自分の失敗というよりかは、他人の失敗からでしたが、いろいろと勉強させていただきました。

いかにして丁寧に且、送料を節約するか

ディーゼルの靴を主人に購入し、プレゼントしました。
紙袋には入れてもらいましたが、状態が綺麗だったので、誰か欲しい人はいないかなとamazonを見ていました。
するとディーゼルやヴィトン、シャネル等の紙袋は結構販売され、売れているのを見付けました。
早速出品してみると数週間はかかりましたが、売り切る事が出来ました。

その時に靴の空箱を出品しているのも見付けました。
時計の入れ物なら、私も小銭を入れる箱として使用しています。
紙で出来た空箱にも需要があるんだと感心し、早速出品してみました。
それと同時に今まで捨てていたのが勿体ないなと思いました。

出品の時にA4のサイズを出る場合には送料を注意しないといけません。
匿名配送もしたいけど、結局、郵便局の定型外が一番安いと思い、重さを測って値段を設定しました。

空箱で、中には何も入っていない状態での販売です。
送料だけで欲しい人に貰ってもらおうと思いました。

重さは無いのですが、箱のサイズが大きいので定型外になり、それはきっと中に何かを入れて発送しても丁度いい感じの値段になってしまいました。

それから数カ月経過し、いよいよ捨ててしまおうかと思った時に売れました。
置いていた押し入れから引っ張りだし、梱包をします。

箱を折り畳んでの発送も考えてみましたが、結局同じ値段になりました。
箱のままの梱包ですが、まずは濡れても損傷しない様にビニル袋に入れます。
それから、角の部分が配送中に擦れる事を防止する為にエアークッションを付けました。
それから包装紙で全体をまとい、宛先を貼り付ける為の梱包をしました。

すると困った事に、それを普通に行うと送料の方が販売価格よりも高くなってしまうのです。
梱包の重さ、思ったよりもかさんでしまう事にようやく気付いたのです。
かと言って、今更値段を上げる事も出来ません。

自分の持ち出しだとすると数百円支払う事になります。
なんとかしてこの危機を脱したいと思いました。

エアークッションを省略してみようと思いました。
取ってみたのですが、あれには重さがないのですね。
八か所を取りましたが、重さは1gも軽くなりませんでした。

袋を省略する事も出来ないし、元々キツキツの袋の入れていたので、これ以上袋を小さくして節約する事は出来ません。
包装紙を紙ではなくビニルにしようかと思いましたが、良い感じのビニル袋もありません。

色々考えましたが、やはり包装紙をどうにかするしかありませんでした。

私の使用する包装紙は紙袋です。
取っ手の部分を取り、底を剥がして紙にします。
その状態で梱包するのです。

元々持ち歩く為の紙袋なので、表面が水を弾くコーティングされている物もあります。
外傷から商品を守ってくれると思っています。
そしてノートの紙よりもちょっと厚手です。
この紙袋は意外に重さがあるのです。
頑丈に作られている会社の袋もあります。

そこで、持ち運び用の紙袋を諦め、本当の包装紙で梱包する事を考えました。
紙の厚さが一気に薄くなります。
お菓子等を頂いた時の包装紙を数枚持っていたので、それで梱包してみました。
するとようやく、重さが私の希望する送料までに収まったのです。
恐らく紙としてはちゃっちいです。
何かあった時にはきっと紙袋の方がいいとは思いますが、所詮、どちらも紙です。
全てのトラブルを解消してくれるとは思えません。

これでしょうがないと思い込み発送しました。
発送中は特にトラブルも無かったみたいで評価が付きました。

苦情もありませんでした。

意外に包装紙でもいいんだなと思いました。
重さをどうしてももうちょっと節約したいと思った時用にお菓子のラッピング等の包装紙は置いて置こうと思いました。

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